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きらりと光る企業の採用を応援!ハローワーク岡崎内にオカビズサポート企業の求人紹介コーナーが誕生

この度、ハローワーク岡崎内に、
オカビズをご利用いただいている事業者さんの
求人を紹介するコーナーが誕生しました!

本日、
ハローワーク岡崎・服部所長、
岡崎市商工労政課・加藤課長、
オカビズセンター長・秋元による
記者発表とお披露目を行いました!



◆取り組みの背景、広がる人材不足

少子高齢化などを背景に、全体的に人材が不足しています。
2019年11月時点の愛知県の有効求人倍率は1.88倍。
また、同月の全国完全失業率は2.2%でした。

売り手市場な一方、採用したい企業にとっては、
欲しい人材をなかなか獲得できないという課題が生まれています。

仕事はたくさんあるけど人手が足りなくて受けきれない。
新しい取り組みをしたいけど手が回らない。


前向きな取り組みをしたいけれど、
人手不足で進められないという声も聞こえてきます。

◆お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる

採用にお金をかけられない企業も多い中、
特におすすめしているのが、
お金をかけずに求人できるハローワークです。

インターネットを活用した採用活動の普及など、採用手段は多様化。

たとえば、企業が求人を紙媒体(フリーペーパーや新聞)に出したとして、
その企業が求めている人材がWEB上で求職活動をしていたら・・・。

ミスマッチが起きて、せっかく求人を出していても、
応募すらない、欲しい人材に来てもらえない、
といった事態が発生するかもしれません。

そんな中、中小企業庁の2017年の報告では、
ハローワークは中小企業の重要な採用手段となっていて、
また求職者のどの年齢区分においても、
一般的な採用経路となっている
そうです。
(出典: 2017年版「中小企業白書」https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/h29/index.html)。

つまりは、企業も求職者も両者とも、
ハローワークを使って成果がでた!
と感じているということですね。

◆魅力ある企業をもっともっと知ってもらいたい

コーナーでは、オカビズを利用いただいていて、かつ、
現在ハローワークで求人を出している企業をご紹介。

オカビズにお越しいただき、

売上が上がった!
販路を開拓できた!
新商品や新サービスの開発に取り組んだ!


など、新しい取り組みにチャレンジしたり、
さらに事業を安定・成長させたいと、
取り組まれている事業者さんが多数いらっしゃいます。

オカビズは事業者さんの強みを見つけ出し
見える化し知っていただけるような発信もサポートする場所。

そんなオカビズだからこそ、このコーナーを通して、
一緒に取り組む中で見えた企業の光るところを紹介し、
求職者のかたに関心を持ってもらえればと思っています。

◆7年目のオカビズは採用支援を強化します!

オカビズでは採用もサポート。
ハローワーク求人であれば、
具体的な求人票の作成に関するアドバイス、
現在出している求人票のブラッシュアップ、
などもサポートしています。
実際に採用できた!との嬉しい声もいただいています。

そこで、7年目はさらに採用の支援を強化します!

2019年9月には、ハローワーク岡崎と共催で、
「お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる」をテーマに、
セミナーを開催しました。

そして今回、ハローワーク岡崎内に、
オカビズサポート企業の求人紹介コーナーの設置。

さらには、ハローワーク求人専門社労士をお迎えしての、
新企画も計画中です!

今後さらにハローワーク岡崎と連携を深めて、
採用にお悩みの事業者さんをがっちりサポートしていきます!

採用したい!とお考えの事業者の皆さま、
ぜひ一度オカビズをご利用ください!





0円で施工管理や薬剤師も採れた!実はすごい!「ハローワーク採用」セミナー開催



人を採用するのがむずかしい時代。

「どんな媒体をつかっても採用ができない」
「応募すらない」
「お金を捨てているようなものだ」

そう感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

でも待ってください。
「ハローワーク」に求人票は出されていますか?

出していない?
出したってロクな人が来ない?

