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なかなか聞けない事業承継&譲渡のリアル!

こんにちは。
オカビズ・ビジネスコーディネーターの三浦ベルです。
2020年1月30日(木)に岡崎ビジネスサポ―トセンターの第45回チャレンジセミナー「事業承継&譲渡のリアル」和食器老舗ブランド「たち吉」創業家最後の社長が語る「目先の利益を求め、らしさを失った」その意味とは 」を開催いたしました。講師にお迎えしたのは「たち吉」創業家最後の社長・岡田高幸氏現・直鞍ビジネス支援センターN-bizセンター・センター長
普段はなかなか聞けない事業承継をした側の本音に、当初の定員を上回る参加者の方たちが真剣に聞き入りました。




具体的にどんな状況でどんなことを考えどのような行動をとってきたのかを生々しくお話し頂きました。
社長として抜擢された時になにを感じ、何をしたのか
あれもこれも実現できないとなったときに最優先したいことは何なのか
岡田さん自身が「ここだけは譲れない」と大切にしてきたことは何か…
たくさんの本音をお話し頂いた中で岡田さんからのアドバイスを少し紹介します。

事業を引き渡す側として「今すぐ」できること
・社員・金融機関・仕入先・取引先など、仕事で携わる人たちと信頼される関係性を築くこと
岡田さんが具体的に仰っていた中で印象に残ったのは、金融機関相手(融資をしてくれている銀行)についつい良い数字を言いたくなっちゃうけど正直に話す。目標が未達の時も正直に伝えるということ。

事業を引き受ける側として「今すぐ」できること
・財務の勉強は早くやって損はない。
経営者となるとやはり必要不可欠となってくる「業績」を読む知識、どんなにその筋の専門家がいても自分が読んで理解できることは大切。


事業が上手く行っていない中で必要に迫られて急に社長に就任された岡田さん。就任した時点から投資ファンドに譲渡するまでの期間のことを色々とお話し頂いた中で、セミナーを通して「前代への愚痴や不満」が一切ありませんでした。大変失礼ながらセミナー終了後、岡田さんに「前社長(お父様)から厳しい財政の事業を引き継いで、ある意味ハズレくじを掴まされたのにお父様との関係は悪くないのはどうしてですか?」と質問させて頂きました。
「財政的なことを言えば良くなかったれど、前代は「人」を残してくれました。社長として頑張れたのも「たち吉のために頑張りたい・頑張ってくれている人」のおかげ。」と岡田さん。
ご本人は「至らない社長だった」と何度も謙遜されましたが、セミナーの中でお話し頂いた「事業を引き渡す側」として準備できることをまさにご自身が体現されてきたことが伝わり、より一層、岡田さんの覚悟や事業への想いを感じました。


オカビズは売り上げアップに特化した相談所ですが、事業承継の相談にも対応できます。通常の相談対応をするビジネスコーディネーターの他に、中小企業診断士の資格を持った高木と高橋というスタッフがいます。特に高橋は平成20年から8年間、中小企業基盤整備機構にて事業承継コーディネーターを担当。現在も中小企業の事業承継案件を数多くサポートし、『あいち事業承継ネットワーク』事業にも携わっています。

こんな相談でもいいのかなと思ったら、まずはお気軽にオカビズまでお電話下さい。



全ての事業者さんに聞いていただきたい!事業譲渡の経験者が語る「事業を続けていくために本当に大切なこと」

2020年1月30日(木)に開催する、
「事業承継&事業譲渡のリアル」と題したセミナー。

事業承継も、事業譲渡も関係ないかな。
と思われている事業者の皆さま!

