初開催にしてすでに反響大!秋元と三河を回るビジネス スタディ バスツアー【11/17開催★申込11/10まで★】

緊急事態宣言が明けて、飲食店の営業時間、経済活動の制約も徐々に緩やかになってきましたね。

気候もやっと秋らしくなってきた11月中旬、

秋元、バスガイドやるってよ。

【岡崎市観光協会のバスツアー】
見て聴いて食べて学ぶ! ビジネス成功の秘訣「オカビズ×岡崎おでかけツアーズ」第一弾

(詳細ページへは上記バナーをクリック)

実はこのツアー。
第5波の中、今後の状況が読めないと色々と考えながらも観光協会さんと考えてきた企画。

初企画、しかも「観光」とうたいながら「ビジネス」を学ぶツアーに関心を持ってもらえるのか?と思いながら募集を開始しました。が・・・

ありがたいことに、
当初の定員を超える勢いとのこと!!!

現在緊急事態宣言解除になり、★希望があればまだお申込み可能★とのこと。
すでに何名かの方から、「申込しました!」「17日楽しみにしてます!」とお声掛けいただいています。
ぜひぜひお待ちしております!


【このツアーを満喫する3つのポイント】
1:全行程、秋元が軽快かつ明快なトークでビジネスポイントを解説
開設から8年間センター長を務め、2021年10月からチーフコーディネーターとなった秋元が全行程同行。
バスの中でも次の行程でのビジネスポイント、を解説。

講演なども好評をいただく秋元ですが、より現地確認と絡めて実感をもって、オカビズのビジネス支援を理解いただけると思いますキラン




2:閉館危機からV字回復した三河の星「竹島水族館」の館長ミニトーク付
今や全国放送でもたびたび特集され、注目される「たけすい」
小林館長は閉館危機の水族館をどう回復させたのか?
今回は館長に少しお話をお聞きした後、ビジネス視点で水族館を回っていただきます。

小林館長とオカビズは一緒におみやげづくりプロジェクトを行ったり、集客のための特別相談会にもお越しいただいたりと、一緒にいろいろなお取組みをさせていただいています!




3:オカビズサポートで売上UPした岡崎の事業者さんから
  リアルな話がおいしいおみやげ付で聞ける

ランチ場所の大正庵釜春さんでは、岡崎市図書館のレファレンスサービスを活用した「家康うどん」の開発秘話などを。


渡辺米穀店さんでは、飲食店への卸売りが大半を占める売上から、強みを明確にして消費者へアピールする商品づくりをどう展開していったか?などを。


オカビズでのサポートの方針や肝を「支援側からの視点」と、実施する「事業者さんからの視点」、またやってみての反響などリアルな声もお聞かせいただきます!


まるっと一日かけてのツアーでは、
オカビズが日々実践するビズモデル型の支援=強みを見つけ、アイディアでそれを生かして売上アップにつなげる方法でどう地域を支援しているのか?
またはその視点で見たときに、現在のまちは、お店は、どうか?
ということを少しでも実感し、ご自身の事業やビジネスに活かしていただければと思います。

岡崎市の観光ツアーコンテンツの一つに、オカビズのビジネス支援がなるなんてとても嬉しいです!
みなさまのご参加をお待ちしています!

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お申込みは観光協会のHPより!
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見て聴いて食べて学ぶ! ビジネス成功の秘訣「オカビズ×岡崎おでかけツアーズ」第一弾
【ツアー概要】
実施日/ 2021年11月17日(水)
集合場所/〈1〉名鉄東岡崎駅南口ロータリー、
     〈2〉図書館交流プラザ「りぶら」東入口付近
集合時間/〈1〉8:40(名鉄東岡崎)、
     〈2〉8:50(りぶら)
     ※解散場所/一律「りぶら」
最少催行人数/10名
定員/  20名
貸切バス会社/岡陸タクシー
食事/  昼食1回 
添乗員/ 添乗員の同行あり
講師/  オカビズ・チーフコーディネーター 秋元氏

【申込締切】 
ご出発日の7日前 2021年11月10日(水)


【旅行代金について(税込)】
旅行代金/10,000円(子ども料金の設定はありません。)
旅行代金に含まれるもの/貸切バス代、竹島水族館入場料、昼食代、おみやげ代、講師費、添乗員費


まるでギャラリーのような個性的で美しい洋菓子にうっとり。オカビズで創業サポート「洋菓子店LIFE」【スタッフ訪問記】

こんにちはウィンクオカビズ事務局の中の人です。
コロナのためしばらく中断していたオカビズ訪問記、久々の復活です!!

今回は、2021年4月にオープンした「洋菓子店LIFE」さんを訪問してきました~!バースデーケーキ

場所はオカビズのすぐ近く、図書館りぶらの北東側徒歩1分の立地にあります。



落ち着いた木目の看板に、かわいらしい外観が目を引きますね。
近づくとともに感じられる甘~い香り目がハートもう、お店の中に足が向いちゃいます(笑)
ドアを開けると、きっと誰もがわっと声を発してしまう

オシャレ空間!!

まず、ショーケースの上の鮮やかな色彩のケーキがドドーンと目に飛びこんできます。



映え~~~!!!
(今の若い子はもう言わない言葉らしいです…年がばれちゃう笑顔汗

店員さんに聞くと、「好きな色のイメージを伝えていただくと並んでいるケーキ以外にも、好みのお色のケーキをお作りすることもできますよ」とのこと!
自分だけのケーキ、特別感満載ですねハート
ホールケーキは要予約です!

