毎日新聞リファラバ×オカビズ 小さな企業の生き残り戦略 〜注目される企業の強みの活かし方とは〜
セミナー概要
コロナ以後、社会経済は以前と同じ状態に回復するのではなく、新たな形での常態化=ニューノーマルへ進んでいます。さらに世界情勢や自然災害等も相まって、世界全体が予測不可能な「不確実性の時代」とも言われています。
この変わりやすく計画的にすすめていける保証のない環境下で、中小企業はいかに残されたリソースで事業継続を図っていけるか。2021年に発行された経産産業省のレポートでも「製造業の競争力低下」懸念が指摘されており、ことものづくり城下町である三河地方に多い製造業は生き残りにかなり必死な時代に突入しているといえます。
今回のセミナーでは、手掛ける製品を「この時代」の事業としてフィットさせ、発展させていった経営者をお招きしたクロストークを実施。
屏風屋の3代目として海外展開などを仕掛ける片岡さん、脱サラから事業を立ち上げ、さらに地場産業再起を仕掛けた西村さんのお二人をお招きし、毎日新聞が運営するファミリービジネス・メディア「Refalover(リファラバ)」編集長の清水さんとともに秋元がお二人の話を掘り下げていきます。
圧倒的な違いを生み出すお二人から、地域の中小企業がこの時代に生き残っていくために選ぶべき戦略を紐解いていきます。
★こんな方にオススメ★
・新規事業や新商品開発を考える中小事業者、個人事業主
・家族経営や親族経営で経営刷新を考える事業者
開催概要
日 時 2023年10月24日(火) 18:30~20:00
対 象 中小事業者、起業家
場 所 岡崎市交流プラザ・りぶら301会議室
人 数 50人
参加費用 無料
申込締切 10月24日(火) 13:00まで
お申し込み方法
下記項目サイトの指定フォーマットに必要事項を記入して、お申込ください。
※パソコンのアドレスでご登録ください。
携帯のアドレスだと容量の関係ではじかれることがあります。
>>お申込みフォーム
※申込締切:10月24日(火) 13:00まで
講師のご紹介
西村 和弘(にしむら かずひろ) 氏
有限会社エニシング代表取締役社長
1973年広島出身、東京在住。2000年に江崎グリコを脱サラし、東京で漢字Tシャツ販売会社を起業。商品を拡げていく中で、愛知県豊橋で作られていた日本の伝統着「帆前掛け」に辿り着く。国内・海外へと販路を拡大していく中、製造元であった豊橋の前掛け工場廃業をきっかけに、自らメーカーとなり新工場の建設を決断。2019年、新工場「前掛けファクトリー」オープン。現在、世界30か国以上で年間10万枚の前掛けを販売。
今年3月にはファブリックラボもオープンし、欧米を中心にデザイナーが多く訪れる施設になっている。
HP:http://www.anything.ne.jp/index.html
片岡 孝斗(かたおか こうと)
片岡屏風店専務取締役
1946年創業の屏風店を家業に持つ。スウェーデンのストックホルムにて現地のクリエイターとのコラボレーションイベント「UNFOLDINGIMAGE」を開催するなど、三代目として日本の伝統文化である屏風を世界に広げるべく挑戦している。
HP:https://www.byoubu.co.jp/
<ナビゲーター>清水 憲司氏
毎日新聞「リファラバ」編集長
経済記者として20年近く中央省庁や企業などを取材、うち4年間は米国ワシントン駐在。ある出会いから「日本復活のカギはファミリービジネスにあり」と思い至り、2022年にファミリービジネス・メディア「リファラバ」を立ち上げ、イベント・セミナーの企画、司会を行っている。
https://refalover-note.mainichi.jp/
<ナビゲーター>秋元 祥治(あきもと しょうじ)
オカビズチーフコーディネーター
>>オカビズスタッフ紹介を見る
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▼ セミナーのお問い合わせ ▼
岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ(担当:内山)
電話:0564-26-2231(10:00〜17:00、土・日曜定休)
メール:info@oka-biz.net
URL:https://www.oka-biz.net/
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