そんな皆さまにもぜひ聞いていただきたいセミナーなんです。

今回のセミナーは、
事業承継や事業譲渡の手続きなどの
細かな部分を学ぶセミナーではありません。

「事業承継&事業譲渡のリアル」。
一見堅そうに感じる題名ですが、
経験したからこそわかる「リアル」の部分。
実際にどんなことが起きて、どう決断したのか、
経験談をもとにお話を伺います。

事業譲渡ややむを得ない事業承継。

こうすれば譲渡せずに済んだのに。
会社を手放さなくてよかったのに。


事業譲渡に至るまでにした決断のすべては、
会社を守るためのもの。

考えうるすべての最善を尽くしても、事業譲渡せざるを得なかった。
でもその過程には、いくつもの、悩み抜いた経営判断があったはず。

老舗和食器トップブランド「たち吉」最後の社長である岡田高幸氏が、
実際に事業譲渡を経験したからこそ考える、
事業を続けていくために「本当に大切なこと」は何かに迫ります。

講師は「たち吉」創業家最後の社長

今回講師にお迎えするのは、
和食器のトップブランド「たち吉」第14代目、
創業家最後の社長である岡田高幸さんです。




たち吉といえば、1752(宝暦2)年創業、
263年の歴史を持つ京都の老舗食器店。

現在は社名を引き継いだ新会社に全事業を譲渡しており、
「たち吉」のブランドは残っていますが、
創業家は経営から完全撤退しています。

大変な歴史を持つ老舗であるとともに、
バブル期には国内のみならず、海外の百貨店にも進出。
92年3月期には271億円と過去最高の売上高を計上しました。

売上も好調だった和食器トップブランドが迎えた変化

ゆるぎない経営の基盤を築いたかにみえた「たち吉」が、
どうして事業譲渡という道に進まざるを得なかったのでしょうか。

岡田氏は、その要因のひとつとして
「目先の利益を求め 、らしさを失った」とおっしゃっています。

百貨店が不況の時代に突入、
社会構造の変化による贈答品需要の減少、
といった陶磁器業界全体の地盤沈下。

時代の流れにより経営の悪化が訪れたとき、
自分が経営者だったら・・・。


見失ってしまった「らしさ」。譲渡へ

たち吉は売上をあげるため、
5枚組数千円の売れ筋商品ばかり揃えたり、
一時的なブームにも乗り、
「タジン鍋」や「ワンプレート食器」などの販売も行ったそうです。

岡田氏は当時を振り返り、
目先の利益を得るために「たち吉らしさ」が失われ、
結果的にお客様が離れていってしまったのでは

と振り返っています。

事業をされているすべての方にぜひ聞いていただきたい

考え抜いた経営判断の末に迎えた事業譲渡。

今、岡田氏が振り返って思う、
経営を続けるために本当に大切ことは何なのか。

事業承継や譲渡を考えている方のみならず、
経営者や後継者候補のみなさま、
強み・らしさを生かした経営に関心のある方など、
ぜひぜひ多くの方に聞いていただきたい内容です。

皆さまのご参加をお待ちしております!




申込はこちらから。
(外部サイト「こくちーず」に移動します。
登録するメールアドレスはPCアドレスを推奨します。
携帯メールアドレスだと、メールが届かない場合がございます。)

以下、開催概要です。
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■ 開催概要
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日 時  2020年1月30日(木) 18:30-20:30/18:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、経営幹部、後継者候補など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料
講 師  岡田 高幸 氏
     元たち吉代表取締役
     直鞍ビジネス支援センターN-biz センター長
     社会保険労務士

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■講師のご紹介
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<講師>
岡田 高幸(おかだ たかゆき)氏
元たち吉代表取締役
直鞍ビジネス支援センターN-biz センター長
社会保険労務士

1977年8月生まれ。東京都練馬区出身。早稲田大学商学部卒業。
2001年、創業家14代目として株式会社たち吉に入社。百貨店での販売員、法人営業、経理・財務係長を経て、2010年、代表取締役に就任。 百貨店不況と消費者の陶磁器離れに苦慮したものの外国人デザイナーとのコラボレーション、オリジナルブレンド米の開発などによる売上アップ策を実行に移す。一方、事業の安定した存続を図るためにメイン銀行、仕入先、従業員など多くの関係者の理解と支援を得て、第二会社方式による事業譲渡を目指すことを決断。2015年、投資ファンドに事業譲渡し代表取締役を退任。
2017年1月より直鞍(ちょくあん)ビジネス支援センター・センター長に就任。現在は「中小企業の苦労がわかるセンター長」として地域の振興と直鞍2市2町の活性化を目指しています。趣味はフィルムカメラの収集。

