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資材の不足高騰・原油高・受注減…資金繰り不安に先手 オカビズ×日本政策金融公庫岡崎支店 「資金繰り・融資相談会」開催

 岡崎市の経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター(通称:オカビズ)」は、日本政策金融公庫岡崎支店と連携し、2026年7月23日(木)に「資金繰り・融資相談会」を開催します。
中東情勢を背景とした原油価格や原材料価格への懸念、資材調達の不透明感、さらに金利動向への関心が高まる中、事業者を取り巻く経営環境は先行きが読みづらい状況が続いています。こうした中、オカビズでは、日本政策金融公庫岡崎支店との連携強化の施策の一環として、秋以降を見据えた早めの情報収集と備えを後押しするため、本相談会を実施します。

■背景
中東情勢の緊迫化や原油価格上昇は、日本国内の物価や企業活動にも影響を及ぼしうると政府資料でも整理されています。また、帝国データバンクの2026年4月調査では、中東情勢による原油価格高騰・供給不安が経営に「マイナス影響がある」とした企業が96.6%にのぼり、燃料費、原材料価格、物流費への影響が目立ちました。日本政策金融公庫でも、「中東・ウクライナ情勢・原油価格上昇等に関する特別相談窓口」を案内しています。

一方で、資金繰り対策は、実際に厳しくなってから動くよりも、余力のある段階で現状を整理し、必要な選択肢を把握しておくことが重要です。特に、既存借入の返済負担、今後の設備投資、運転資金の確保などについては、早い段階で相談しておくことで、打てる手の幅が広がります。

■相談会の詳細
本相談会では、オカビズ相談員と日本政策金融公庫岡崎支店の担当者が連携し、事業者の状況に応じた資金繰り・融資相談に対応します。売上見通しや経費の状況、設備投資の予定、既存借入の返済状況などを整理しながら、必要に応じて融資の考え方や準備の進め方について確認できます。

金融機関への相談に対して、「まだそこまで固まっていない」「こんな段階で相談してよいのかわからない」と感じる事業者は少なくありません。しかし、今の状況の中でまずは先手を打って資金計画を立てることが大事です。
この相談会では、事業者が抱える不安や疑問を相談員が整理しながら、日本政策金融公庫の担当者が金融面の視点で助言をし、資金繰りを考える機会を作ります。

■実施する相談会の概要
名称 : 資金繰り・融資相談会
日時 : 2026年7月23日(木)
場 所 : 岡崎市図書館交流プラザ・りぶら オカビズスペース
対象 : 創業予定者、中小企業・小規模事業者 など
内容 : 資金繰り、運転資金、設備投資、借入タイミング、既存借入の見直しに関する個別相談
相談員  : 日本政策金融公庫 岡崎支店 国民生活事業 課長代理 上﨑奈々
       オカビズ 中小企業診断士・高橋康友

※別日での取材希望は個別に調整します。
※相談者の了承を得たうえで公開可能な範囲での取材対応となります。