ショーケースの中にも、なかなか他では見ないデザインのケーキやプリン、ババロアなどのプチガトーが並んでいて、見ているだけで幸せな気分に…どれも美味しそうで、ついつい迷ってしまいますケーキ



こちらはスタッフが美味しくいただいたモンブラン。
てっぺんにプチシューが乗っていたり、土台はタルトっぽかったり、ひとつで何種類ものケーキを楽しんでいるような贅沢な気分に浸れますしあわせ



洋菓子店LIFEさんの店内はまるでギャラリーにでも来たかのような、オシャレに並べられたフィナンシェやシュークリーム、カヌレ等、数々のスイーツが目白押し!
この空間にいるだけでワクワクしちゃいますよウィンク





大小様々なギフト商品も並び、いろいろなシーンで喜ばれそうです!プレゼント



この日はスタッフの誕生日祝いに、カヌレと洋菓子を購入。
もちろん、ちゃっかり自分の分のカヌレも買って帰りましたよ~しっしっし

そして、お酒大好きな私の夜のお楽しみタイムにハート
天然の甘味料を使用しているので嫌な甘さが全くなく、カヌレと赤ワインの相性ピッタリでしたキラン



オカビズでセールスポイントの整理をお手伝いさせていただいた、洋菓子店LIFEさんのコンセプトは「人生に寄り添える、日々に寄り添えるお菓子作り」。
奄美諸島のきび砂糖、沖縄の黒糖、天然の甘味料などの配合を研究して絶妙な甘さを追求しているそうで、甘すぎるのが苦手な方でもペロッと食べれちゃうこと間違いなしです!


★オカビズのサポート
代表の近藤さんは岡崎市出身。
名古屋市東区の人気洋菓子店「slow」で店舗の立ち上げに携るなど、約18年間の洋菓子店勤務を経て、これまでの経験を活かし、地元の岡崎市で創業されました。

オカビズでは、創業時にセンター長(当時副センター長)高嶋が中心となって創業のスケジュールや創業計画書づくり、洋菓子店LIFEさんにしかない強みの見える化などをサポート。
「見ても食べても楽しめる、心の栄養になるケーキ」「入った瞬間にワクワクする思わず撮りたくなるケーキ」など具体的な言葉に起こすこともビジネスコーディネーター・三浦や中小企業診断士・髙木、高橋に引き継ぎご一緒に進めていきました。


★メディア掲載
オシャレな外観から、新しいもの好きの女子たちの間ではオープン前から話題沸騰だった洋菓子店LIFEさん。
4月23日の中日新聞・西三河版や中部経済新聞、東海愛知新聞などに開店のニュースが大きく掲載されました。



流行に敏感な女子たちと洋菓子屋さんの話をすると、必ず名が挙がる洋菓子店LIFEさん。
店主の近藤さんが目指している週1回食べたくなる洋菓子店として、岡崎市民に愛されるお店となっていくこと間違いなしですねにこにこ
気になっている方はぜひ一度お店に足を踏み入れてみてください!

長期的にLIFEさんのファンを育てていくこと、時節やニーズに合わせた提案でさらなる売り上げアップを目指すことなど、これからもサポートさせていただければと思います!


★店舗情報
店舗名(代表者名) 「洋菓子店LIFE」 (近藤真仁代表) 
店舗の所在地     岡崎市材木町1丁目39 保田ビル1階 
電話番号       0564-20-8540
営業時間       10:30〜18:00
休み         年中無休(年末年始を除く)
駐車場        4台+軽1台
HP:         https://life-patisserie.com/
Instagram      https://www.instagram.com/life_patisserie/


世界に向けてBizモデルを発信!各国の地域リーダーが集まるJICA中部の研修【オカビズ・オンラインセミナー開催レポート】


「変化(チェンジ)なしにチャレンジの結果は出せない。」


こんにちは、オカビズのビジネスコーディネーター、三浦です。

オカビズでは例年、世界各国からJICA中部の研修に来る方たちの視察を受け入れてきました。コロナ禍の今年は来日しての視察が難しいので、代わりにオンラインで研修が行われています。

このオンライン研修:「中小企業振興のための経営強化(ビジネス開発サービス)」のプログラムの一環として、今回は世界6カ国から7名の外交官や関係省庁・関連団体の代表に向けて、オンラインセミナーを開催しました。

「Bizモデルとはなにか」
「オカビズがどのように運営されていて、どのようなサービスを提供しているのか」。
お金をかけずに売り上げアップにつながった実際の成功事例を踏まえながら、岡崎市が運営する公的機関として地域の中小事業者をどのようにサポートしているのか、各種機関との連携や広報、そして採用に至るまで、様々な角度からBizモデルの紹介をしました。

コロナ禍の経済の落ち込みは、どこの国でも他人事ではありません。
このタイミングで、このタイミングだからこそ、若手起業家を育てる事業や、地域の中小企業を支援する事業を立ち上げようと奮闘されている方々も参加しており、例年以上にさまざまな質問を通してBizモデルの在り方や特徴を学んでいただきました。

"Change creates a chance."
「変化」は「チャンス」を生み出すという言葉通り、コロナ禍は大きな変化であり、大きなチャンスでもあります。
このコロナ禍に生まれた事例をいくつも紹介させていただく中で、参加者のみなさんがそれぞれ自国でできる具体的な提案がイメージできたのではないかと思っています。

「地元のビジネスが活性化されれば、地域は元気になる」。
オカビズのようなサポートによって元気になる地域が世界の各地に増えたら素晴らしいですよね。
世界各国で、中小企業を対象としたオカビズのような支援機関を立ち上げる方たちにとって、オカビズの事例が少しでも役立てたら嬉しいなと思います。

こうした研修や視察の受け入れだけでなく、オカビズでは英語での相談対応も可能です!
もしお知り合いに英語でビジネスについて相談したいという方がいらっしゃいましたら、是非オカビズをご紹介下さい。

If you own a business or are thinking to start one in Aichi and wish to discuss about it with a professional, please feel free to call or visit us to make an appointment. We are also able to take calls in English.
Our services are currently limited to Okazaki citizens and citizens of neighboring cities within the prefecture.
The duration of consultation is an hour per appointment, always free of charge. (This service runs on Okazaki city taxes.)