<ナビゲーター>
高橋 康友(たかはし やすとも)
OKa-Biz ビジネスコーディネーター
中小企業診断士

生産財の専門商社やベンチャー企業にて約20年営業に従事、新規顧客開拓や新規事業開発の案件に数多く携わる。2006年に中小企業診断士として独立後、『営業・販売力強化』『事業計画策定・実行』『事業承継』を専門分野とする経営支援に注力。平成20年から8年間、中小企業基盤整備機構にて事業承継コーディネーターを担当。現在も中小企業の事業承継案件を数多くサポートし、『あいち事業承継ネットワーク』事業にも携わる。岡崎商工会議所にて相談員も務める。

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■ お申し込み方法
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下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/583351/

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▼ お問い合わせ ▼ 
 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz (担当:松下)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
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【事業承継補助金公募中】経営者が直面する事業承継。苦労していることとその対策とは

ビジネスコーディネーター、中小企業診断士の高橋です。

最近、事業承継に関する話題が取り上げられる機会が増えています。

株式会社帝国データバンクの「事業承継に関する企業の意識調査」によると、
経営者が事業承継で苦労したことの上位に挙がっていたのは、
第1位 後継者育成 61.9%
第2位 従業員の理解 33.3%
第3位 事業の将来性・魅力 30.7%
第4位 自社株など個人資産の取扱い 30.0%
第5位 相続税・贈与税などの税金対策 27.8%
でした。

後継者不在の企業が多いことが事業承継の重大な課題として挙げられていますが、
後継者がいても苦労している企業の多いことが分かります。
また、他の苦労した点も合わせて考えてみると、
・事業承継で苦労することは多岐にわたっている
・解決するには時間がかかることが多い

ことが浮かび上がってきます。

事業承継を成功させるには、総合的で計画的な取り組みが必要であるといえます。
相続税や贈与税のことだけでなく、事業そのもののこと、自社株のこと、人のことなど、
からみ合う色々なことをすべて解決する必要があります。
そして、1年や2年でなく、5年10年と時間をかけることで解決策の選択肢が増えるとともに、解決が容易になります。



さらに、次世代でも事業経営を上手くやっていくには、新しい挑戦を続けることも大事です。
株式会社帝国データバンクの著書「百年続く企業の条件」にありますが、
100年以上続く老舗企業が考える「今後生き残っていくために必要なもの」のアンケート結果では、「進取の気性」が第2位となっています。
(ちなみに第1位は「信頼の維持」です)
どの企業にとっても進取の気性、すなわち新しい挑戦は事業継続に必要不可欠なものではないでしょうか。

現在、平成30年度補正予算で「事業承継補助金」の二次公募中です。
申請期限は7月26日(金)19時と差し迫ってはいますが、事業承継による新しい挑戦を後押しする施策です。
「事業承継補助金」の事業の概要は以下のURLで確認できます。
https://www.shokei-hojo.jp/applicant/requirement.html

オカビズでは、皆さまの事業承継に対するサポートをおこなっています。
事業承継計画表をつくって、総合的・計画的に事業承継を進めませんか。
まずは何から取組んだらよいのか、そこからご一緒に計画をつくっていくお手伝いをいたします。



【絶賛受付中!】中小企業経営者必見!会社の事業承継入門セミナー

2018年もはや1ヶ月が過ぎ、2月に入りました。
新たな年度に向けて、会社が新体制を迎えたり、人事異動があったりと、様々な変化を迎えられる方もいらっしゃるかもしれません。

