スタッフブログ(旧):新商品・新サービス開発記

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生きる力をつける、子どもがスタッフの子ども食堂「いちほし小町」が、三密を避けて再開されます

子どもがスタッフをする子ども食堂「いちほし小町」(代表・月東佳寿美/岡崎市伊賀町 )は、
新たにキッチンカーを導入し、
コロナ禍での三密を避けた子ども食堂を再開します。

子どもたちは働いた対価として擬似通貨を得て買い物をして、
金銭感覚・生きる力を身につけます。

コロナ禍でさらに息苦しさを増す、
居場所のない子どもたちのサポートの一環としての取り組みです。

そしてこの取り組みに必要な寄付を集めるため、
クラウドファンディングを開始しました。





■オカビズのサポート

貧困などで居場所がない子どもたちのサポートをしてきたいちほし小町さんは、
コロナ禍においても三密を避け細々と子ども食堂を続けてきました。

そんななか、コロナにより学校が休校になり、
子どもたちの生活リズムが崩れていることを目の当たりにしたそうです。

貧困などで居場所のない子どもたちは、
調理をする、洗濯をする、お金を使うなどの
社会生活に必要な生きる力を学ぶ場所がありません。


いまこそ本格的な活動の再開が必要だと感じたいちほし小町さん。

こうした背景をふまえ、
オカビズではいちほし小町さんの活動に必要な資金を集めるため、
より広く活動に関心を持っていただき、より多くの方に寄付を募るため、
募集の方向性や情報発信をサポート。

副センター長髙嶋とコピーライター松田が、
いちほし小町さんの活動や、活動に込める想いを伺い、
クラウドファンディングとして発信するところまでお手伝いしました。




■子ども食堂「いちほし小町」の概要

障がいを持つ子(放課後等デイサービス「北辰会 いちほし」利用児)や
貧困などで居場所のない子どもたちがスタッフとして調理や販売員などを務めます。
今回は新たに地域の子どもたちもスタッフとして参加を予定しています。

お客さんは仮想通貨で買い物をし、その一部が子どもたちに働いた対価として支払われます。
子どもたちは買い物をすることで金銭感覚を身につけます。

コロナ対策として三密を避けるため、キッチンカーを導入しました。
食堂内外での食事を購入でき、安心して子ども食堂を利用できます。

<概要>
日 程:毎週第3土曜日開催
場 所:いわづハウス「いちほし小町」 (住所:岡崎市岩津町新城19-3)
内 容:食事の提供、バザーなど
料 金:子ども 食事提供無料
   大人 寄付(金額に定めなし)。ただし、食事以外の物品購入は、擬似通貨を購入。

※クラウドファンディングはこちら

■事業者概要
特定非営利活動法人葵風
放課後等デイサービスや障がい者やその親御さんの相談支援を行う団体です。
2018年1月よりコミュニティカフェ、こども食堂「いちほし小町」をスタートさせまし
た。2019年7月に施設を統合し、「いわづハウス」をオープン。2019年6月より特例認
定NPOとして諸官庁より新たに申請を受け活動しています。
HP:http://aoinokaze.or.jp/

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