電話/TEL
0564-26-2231

予約受付/CALL OPERATING HOURS
10:00〜17:00(Closed on Sat/Sun)

相談日時/OPEN HOURS
Mondays~Fridays 10:00〜12:00/13:00〜16:30

インターネット予約フォーム/ONLINE BOOKING FORM (available 24/7, in Japanese only)
https://www.oka-biz.net/yoyaku/new.html

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<過去のJICA研修@オカビズ 開催レポートはこちら>
2020年02月10日
世界から注目!JICA研修に「地域を元気にする」オカビズが!

2019年07月12日
Diversity exists within the neighbourhood オカビズグローバル化(?!)


ちょっとしたひねりで開発費用ゼロの新商品、大ヒットで注文殺到?!インターン生が見た、老舗和菓子屋の奮闘/小野玉川堂

こんにちは晴れ
オカビズでインターンをしている女子大生です!

今回は老舗和菓子屋の小野玉川堂さんの店舗にお邪魔して、現場を実際に見せていただき、次々に新商品を打ち出して新たな顧客を獲得し続けている4代目の小野さんにインタビューさせてもらいました。


インターン生の視点でお届けするこの記事を読んでオカビズについて知ってもらい、「話に行ってみようかな」と背中を押すきっかけになれば嬉しいです。


▼続々と登場するユニークな新商品で
新規顧客を開拓!

2022年に創業100周年を迎えられる小野玉川堂さん。
業界全体で和菓子の需要がなかなか上がらないため、ご多分に漏れず売上が伸び悩んでいたそうです。
そこで新規の顧客、特に若い層にもっと和菓子を食べてもらいたい!という想いから、オカビズに相談に来られました。

オカビズではこれまで、
動物愛護団体の活動支援のために開発し、犬猫好きの間で人気を博した「肉球羽二重餅」や、岡崎市の「家康公顕彰400年事業」に合わせて家康公が生きていた(食べていたかもしれない!?)江戸時代のレシピを再現した「四百年饅頭」など、話題性のある新商品開発をご提案してきました。




いずれもニュースに取り上げられるなどして話題を呼び、若い世代だけでなく他の地域からの来訪者も増えたりと売り上げアップを実感されているそうです。
また、地元農家とのコラボから生まれた「超熟いちじくどら焼き」は今や看板商品の一つに!

しかし、コロナの打撃を受け再び売り上げが減少。
そこで、コロナ禍の「おうち時間を楽しく過ごしたい」という新たなニーズに着目し、今度は自慢のどら焼きの皮とあんこを分けたセットをご提案しました。



名付けて、「おうちでどらやきてづくりセット」



すでに美味しいどら焼きに、フルーツや生クリームなど自分好みに中身をアレンジできるのが親子で楽しめると評判になり、売り上げアップにつながりました!


✨小野玉川堂さんへのオカビズのサポート✨
オカビズは岡崎市が運営する公的な相談所なので、通常1回1時間の相談を、何回でも無料で利用できます。
小野玉川堂さんともこうして5年ほど前から、新商品開発などを通してご一緒に併走してきました。

オカビズでは

◎ターゲットを絞った新商品開発のご提案
◎商品のコンセプトづくりやデザインのサポート
◎プレスリリースやブログ、SNSなどでの情報発信のお手伝い
◎地元の名産品を育てる農家さんとの関係性づくり
◎商品を魅力的に見せる写真や特徴を伝える文章の勉強会を開催


というように、一つのご提案に対しても様々な形で挑戦するために必要なツールの準備や、事業に合った情報発信を選んで続けていくアドバイスなど、結果が出るまでいろいろな角度からチームでサポートを行っています。

特に小野玉川堂さんのイチジクのどら焼きは、商品として売り出すまでおよそ1年に渡り検討を重ね、発売から6年が経った今でも変わらず大人気の商品です。




▼オカビズに相談してから…
小野玉川堂さんは、かねてから顧客層の高齢化の課題に直面していました。
しかし少しの知恵と工夫で、新たな顧客層だけでなく、これまでの固定客の来店回数も増加させました。
それは売上だけでなく、意識にも変化があったと言います。

相談前は長年の定番商品を中心に「なんとなく作っていた」のが、オカビズに相談してからは
「もっと世の中に広げたい」
「次はどんな商品を売り出したらお客さんに来てもらえるか」

という視点で取り組むようになったそうです。

また、これまでオカビズのサポートを受けていたプレスリリースもご自身で行えるようになり、徐々に「自分たちの力でやっていける」という自信につながっているようです。

小野玉川堂さんは、新たに子ども向けに打ち出した「antabe(あんたべ)」というブランドを通してSDGsに取り組むことや、近隣の美術学校の学生に商品のパッケージを描いてもらい、その売り上げの一部を募金に回すなど、社会的な挑戦に向けても動き出しています。



一つ一つ丁寧に和菓子を作る姿勢は変わらず、同時に次々と新商品を打ち出したり、異業種とのコラボレーションを積極的に行なったりする店主の小野さんの気迫を間近で感じました。




岡崎にお越しの際にはぜひ、小野玉川堂さんにお立ち寄りください!
窯を用いて薪で炊いたあんこなど大正時代から続く伝統的な製法で作られた和菓子や、ユニークな新商品をぜひご賞味ください。
「超熟いちじくどら焼き」や「おうちでどらやきてづくりセット」など一部の商品はオンラインショップでも販売しています。


▼オカビズの取り組みの姿勢
オカビズではまず来ていただいた事業者さんを知ることに全力を注ぎます。
当人は気付きにくい強みや魅力を見つけ出し、いかに効果的な情報発信をし、販売につなげるかを考え、形にしていくことがオカビズが設立当初から大切にしている姿勢です。
そのために、次の4点を必ず行います。

① 真のセールスポイントを見つけ出す
② ターゲット層を絞りこむ
③ 売り方の提案をする
④ お店や会社、商品・サービスを知ってもらう


小野玉川堂さんとのように、オカビズは事業者さんと一緒になって真のセールスポイントを見つけ出し、お金をかけずに事業を前向きに展開させています。

「先行きが不安でなんとか今の状況を打破したい」、「うちも相談できるのかな」と悩んでいる方も、「今は特に困っていることはないけれど新しいことにチャレンジしてみたい」方も、ぜひオカビズに相談にいらしてください!!