そう思われますよね。私もずっとそう思っていました。
でも!ぜひ、そんな方にこそ出していただきたい!
と思わされるセミナー「実はすごい!ハローワーク採用
お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる」を
ハローワーク岡崎さんと共催で開催しました。

無料でいい人材が採用できたら、こんなに嬉しいことはないですよね。
「ハローワークってそんなことできたんだ!」という
目からうろこのヒントが盛りだくさんのセミナーでしたので、
その一部をご紹介します。



特別な待遇はなくていい。「圧倒的な微差」で勝負する

講師は岐阜を中心に「ハローワーク求人専門社会保険労務士」として
ご活躍されている五十川将史(いかがわまさし)氏。
著書「ハローワーク採用の絶対法則」は
このジャンルでは異例の1万部を超えるベストセラーになっています。

セミナーでは、ご自身のハローワークでの勤務や民間企業の採用担当、求職者としてのご経験を踏まえてお話をいただきました。

冒頭、五十川氏からは「“大手みたいに時給は上げられない”“他社みたいな待遇はない”そう考える企業さんは多いですが、特別な待遇はなくてかまいません。“圧倒的な微差”で勝負すればいい」というお話がありました。

ハローワークの求人票には自由に書ける欄が
900字以上あるにも関わらず、
わずか300文字しか書いていない企業が多いそう。

そのなかでめいっぱい情報量を盛り込めば物理的に目立つほか、
求人票を出している企業の9割が中小企業だそうですから、
ひとつひとつの欄にちょっとした工夫を凝らし
“圧倒的な微差”を積み重ねることが、他社との差別化になるとのことです。

求人票は「求職者へのラブレター」

では、その“圧倒的な微差”はどのようにつくればいいのか?
セミナーでは次の8つのポイントに分けてお話をいただきました。

1、意外と知らない求人に役立つハローワークの徹底活用法
2、ハローワークの求人票の仕組みを理解する
3、欲しい人材を明確にする
4、求人票には何を書いてもいい(原則)
5、企業・仕事の魅力をとことん棚卸
6、職種名にとことんこだわる
7、前職の退職理由を解決する
8、働きやすさや働き方改革への取り組みを「見える化」する

ここですべてをご紹介することはできませんが
「実は写真も登録できる」「会いたい求職者にリクエストを送ることができる」など
あまり知られていないハローワークの活用方法から
「仕事内容をイメージできる職種名に」「残業や休日のことも詳しく」など
具体的な求人票の書き方まで、時間を超過するほど熱心に教えていただきました。



大切なのは、求人票を「求職者へのラブレター」だ思うこと。
いまの職場をなぜ辞めるのか。この求人票をどんな状況で見ているのか。
転職するときに気になることはなんだろう。
そう想いをめぐらせて各項目を埋めていくことが重要だとのことでした。

また、今回のセミナーはハローワーク岡崎との共催ということで
ゲストスピーカーとしてハローワーク岡崎の服部所長にもご登壇いただき、
いま私たちを取り巻く採用環境や、将来の労働力の減少を見越した
外国人や高齢者との協働、自動化やIoT化などについてお話をいただきました。



ハローワーク採用もOKa-Bizへ

あっという間の2時間が終わる頃には、
参加された方は「すぐにでも求人票を提出したい」「見直したい」と
うずうずされていたのではないかと思います。

セミナーの内容が気になる方は、
ぜひ五十川氏の著作を手に取っていただくか
もしくはOKa-Bizをご活用ください。

センター長の秋元はじめ中小企業診断士の高木、
そして私コピーライターの松田は採用支援のプロでもあります。
また、ビジネスコーディネーターの三浦も求人票の作成サポートを得意とし、
これまでに何社もの採用成功に伴走してきています。

人は採用したい。でも、できるだけコストはかけたくない。
そんな事業者の方、ぜひOKa-Bizといっしょに
ハローワークを活用して採用成功をめざしましょう。