事業における大きな課題として、近年社会問題にもなっているのが「事業承継」です。
事業を継続していくうえでは必ず発生する事業承継という大事な節目。
しかし、現状では「後継者がいない」「準備期間が不足している」「事業に合った有効な選択肢は何か」など、事業を引き継ぐ際に様々な問題が発生しています。



以下のような調査結果も出ています。

中小企業庁・経済産業省の事業承継に関する調査では、2020年頃に団塊経営者の大量引退期が到来。
60歳以上の経営者のうち、50%超が廃業を予定しており、そのうち個人事業者においては、約7割が「自分の代で事業をやめるつもりである」と回答をしています。
その中で、廃業の28.6%は「子どもに継ぐ意思がない」、「子どもがいない」、「適当な後継者が見つからない」との後継者難を理由としています。

廃業予定企業の中にも好業績企業が存在し、3割の経営者が、同業他社よりも良い業績を上げていると回答。今後10年間の将来性についても4割の経営者が少なくとも現状維持は可能と回答しています。
事業者が事業承継を選択しない場合には、このような企業もそのまま廃業する可能性が高く、それにより当該企業が維持している雇用や技術、ノウハウが失われてしまう可能性が高いといえます。

(出典)中小企業庁委託「中小企業の成長と投資行動に関するアンケート調査」(2015年12月、株式会社帝国データバンク)
(出典)日本政策金融公庫総合研究所「中小企業の事業継承に関するインターネット調査」(2016年2月)


▼事業承継の形態の多様化
直近10年では、法人経営者の親族内承継の割合が急減し、従業員や社外の第三者といった親族外承継が6割超に達しました。
経営者の高齢化の状況から事業承継に、一層の円滑化を図ることが不可欠です。
このような状況を踏まえて、親族内だけでなく、第三者も含めた親族外承継も併せて促進していく必要もあります。
(出典)中小企業庁委託「中小企業の資金調達に関する調査」(2015年12月、みずほ総合研究所(株))

このような背景を踏まえて、オカビズでは事業承継サポートを開始。
オカビズビジネスコーディネーターであり中小企業診断士の高橋を中心に、個別相談でのサポートを行います。
高橋は平成20年から8年間、中小企業基盤整備機構にて事業承継コーディネーターを担当。事業承継問題のエキスパートです。

また、会社の事業承継入門セミナーも開催。
(株)ビズリーチより講師をお招きし、事業承継の有効な選択肢の一つでもある事業承継M&A(会社の売却・買収)についても詳しく解説。

今回のセミナーは入門編なので、
事業承継って?
どういうことが発生する?
どういう選択肢がある?
何から始めていけばいい?
などといった考えをお持ちの方大歓迎です。

今まさに事業承継にお悩みの方はもちろん、遠くない将来に可能性がある方も、今から一緒に考えてみませんか?
お申込みお待ちしております!

★申込はこちらから。

■以下セミナー概要です。

=============================

*岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz*

中小企業経営者必見!事業の持続的な発展のために
「会社の事業承継入門セミナー」

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事業を継続していくうえで、経営者から後継者へバトンタッチする『事業承継』 という
大事な節目が訪れます。
しかし、現状では「後継者がいない」「準備期間が不足している」 「事業に合った有効な選択肢は何か」など、事業を引き継ぐ際に様々な問題が発生しています。

事業承継を成功させるためには、事業を魅力あるものにするとともに、
総合的・計画的に事業承継対策に取り組んでいくことが必要です。

本セミナーでは、事業承継について体系的にお伝えするとともに、
イメージをつかめるよう事例に基づいて解説します。
また事業承継の有効な選択肢の一つである、事業承継M&A(会社の売却・買収)についても詳しく説明。
事業承継において「誰に」「何を」「どのように」引き継ぐべきかを具体的に考えていただく機会とします。

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■ 開催概要
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日 時  2018年2月13日(火) 18:30-20:30/18:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
    住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
>>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、経営幹部、後継者候補など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料