■事業者概要/小野玉川堂
大正11年(1922年)創業の老舗和菓子屋。創業当時から使用しているかまどを用いて薪で炊いた餡を使い、機械を使用しない昔ながらの製法で季節の和菓子や自慢の羽二重餅を作っています。

住所:愛知県岡崎市伝馬通4-3
電話/FAX:0564-22-0412
HP:https://onotamagawado.com/
ブログ:https://tamagawado.boo-log.com/


\オカビズ8年間で来訪相談の累計20,000件を達成!ありがとうございます!/

オカビズが開設された2013年10月1日から丸8年、その間延べ3,000社以上の方々にご利用いただきました。
そしてこの度、累計の来訪相談件数が20,000件を突破!!

本日は中根市長にもご臨席いただき、来訪相談20,000件突破のセレモニーをオカビズ・イオンモール拠点で行いました。

\オカビズ8年間で累計の来訪相談が20,000件を突破!/



開設当初は年間600件の目標で始まったオカビズですが、初年度からそれを大きく上回る1404件、8年目はついに3036件と本当に多くの事業者さんにご利用いただき、今も2週間ほど先まで予約が埋まっているビジネス相談所として成長してきました。

こうして長くご支持いただき、続けてこられたことに深く感謝いたします。



記念すべき20,000件目のご相談は、2016年頃からオカビズをご利用いただいている(有)ダイテックさん
自動車部品の金属加工をされている1970年創業の高い技術力を持つ夫婦二人の町工場です。

オカビズではこれまで、B to Cの展開として初の一般消費者向け商品「なないろのベビーリング」や、本格ネジブロック「THE SCREW(ザ・スクリュー)」、特別な演出で印象を残す「金の名刺」などをご提案し、実現に向けてサポートさせていただきました。



「自分たちにはない発想があって、自分たちではできないことを補ってくれる場所。今こうして展開できるのはオカビズのおかげ」とおっしゃってくださったダイテック・近藤さん。

売り上げアップの成果につながるご提案で、事業者さんが一社でも一人でも多く「オカビズに行ってよかった」と思ってもらえるよう、中小企業から地域を元気にすることを目指して、引き続き一所懸命に努めてまいります。

地域の会社やお店、これから起業・独立・副業・兼業などをお考えのみなさま、ありがとうございます!
そしてこれからもぜひ、オカビズをご活用ください!にこにこ


印刷×福祉のコラボが生み出す一期一会のメモ帳「ながたぶんぐ」設立でビジネス意識に変化!?/インターンが行く永田印刷所

こんにちは
オカビズでインターンをしている大学生です!

今回は自社初のオリジナル文具を開発した老舗印刷会社の(資)永田印刷所さんの現場を実際に見せていただき、インタビューさせてもらいました。


この記事からオカビズの活動についてもっと知ってもらい、相談に来るきっかけになれば幸いです!


!!オリジナルブランド立ち上げで売上UP!!
創業100年を超える永田印刷所さんは、企業のペーパーレス化の推進やサービスのオンライン化により、年々印刷需要が減っていることを実感されていました。
その傾向はコロナ禍でさらに加速し、「頭を抱えるような状況だった」といいます。
どうにか現状を打破できないかという想いから、オカビズに相談に来られました。

オカビズでは、印刷の際にどうしても出てしまう「残紙」と、介護福祉士だった社長の息子さんが目指していた障害を持つ人のためのB型事業所の開設、という2点に目を向けました。
そして、残紙と障害のある人の感性をかけ合わせたクラフト文具のオリジナルブランドの立ち上げをご提案。

そこから何度も試作をして検討を繰り返し、2021年4月に「ながたぶんぐ」という新ブランドを設立されました。




■新ブランド立ち上げにまつわる過去ブログはこちら:
岡崎の老舗印刷会社から「ながたぶんぐ」新発売!印刷残紙で障がいのある人とともに作るクラフト文具

社長の永田さんに不安はなかったものの、残紙で作ったノートが本当に売れるのかという半信半疑の中、明るくパワフルなオカビズスタッフの丁寧なサポートもあり、販売開始から着実に【数十万円の売上】につながっているそうです!

もともと「捨てるのはもったいない」との想いで保管していた残紙を有効活用しているため、少しの知恵でお金をかけずに売上を増やすことができました!

■商品概要
ブランド名「ながたぶんぐ」

<特徴>
・老舗印刷会社と障がいのある人が生み出す、一期一会のクラフト文具
・印刷用紙の切れ端や残紙の「もったいない」を創造的に再利用した、環境に配慮した商品

<商品例>
クラフトノート:「ZANSHI NOTE」 B5 50枚綴  …700円(税込)
        ハーフサイズ B6 50枚綴  …600円(税込)
クラフト便箋:「ZANSHI 便箋」 B5 50枚綴  …700円(税込)
       ハーフサイズ B6 50枚綴  …600円(税込)
クラフトブロックメモ:「きれは紙」 86x86㎜ 500枚  …600円(税込)
PCノート:縦4.3㎝×横21.5㎝ 100枚つづり  …300円(税込)
たんざくノート:縦21.5㎝×横4.3㎝ 100枚つづり  …300円(税込)
ちょいメモノート:4.3㎝×8.6㎝ 100枚つづり  …150円(税込)

