スタッフブログ(旧):お金をかけずにメディアに載るプレスリリース活用

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こんな商品・サービスなら、プレスリリースを活用しよう!「何それッ!」が大切な要素。

こんにちは!ビジネスコーディネーターの江藤です。

前回は、「プレスリリースとは何ぞや」といった内容をお話ししました。
その記事を読んで、「うちも、プレスリリースをやってみよう!」
といった前向きな気持ちになった方には
ぜひとも、取り組んでいただきたいなと思います。
今回は、プレスリリースを活用するのに適している
商品・サービスについてお話しします。

無料で新聞に掲載されたり、テレビに出られたりするのであれば、
「ほな、うちの全商品、プレスリリースしまっせ」としたいところですが
「何でも彼でも、プレスリリースしまっせ」が正解ではないんですね。

みなさんは、商品・サービスの情報を新聞やテレビ、
もしくはネットなどを通じて得ていると思いますが
その時、どのような感想を持ちますか。

驚きを隠せない

「へぇ~、そんなんあるの?知らんかったわ」 「何それっ目、おもしろそう!」
「そんな背景・経緯があるんだ~」 「こんな凄い人が作っているんだ」
といった感想を持ちませんか。
食べ物であれば、「美味しそうナイフとフォーク、食べてみたいな」「実家の親に贈ろうかな」
サービスであれば、「今度、利用してみよう」などと思うこともありますよね。

そう、まさに読者・視聴者にそのような感想・思いを持ってもらえる
商品・サービスであればプレスリリースの活用が適しています。
逆にありきたりなモノですと、ダメなんですね。

適しているモノをひとことで言うと「ニュース性がある」ことです。
具体的に言いますと
1.「新」商品、「新」サービスであること。
   他にあったとしても、まだ、世間に知られていない商品・サービスも該当します。
2.社会性があること。
   例えば、その商品・サービスが、社会的問題の解消電球に役立つなど。
3.共感性がある。
   例えば、その商品・サービスが生まれた背景・物語が、
   世間の人の共感を呼ぶものなど。
上述1~3の要素のいずれかがあれば
プレスリリースを活用する意味は大きいと思います。

「要素は分かったけれど、うちの会社にそんなのないよ」と
思われた方、はたして本当にそうでしょうか?
実は、あるのに気が付いていないだけということも少なくないと思いますよ。
次回以降に、「気が付いていないモノ」に「気が付く」について、お話しします。