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■講師のご紹介
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<講師>
◆ 加瀬澤 良年(かせざわ よしとし)氏
株式会社ビズリーチ  
地方創生支援室 チーフ・プロデューサー

2000年大学卒業後、リクルートグループ(現株式会社リクルートキャリア)などを経て、2011年に株式会社ビズリーチに入社。 大手企業の採用コンサルタント、キャリア女性向け転職サイトの責任者・プロデューサーを経て、社長室地方創生プロデューサーに就任。  
現在、年間50件を超える各地の企業・自治体の人材採用に関するプロデュース、コンサルティング企画を行う。首都圏から地方へプロ人材の還流を促進する内閣府による「プロフェッショナル人材拠点事業」への協力や経済産業省「福島復興地域人材確保事業」総責任者など中央省庁の地方創生施策に積極的に協力。2017年より地域の事業承継課題解決のためのM&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」のプロデューサーも兼務。地域課題への総合的な課題解決に取り組む。

◆ 高橋 康友(たかはし やすとも)氏
OKa-Biz ビジネスコーディネーター
中小企業診断士

生産財の専門商社やベンチャー企業にて約20年営業に従事、新規顧客開拓や新規事業開発の案件に数多く携わる。2006年に中小企業診断士として独立後、『営業・販売力強化』『事業計画策定・実行』『事業承継』を専門分野とする経営支援に注力。平成20年から8年間、中小企業基盤整備機構にて事業承継コーディネーターを担当。現在も中小企業の事業承継案件を数多くサポートし、『あいち事業承継ネットワーク』事業にも携わる。岡崎商工会議所にて相談員も務める。

<ナビゲーター>
◆ 秋元 祥治(あきもと しょうじ)OKa-Biz センター長
滋賀大学客員准教授
NPO法人G-net代表理事 01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、公職も多数。
>>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
>>http://akimotoshoji.blog.jp/
>>http://www.gifist.net/

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■ お申し込み方法
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下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください。(外部サイト「こくちーず」に移動します。)
>>http://kokucheese.com/event/index/502667/

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▼ お問い合わせ ▼ 
  岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、武田)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
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事業承継には10~15年かかる!?計画的対策が必要な理由。

オカビズビジネスコーディネーター・中小企業診断士の高橋です。

事業を続けていくにあたり、経営者から後継者へバトンタッチする『事業承継』 という大事な節目が訪れます。
しかし、現状では「事業を継続したいが後継者が不在である」「引継ぎまでの準備期間が不足している」「事業に合った有効な選択肢は何か」など、事業を引き継ぐ際に様々な問題が発生しています。



事業承継には3つの方法があります。
・親族内への承継
・役員・従業員への承継
・M&Aを含めた第三者への承継
です。

中小企業の事業承継ではご子息やご息女への引継ぎといった親族内承継が現在でも多いですが、その割合は減ってきています。
親族内承継は、周りの理解を得やすい、引継ぎの準備期間を確保しやすいといったメリットが大きいですが、親族内で後継者を確保できなくなってきているためです。
そこで、役員・従業員への承継、M&Aを含めた第三者への承継の割合が増えてきているわけです。
M&Aについては、以前は抵抗があるという声が多かったですが、現在では中小企業においても特別なことではなくなってきています。

事業承継を成功させるためには、事業を魅力あるものとするとともに、総合的・計画的に事業承継対策に取り組んでいくことが必要です。
では、どのくらいの期間をかけて事業承継に取り組むとよいでしょうか。
私は、10年~15年かけて、取り組むことをお勧めしています。