※上記は店頭価格になります。ウェブショップからのご購入は別途送料がかかります。
https://nagatabungu.thebase.in/


オカビズに相談してから…

永田印刷所さんは今まで、企業さんからのみ受注するいわゆるBtoBの会社だったのが、「ながたぶんぐ」をはじめることで自分たちが作ったものに惚れ込んで「ほしい」と思った個人に届けることができて、新鮮な喜びを感じられているそうです。

さらに売上だけでなく、相談前に比べ意識が変わったと言います。
オカビズとの連携を通じて、
「まずはやってみる、ダメならその時考える」
というスタンスに変わったとのこと。
現在もパートナーであるオカビズとともに、新たな販路開拓などに取り組んでいます。

みなさんも岡崎にお越しの際にはぜひ、永田印刷所にお立ち寄りください。
残紙でつくる一期一会な配色のノートや便箋、ブロックメモなどを実際に手に取り、お気に入りの一冊を見つけてみてください。
「ながたぶんぐ」の製品はBASEでもネット販売されています。


オカビズが大切にしたこと
・永田印刷所が持つ強みを最大限に活かすこと
・アイディアの転換と少しの工夫でできることで、売れるものを作ること

今回の例で言えば、「ノートは白紙」という概念を取っ払い、その時々にしかない組み合わせのカラフルな用紙にしたことで、ユニークな価値が生まれました。
オカビズはこのようにお金をかけることなく、少しの知恵で現状を変える提案をし、結果が出るまでサポートします。


✨永田印刷所さんへのオカビズのサポート✨
永田印刷所さんとは約5カ月にわたって、コツコツと「ながたぶんぐ」をご一緒に形にしてきました。

オカビズからは

■ブランド立ち上げのご提案
■文具市場トレンドの情報提供
■製品のデザインやロゴづくりのサポート
■価格設定のアドバイス
■イオンモールの特設会場で一日販売の機会を提供
■プロカメラマンとの商品写真に関する勉強会を開催

など、事業者に寄り添い、想いや考えを形にして一緒になって盛り上げていくお手伝いをしています。




オカビズは1回1時間の相談を、何度でも無料でご利用いただけます。
さらにITアドバイザーやコピーライターといったそれぞれの分野の最前線で活躍している専門家からのアドバイスも受けられます。
そうした体制の中、一人ひとりのご事業にあったサポートをチームで行っています。




オカビズであなたのご事業について、また創業や独立の計画などについてのお話をぜひ聴かせてください。
お金をかけない提案で売り上げアップをお手伝いします!!


■事業者概要
合資会社永田印刷所
創業当時は籠田町にて製本業を営みながら印刷会社となりました。現在では市内県内の取引先企業様の商業印刷を請け負い、帳票等はじめ会社案内やパンフレット、チラシ、会報冊子、名刺や封筒など様々な印刷物の企画デザインから印刷製本までを手掛けています。

創業:1918年
住所:〒444-0049 愛知県岡崎市亀井町1-15
代表社員:永田欽一  専務:永田圭一
連絡先:TEL/ 0564-21-7272  FAX/ 0564-21-7273
E-MAIL/ ngt@n-dp.com
URL:http://n-dp.com/
Instagram:@nagatabungu


新規顧客を獲得して長期的ファンをうみだす「応援購入」を活用しよう!11/10マクアケ×オカビズ無料オンラインセミナー

コロナ禍で、商品購入の際に「共感」「応援」が大きく左右する要素になっています。

また少しずつ社会が動き出そうとする今、「共感」「応援」をキーワードにして、いかに中小事業者がファンづくりを通して長期的な売上づくりに取り組めるのでしょうか?

世の中をもっと良くする「新たなチャレンジを応援する」応援購入プラットフォームの「Makuake(マクアケ)」を運営する中山さんから、地域の中小事業者がチャレンジできる「共感」「応援」を味方につける売上づくり成功のポイントをお聞きします!


↑画像をクリックすると申込フォームが開きます

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応援と共感を売上につなげる!
”新規顧客”と”長期的ファン”をうみだす
「応援購入」活用セミナー


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■ 開催概要
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日  時  2021年11月10日(水) 13:30~15:00 
対  象  応援購入を活用したオンライン販売に挑戦したい中小事業者・個人事業主
      飲食店・製造業・サービス業など
参加方法  PC・スマートフォンによるネット受講(Zoom)
      ※申込完了メールに参加用のZoom URLを記載しています。
費  用  無料
申込〆切  2021年11月10日(水)13:30
講  師  中山 亮太郎 氏
      株式会社マクアケ 代表取締役社長
ナビゲーター 髙嶋 舞
       オカビズ センター長

▼お申込みはこちらから
下記申し込みフォームからお申込みください。
>>https://forms.gle/tZ1verSDHiboG8Gz6

申込締切:2021年11月10日(水)13:30
※パソコンのアドレスでご登録ください。
(携帯のアドレスだと容量の関係ではじかれることがあります。)

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▼ お問い合わせ ▼ 
 岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ(担当:武田)
  電話:0564-26-2231 / メール:info@oka-biz.net
  HP:https://www.oka-biz.net/
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中小企業のための無料相談所「オカビズ」開設から8年で累計相談2万件を達成

岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ(所在地:愛知県岡崎市、センター長:髙嶋舞、以下「オカビズ」)が約8年で累計相談2万件を達成しました。

▼ 2万件目事業者/(有)ダイテック 技術を見える化する新商品開発サポート

 有限会社ダイテックは、1970年創業の金属切削加工業(株)大藤製作所の鋳物・アルミニウム・自動車部品・各種金属部品の製造および販売を手掛ける会社として、2007年に創業。
 オカビズは、ダイテックが金属切削業の高い技術を持つことに注目。この技術をとがった消費者向け商品として展開することで、同社の高い技術力を多角的に表現し、主力となるB to B需要も喚起できると考えました。これまでにオカビズでは、ダイテックの消費者向け商品「まちこうばFuFu」の第一弾商品である「なないろのベビーリング」のコンセプトメイク・市場投入をサポートするほか、現在は、特に写真を精密に転写するほどの精度のレーザー切削技術を生かした「金の名刺」の展開をサポート中。


