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【開催レポ】ママ創業家がイオン1日出店盛況!トライアルスポット5月りんごのまんま

今年も外出できない連休でしたねー。
岡崎市の完全無料のビジネス相談所、オカビズです。

連休あけ初日、5月6日は、イオンモール岡崎で事業者さんが1日出店にチャレンジする

トライアルスポット

でした~!

第二回目の開催となる2021年5月は、
筆文字家のおむつケーキやさん
りんごのまんま の安藤さん。


今回の出店は新商品「ハーフバースデー専用のおむつケーキ」お披露目と販売です。
(詳細は
こちら

この報告記は出店準備~当日のサポートをした事務局タケダがお送りします。


▼11時。オープンと同時にぞろぞろとお客さんやご友人が。

扉を開ける前から、ブース前に中をのぞく人垣。。。
SNSでの事前告知を一生懸命された安藤さん、応援しようと
ご友人などが見に来てくれたそう。

これには安藤さんもとても心強くスタートされた様子でした!
(告知って本当に大切だなあと実感)

そしてこの賑わいをみて
通りすがりに立ち寄ってくださるお客さんも増えだした昼頃。
お孫さんが誕生して、とおむつケーキや命名額をご注文いただいた方もいらっしゃいましたキラン

どんな方にどんな気持ちでお贈りしたいのか、
安藤さんがとても丁寧に聞かれていたのが印象的。
子育て、と一言では言い表せないくらい、
置かれている環境や子どもの性質、大変と感じる事は千差万別。それと同じように
「あのママ、頑張ってるな」「頑張りすぎてて心配だな」と
心を寄せる送り主の気持ちも、それぞれ。

安藤さんは、そこに寄り添ってくれるんだなと、
安藤さんの「肩の力をふーっと抜ける言葉」はそういうところに
寄り添ってくれるんだな、思いました。

▼意外にも大人が熱中。ワークショップ

営業中、ほぼひっきりなしにワークショップ体験者さんがいました。
熱中して色をぬり、そこに安藤さんがその場で
筆文字を書いてくれます。



どうしてこのメッセージを選んだのかとか、
仕上がりを見て「ユニークなカードになったね」と
盛り上がってました。安藤さんの実演がとてもすてきでした。

安藤さんの「がんばりすぎない」「そのままを認めてくれる」言葉が
筆文字に乗せて届くかんじです。


▼”この場”で商品を伝える努力と、事前準備

安藤さんの「ハーフバースデーに送るおむつケーキ」は、
キャーかわいー、だけじゃない。
どうして6か月のタイミングで贈るのか、
育児の大変さ、声をかけられるありがたさや救いというのを
わかってほしい、実際に届けたいという想いや社会へのメッセージがあります。

だから、見せて、すぐ売れる商品ではない。

どうやって関心を持ってもらうのか、
どうして安藤さんがそれをやるのか、
どんな相手に贈ってほしいか、
贈らなくても「あの人どうしているかな」と思ってほしい


それを伝えるために事前に掲示や配布物もオカビズでサポートしましたが
安藤さん自身も家族のフォローを受けて直前まで仕込んでくださいました。
安藤さんのあたたかみが伝わる、すてきなものだったと思います。
じっくり見ていく方もたくさんいらっしゃいました。

そしてなにより、当日、安藤さんのほかにもサポートしてくれた3人のスタッフさんが
説明をしたり、声をかけたり、リーフレットを渡したり
とても丁寧な接客。


「この商品を伝えたい」
「孤立するママを一人でもなくしたい」

そういう気持ちをサポートのスタッフも同じようにもって臨んでいるのが
もう本当にすてきでした。


▼にぎわいのうちに閉店~達成感のち現実の目標確認

最後は滑り込みのワークショップ希望の方をお断りせざるを得ないほど
時間ぎりぎりまで営業して
無事に終了。

撤収もてきぱき片付けながらのみなさん、
ほっとされてるのかと思いつつ
「これで目標が達成できてるか、だね~」と
しっかり今回の目標や目的を最後まで持ち続けているお言葉がぽろり。


できて満足、来てもらって満足、だけでなく
きちんと事業に生かす、お客様の声を拾う。
そういう場にしてほしいとオカビズが描いていたように
活用してくれている場面に、グッときました。

2週間後には、髙嶋とあらためて振り返りや今後の展開についてのご相談が入っています。
今回の取り組みがりんごのまんまさんのこれからに
ぐいっと力になってくれるとうれしいです!

▼オカビズでの売上アップサポートを、実際にトライする場。

トライアルスポット出店が決まってからは
オカビズ相談員が各分野のサポートをしつつ、安藤さんに制作やPRの宿題も出されていきました。
安藤さん、毎回「うひゃーすごい楽しみ!」と目を輝かせて
大変、より、楽しみ、と取り組んでくれました。さすが。

連休前には髙嶋と改めて作戦会議。
武田は事務手続きや進捗のお手伝いなどをお手伝いしてきたので、
当日は勝手に胸アツ、すてきな場になってすごいなあと感心しきりでした。 

イオンモール岡崎さんや岡崎市役所の協力も得て、
事業者さんにこうした実際のチャレンジの場が提供できています。
売上アップにつながる取り組みや
地域で知られていない銘品を掘り起こすきっかけにできるように
サポート強化していきますのでご期待ください!!!