その理由は、事業承継をスムーズ実現させるために取り組むべき課題がいくつもあるとともに、それらが絡み合ってくるからです。
親族内への承継を行う場合を例にしますと、
・社内・社外の関係者に事業承継を理解してもらうこと
・後継者を育成すること
・自社株式を後継者に集中して譲渡すること
・後継者以外の相続人に配慮した相続対策を考えること
といったことが重要な課題として挙げられます。
他にも、後継者を中心とした組織体制確立・人材育成を進めることなど、色々と取り組むべきことがあります。
絡み合うそれらの課題をきちんと解決していくためには、現状を把握したうえで事業承継計画を立てて「見える化」し、経営者と後継者とコミュニケーションをとって共通の理解として取り組んでいくことが必要です。
そして、早めに事業承継対策を考えることで、時間をかけて取り組む対策を選択することが可能となります。

2月13日のオカビズ事業承継セミナーでは、事業承継にはどのような方法があるのかを体系的にまとめてお伝えするとともに、事例によってイメージをつかめるように解説します。御社の事業承継について考える機会としてみてはいかがでしょうか。
ぜひお申込みください。

★申込はこちらから。



■以下セミナー概要です。

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*岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz*

中小企業経営者必見!事業の持続的な発展のために
「会社の事業承継入門セミナー」
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事業を継続していくうえで、経営者から後継者へバトンタッチする『事業承継』 という大事な節目が訪れます。
しかし、現状では「後継者がいない」「準備期間が不足している」 「事業に合った有効な選択肢は何か」など、事業を引き継ぐ際に様々な問題が発生しています。

事業承継を成功させるためには、事業を魅力あるものにするとともに、
総合的・計画的に事業承継対策に取り組んでいくことが必要です。

本セミナーでは、事業承継について体系的にお伝えするとともに、
イメージをつかめるよう事例に基づいて解説します。
また事業承継の有効な選択肢の一つである、事業承継M&A(会社の売却・買収)についても詳しく説明。
事業承継において「誰に」「何を」「どのように」引き継ぐべきかを具体的に考えていただく機会とします。

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■ 開催概要
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日 時  2018年2月13日(火) 18:30-20:30/18:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
     住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、経営幹部、後継者候補など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料
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■講師のご紹介
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<講師>
◆ 加瀬澤 良年(かせざわ よしとし)氏
株式会社ビズリーチ  
地方創生支援室 チーフ・プロデューサー

2000年大学卒業後、リクルートグループ(現株式会社リクルートキャリア)などを経て、2011年に株式会社ビズリーチに入社。 大手企業の採用コンサルタント、キャリア女性向け転職サイトの責任者・プロデューサーを経て、社長室地方創生プロデューサーに就任。  
現在、年間50件を超える各地の企業・自治体の人材採用に関するプロデュース、コンサルティング企画を行う。首都圏から地方へプロ人材の還流を促進する内閣府による「プロフェッショナル人材拠点事業」への協力や経済産業省「福島復興地域人材確保事業」総責任者など中央省庁の地方創生施策に積極的に協力。2017年より地域の事業承継課題解決のためのM&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」のプロデューサーも兼務。地域課題への総合的な課題解決に取り組む。

◆ 高橋 康友(たかはし やすとも)氏
OKa-Biz ビジネスコーディネーター
中小企業診断士

生産財の専門商社やベンチャー企業にて約20年営業に従事、新規顧客開拓や新規事業開発の案件に数多く携わる。2006年に中小企業診断士として独立後、『営業・販売力強化』『事業計画策定・実行』『事業承継』を専門分野とする経営支援に注力。平成20年から8年間、中小企業基盤整備機構にて事業承継コーディネーターを担当。現在も中小企業の事業承継案件を数多くサポートし、『あいち事業承継ネットワーク』事業にも携わる。岡崎商工会議所にて相談員も務める。

<ナビゲーター>
◆ 秋元 祥治(あきもと しょうじ)OKa-Biz センター長
滋賀大学客員准教授
NPO法人G-net代表理事 01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、公職も多数。
>>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
>>http://akimotoshoji.blog.jp/
>>http://www.gifist.net/

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■ お申し込み方法
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下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください。(外部サイト「こくちーず」に移動します。)
>>http://kokucheese.com/event/index/502667/

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▼ お問い合わせ ▼ 
  岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、武田)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
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