(株)大藤製作所 代表 近藤夫婦


▼ オカビズ8年目の成果

 岡崎市が2013年10月に開設してから8年間、売上アップに特化したサポートを公的産業支援施設として実施。特にコロナ禍の、さらにウィズコロナ期においては、補助金や給付金などの資金的なめどが瀕死状態を脱しつつありながら、繰り返される緊急事態宣言とその緩和の狭間で対策に苦慮する事業者から具体的な売上アップの方法を相談したいと過去最多の相談依頼がありました。

> https://www.oka-biz.net/

<8年目の実勢を伝える3つのポイント>

1.年間相談件数は過去最多の大台3000件超

 8年目の相談件数は、過去最多の3,036件となりました。緊急事態宣言とその解除が繰り返され、そのたびに休業協力金の申請や時短営業の中でできる売上アップなどの相談が多く寄せられました。売上アップに関する相談(販路開拓、情報発信、新商品新サービス)は72.6%で、相談件数としては例年と同等程度の高い水準で推移しています。また、イオンモール岡崎の相談ブース開設でスモールビジネスのご相談が増えたり、コロナ禍での事業転換・リスク管理などの観点から創業のご相談も多く、創業相談は13.7%と8年間の中でも高い比率になっています。


年間相談件数の推移(件)


 また、ご利用者の再利用率(リピート率)は84.7%と例年と同レベルで高い水準を維持しています。これはオカビズに行くと価値がある、事業に貢献してくれると事業者が判断してくれている結果だと考えています。


8年目相談内容の割合


2.イオンモール岡崎に相談拠点開設/マックスバリュ岡崎美合店と連携で、地域とつながり販路を強化

 2020年10月末、イオンモール岡崎内にオカビズの相談拠点が開設。平日でも多くの人の流れがある同店で、これまでオカビズを知らなかった層や女性の個人事業主などの新規相談が増えました。またイオンモール岡崎の協力も得て、同相談ブースを不定期に開放し、相談事業者が1日限定で出店できる「トライアルスポット」を開始。マーケティングのチャレンジの場、PRの場としてこれまでに6事業者が出店し、各社が新たな気づきや課題を得たり、初めての販売機会にチャレンジしました。
 また、2020年11月にオープンしたマックスバリュ岡崎美合店さまとの連携はオープン前からご意見交換を重ね、オカビズからご紹介した地域事業者の良品が実際に店頭販売へつながるケースも続々と誕生。イオンモール岡崎、マックスバリュ岡崎美合店、両店ともに大手量販店でありながらそれぞれの特色の中で地域とのつながりを大切にされる取り組みがオカビズと共鳴し、様々な連携の形となって事業者へ還元できているといえます。



3.コロナ禍支援/新商品・新サービス開発のサポート強化継続、IT診断など特別サービス開始も

 ウィズコロナ、アフターコロナでは、前年に続き短期的に事業の流れが変わるサポートを意識して提供してきました。生活の仕方、価値観が変わる中で、小回りの利く中小事業者が小さく新しい展開をスピ―ディに投じることで、大手に先んじてニーズをくみ取れる可能性が高いと考えているからです。前年から注力した新商品・新サービスの開発は累計で100件を超え、中には街の画材屋「彩雲堂」の同系色絵具セット「だけえのぐ」のように、3日間で全国から数百セットの受注を受けるほどの売上を作った事例も誕生しました。
 ほかにもコロナ禍でさらにWEB上での集客や情報発信が重要となっている背景から、「飲食店のIT診断サービス」を開始。有料無料の情報発信サイトが乱立する中で、限られた時間・人的資源をどこに注力するのがよいのか、現状のチェックや期待する姿などをITの専門アドバイザーが初回から対応。ピンポイントの課題に早く対応できるアドバイザーから案内することで、長い時で1か月ほど新規相談をお待ちいただくような状況を解消してきました。

▼ 9年目、髙嶋新センター長を中心に取り組む3つのテーマ

【1】各社の強みを見つけ、売上アップをサポートする
・ひきつづき1回1時間の個別経営相談により、各社の強みを見つけ、専門家チームと連携して新商品開発や販路開拓などを通じて売上アップをサポート

【2】「100年愛される企業づくり」のサポート強化
・ファンマーケティングに関するセミナー等の実施
・他地域のビズと連携をしたゲストアドバイザーの強化
・オカビズアドバイザーによる中小企業の役に立つ動画の配信
・DX(デジタル)化サポート

【3】新たなビジネスの土壌創出/起業創業のサポート強化
・スモールビジネスのセミナーやゼミなどの実施   
・金融機関と連携をした創業塾の実施


革のパッチワークで自分だけの靴ベラキーホルダーを作ろう!

岡崎にアトリエを構える「革のパズル職人・ガロチャ」が、予約制の靴ベラづくりワークショップと展示販売会を1日限定で開催します!



ガロチャの魅力は色とりどりの革をパズルのように組み合わせた、カラフルなパッチワーク。靴ベラキーホルダーは、好きな色・模様の革を選んで組み合わせてはりつけ、その場で講師がステッチ。その後、穴をあけて手縫いで仕上げていただきます。 男性へのプレゼントや普段使いにはもちろん、バッグにつけてチャームとしても使えます。ガロチャの「革のパズル」の魅力や、元気な色を楽しんでください!

