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西三河最古の老舗呉服店が“鬼滅”ファン向け「麻の葉」柄の本格浴衣をクラウドファンディング!【1/10まで】

完全無料のビジネス相談所、オカビズです。

今回は大賀屋呉服店さん(岡崎市連尺通り)が
2020年11月24日(火)から開始した
初!のクラウドファンディング・プロジェクトについてご紹介:

『創業216年の呉服屋が仕立てる「麻の葉」柄の浴衣(100着)』
https://camp-fire.jp/projects/view/344092



「麻の葉柄」と聞いて、ファンの方はもうお気づきですよね。
アニメや映画にもなった大人気漫画『鬼滅の刃』の主人公の妹、
竈門禰豆子(かまどねずこ)は「麻の葉柄」の着物を着用しており、
同じ柄をモチーフに使ったマスクや手ぬぐい、スイーツなどが
続々売り出されています。

そんな“鬼滅ブーム”を背景に、
和装好きもコアなコスプレイヤーもうなずける
「麻の葉」柄の本格的な浴衣を仕立てる企画です。

今回のクラウドファンディングをきっかけに
敷居が高いとされる着物に興味を持ってもらうことが狙いです。

<オカビズのサポート>
今回の本格浴衣プロジェクトは、今秋に大賀屋呉服店さんが手掛けた

オンライン講座『呉服屋が語る「鬼滅の刃」で知る日本の古典模様』

紹介ブログ:「岡崎で215年、老舗呉服店の番頭が“鬼滅ファン”に向けた初のオンライン講座を開催!【10/4(日)】大賀屋呉服店」



“鬼滅”ファン向け手ぬぐい

に引き続き、第3弾の『鬼滅の刃』関連企画です。

ブームの熱が冷めやらぬうちに様々な切り口から
まずは大賀屋呉服店さんを知っていただくきっかけ作りを、
そして最終的には本業の売上アップにつながるサポートを
秋元がご提案しました。



映画公開の時期に合わせるなど、
7代目番頭の植田さんには短い間にぐんぐんと進めていただき、
クラウドファンディングも早速公開となりました!!

SNSからの情報発信にも熱心に取り組んでいらっしゃるので、
早速ツイッターからプロジェクトを知った方にご支援いただけたのだとか!
オカビズも引き続き応援していますF1

■プロジェクト概要/100着限定!創業216年の呉服屋が仕立てる「麻の葉」柄の本格浴衣
創業216年の老舗の呉服屋の番頭が、着物を仕立てるときと同じように各工程の職人の技術を借りながら、限定100着で本格浴衣を仕立てます。

<クラウドファンディング概要>
タイトル:「創業216年の呉服屋が仕立てる「麻の葉」柄の浴衣(100着)」
期  間:2020年11月24日(火)~2021年1月10日(日)23:59:59
リターン:こども用麻の葉浴衣(110cm、120cm、130cm)22,000円、
     【早割】大人用麻の葉浴衣(S、M、L)36,000円、
     大人用麻の葉浴衣(S、M、L)40,000円、
     その他、手ぬぐい、文様解説zoom講座 など
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/344092

▶︎今回のプロジェクト用に麻の葉柄の反物をつくります

■事業者概要/大賀屋呉服店
江戸文化元年(1804年)岡崎の木町(現材木町)で機織り職人であった初代植田八三郎が、現在の岡崎市連尺に移転し、呉服商を始めたのが始まりです。以来初代八三郎、二代目石芝、三代目藤四郎、四代目良二、五代目良平、六代目一郎、七代目浩一郎と216年に渡り、岡崎の地にて代々呉服屋を営んで参りました。今では西三河地区の呉服屋として最古の歴史を誇り、今日に至ります。きものの販売を通じて、心豊かな和の暮らしのご提案をいたしております。どの店よりも岡崎で商いを続け、岡崎の人々の好みを熟知しております。特に茶道や日本舞踊、着付けなど和のお稽古をたしなむ方のお着物を得意としております。近年では着付け講座や落語会、ランチ会、着物文化講座などの各種着物イベントも実施しております。

住 所:〒444-0046 愛知県岡崎市連尺通り1-4
電 話:0564-22-1249
メール:info@oogaya.jp
H P:https://oogaya.jp/

7代目番頭 植田 浩一郎

昭和48年 岡崎市生まれ。創業文化元年(1804年)創業の大賀屋呉服店の長男(7代目)として生まれる。中部経済新聞記者、名南経営コンサルタントを経て37歳のときに家業の呉服屋に戻り、現在に至る。性格は凝り性で研究者気質(普段は温厚)。漫画『鬼滅の刃』にもハマり、呉服のプロとして同作品の着物についても研究している。最近は肩こりと体重増加が悩み。趣味は映画鑑賞で現在までに累計約4000本を鑑賞。Facebookで映画評を発信している。他に読書、将棋、茶道、カフェ巡りも。