■靴ベラワークショップ
 開催時間:11時~/12時~/13時~/14時~/15時~
  所要時間:30~40分
  料金  :本体価格2,000円(税込価格2,200円)
  ※金具のオプションもあります。本体価格300円(税込価格330円)
  予約方法:ガロチャ公式HPもしくはお電話でお申込みください
   https://galocha.theshop.jp/items/52515772

 ※空きがあれば当日のご参加もOK!
  持ち物 :特になし

■商品展示販売会
財布や靴など、ファッションのワンポイントになる小物を中心に、様々なテーマ・カラ―リングの「革のパッチワーク」をご覧いただけます。

小さいお財布 本体価格15,000円 (税込み価格16,500円)
サボサンダル 本体価格34,000円(税込み価格37,400円)
シューズ 本体価格59000円(税込み価格64,900円)

【事業者概要】
ガロチャ
電話:090-3557-4978
HP:https://galocha-shoes.com
Ig:@galocha0203


新感覚!企業名が入らない!?活版印刷のノベルティカレンダー年末のご挨拶で企業イメージアップ!/昭和印刷・初の自社商品

岡崎市が運営する無料の経営相談所、オカビズより
今回は岡崎市柱曙1丁目にある昭和印刷(株)さんをご紹介します。

1972年設立の昭和印刷さんは、2015年に「活版印刷」に本格参入されました。



ポコポコとした、ずっと触っていたいような特別感のある感触。キラン

活版印刷は500年以上も前に生まれた古い技術ですが、2000年以降、欧米を中心にそのハンドメイドな風合いが見直され、日本でも若いアーティストやデザイナーを中心に利用が増えているそうです。

たしかに、おしゃれなパン屋さんのショップカードとか、美容師さんの名刺、最近は市販のレターセットなども活版印刷されたものをよく見かけるようになった気がします。メール

昭和印刷さんでは活版印刷の名機と言われているドイツの印刷機メーカー・ハイデルベルグ社製の機械を採用し、0.1mm単位のズレも見逃さない繊細な曲線、細い文字、細かい図柄など高精度なレタープレスに成功。こうした職人の手仕事とデジタル技術を組み合わせたデザイン性の高い「スペシャルな一枚」をオリジナルで制作していて、多くのデザイナーやクリエイターの方から支持を集めています。



そんなこだわりの詰まった活版印刷の商品を生み出している昭和印刷さんが、地域のデザイナーとのコラボレーションで自社オリジナルの活版印刷雑貨ブランド「KOKIN(古今)」を立ち上げました。昔からある活版印刷で新しいものを作る温故知新の精神から、その良さをもっと生活の中に取り入れてほしいと感じ、初めての自社商品の制作に取り掛かりました。

第1段の商品は、
企業ノベルティとしてカレンダーを取引先やお客さまに渡すことのある事業者向けに、
企業名の入らない新感覚の卓上カレンダー、「Letterpress Desk Calendar 2022」を開発。
年末年始を見据えて10月1日(金)より販売を開始されました。




▼企業名が入らない企業ノベルティって、どういうこと?
会社のノベルティやオリジナルグッズとしてカレンダーをもらった経験のある方は、どどーんと大きく印刷された会社名やロゴなどを見て、「正直、使いづらいなあ…」と感じたことがあるかもしれません。

ズバリ、昭和印刷さん「KOKIN卓上カレンダー」はそうした声に応える新商品なのです。

ノベルティに関するある調査によると、「迷惑なノベルティ」 をもらったことがあると回答した人は75.4%。そのランキングでは壁掛けカレンダーが2位、卓上のものが4位にランクインしていて、カレンダーは迷惑なノベルティの総合1位なのだとか。号泣
迷惑な理由は「実用性が低いから」が44.2%、「デザインが好きではないから」が26.3%、「企業名やロゴが大きすぎる」が25.8%という結果に。

一方で、約9割の回答者は「企業がノベルティをくれること」自体には好印象を持っています。


▼新商品開発への想い
そこで昭和印刷さんは、デザイン性にも優れていて、企業名やロゴが入っていないものであれば実用的で喜んで使っていただけるのではないか、そう考えたそうです。


半世紀近く印刷業を営む中で、多くの企業カレンダーの制作を引き受けてきました。その一方で、一消費者としてこうしたノベルティをいただく際、大きく企業名の入ったカレンダーは正直飾りづらいと感じていました。

私たちは活版の仕事に力を入れ始めて気づいたことがあります。同じ名刺印刷でも、活版名刺は誰しもが「ありがとう」と、とても喜んでもらえることです。これまでに味わったことのなかった仕事の醍醐味に出会った瞬間でした。

カレンダーの完成が近づくにつれて、活版の魅力がもっと企業の皆さんのお役に立てるのではないかと感じるようになりました。それは企業の好印象をつくるお手伝いにつながるはずだと、企業の皆さんがお客様へノベルティのカレンダーをお届けしたときにこれまでに味わったことのないお客様の喜びを感じてもらえるのではないかと、自信を持って提案します。

企業ノベルティはせっかく渡すものだからこそ、喜んで使ってもらえて企業のイメージアップにつなげられれば、それに越したことはありません。
この展開、すでに販売に対して6割強の注文が入っているそうです。

こうした想いをお伺いし、オカビズでもサポートさせていただきました。


▼オカビズのサポート
実は数年ぶりにお越しいただいた昭和印刷さん、まずは髙嶋が近況を含めてお話を聴かせていただきました。



新しい発想のノベルティだからこそ、どういった販路へアプローチができて、どのような情報発信だと効果がありそうか、ITの水野も加わり具体的にアドバイスさせていただきました。



また、初の自社オリジナル商品ということで一般向けの販売も同時に開始。「ステキ!」「欲しい!」と想っていただけて、売上につながるお手伝いをさせていただきます。
業界全体が価格競争に押される中、こうした新たな挑戦をオカビズは応援しています。
引き続きよろしくお願いします!


■商品概要
企業名が入らない活版印刷のノベルティカレンダー
<特徴>
◎企業名はカレンダーの1枚毎には入れず、パッケージ背面にシールで記載。希望する企業には木製の台座にロゴマークのみレーザー加工で刻印が可能。
◎愛知県のmaon designがデザインを担当。また、台座は岡崎市やまどり製作所の愛知県額田産の間伐材を使用し、手仕事で仕上げている。

<コンセプト>
●お守りの要素として、その月に生まれた偉人の言葉を毎月掲載し、設置する空間を大切にしたコンパクトなカレンダー。
●毎月異なる季節に合わせた12通りの用紙とインクの配色に、曲線も綺麗に表現する高い活版技術を用いて印刷。
●余分な情報はそぎ落とし、藁のような繊維が漉き込まれ古民家の土壁のような風合いでぬくもりを感じる上質な厚紙を採用。
●シンプルな1色刷りにこだわり、人の暮らしと自然の流れに密接につながっている「新月」と「満月」の印を記載。
●デスクはもちろん、手帳に挟んだり、壁に貼ったりしても楽しめる。

<サービス概要>
・KOKIN卓上カレンダーを1個からノベルティ商品として企業に販売。
・パッケージ背面にシールで企業名を記載。カレンダー内への企業名等の印刷はなし。ただし、希望する企業には木の台座にロゴマークのみをレーザー刻印。

名  称 KOKIN卓上カレンダー「Letterpress Desk Calendar 2022」
価  格 販売小売希望価格1600円(税込)
    ※企業ノベルティとして20個以上購入された場合には割引いたします。
    ※台座にロゴマークをレーザー刻印する場合:
     50個以上から対応可能で、
     別途 刻印代132円(税込)/個 + 版代2000円(税込)
サ イ ズ 横80mm・高さ115mm・厚み30mm
内  容 2022年の12ヶ月分のカレンダー、台座、パッケージ背面に貼る社名シール
納品期間 注文から5営業日、台座へのロゴマーク刻印を希望の場合は10営業日
注文方法 【電話】0564-53-1155
     【メールフォーム】http://kappan-aichi.jp/contact/ で受付
ウェブショップ 【BASE】https://kokin.buyshop.jp
        【minne】https://minne.com/@kappan-aichi


■事業者概要/昭和印刷株式会社
代 表:山本 芳弘(やまもと よしひろ)
住 所:〒444-0833 愛知県岡崎市柱曙1丁目6番地7 
電 話:0564-53-1155   FAX: 0564-55-0250
ウェブサイト:http://kappan-aichi.jp/
Facebook/Instagram:@kappan.aichi


10/8イオン1日出店は「革のパズル職人・ガロチャ」創業から百貨店出店を経て地元認知アップへ(トライアルスポット)

緊急事態宣言も開けた今週末、10月8日(金)
イオンモール岡崎での1日出店は
革のパズル職人・ガロチャさんです!



【トライアルスポット出店概要】
革のパッチワークで自分だけの靴べらキーホルダーを作ろう!
日時:2021年10月8日(金)11時~16時
場所:イオンモール岡崎 3階オカビズブース
内容:靴べらワークショップ
   革パッチワークの靴や小物などの販売


▼ハンドメイドマーケットminneでの受賞経験も。評価されるオリジナルな革のパズルデザインと精度。

ガロチャさんの特徴は何と言ってもカラーや素材の組み合わせの面白さ。
靴職人として履きやすさや強度にはこだわりながら、イメージやオーダーに合う形で革を組み合わせていきます。

創業から約3年、着実にファンを増やし、各種アートイベントや百貨店にも出店されているガロチャさん。
オーダーの靴や革小物を中心に販売していましたが、もっと革の良さ、組み合わせの楽しさを一緒に味わってほしい!地域の人にもガロチャを知ってほしい!とこの度、トライアルスポット(オカビズのイオン1日出店企画)にチャレンジしてくださいます!
やったー!




▼今回初実施の「靴べらキーホルダー」ワークショップ

1日出店では、ガロチャ初の「靴べら」キーホルダーづくりが体験できます。
なんてったって、この靴ベラキーホルダーは実用的でありながら、とにかくぶら下げるだけでかわいい!
男性にはシックなカラーでプレゼントに、女性はビビッドなカラーでバッグチャームに、なんてのも最高です。キラン


【不器用さんもOK!ワークショップの工】

まずは2色の革の組み合わせを選ぶ。

ジグザグステッチはその場でこちらでミシン縫いします。

接着剤を塗り、芯を入れ貼り合わせます。

ペンチのような道具で縫い穴を空けていきます。
力はいりません。

手縫いで外周を縫います。

チェーンを付けて完成。
(オプションでナスカンに変更可能。
アルファベットの刻印が打てます。)




【靴べらワークショップ】   
開催時間:11時~/12時~/13時~/14時~/15時~   
所要時間:30~40分
料  金:本体価格2,000円(税込価格2,200円)   
※金具のオプションもあります。本体価格300円(税込価格330円)
持ち物 :特になし
予約方法:ガロチャ公式HPもしくはお電話でお申込みください。
 ※空きがあれば当日のご参加もOK!   


▼創業からオカビズでサポート!

お勤めをされていた全く別の分野からのご創業ということでご相談にお越しになった大山さん。
創業前からハンドメイドサイトなどでテスト販売をしたり、ファンづくりをしたりしながら着実にステップを重ねてご創業。


☆創業までのサポートはこちらのブログをご覧ください
☆アトリエ訪問記はこちらから


作品の配色などはテーマがあったりして、自分好みの一足を見つけるのも楽しいのがガロチャさんの商品であり作品です。
ぜひオンリーワンのお気に入りを見つけてくださいね~!


【事業者概要】
革のパズル職人 ガロチャ
電話:090-3557-4978
HP:https://galocha-shoes.com
Ig:@galocha0203


オカビズ9年目スタートのご挨拶。9年目もさらなるチャレンジを!

いつもオカビズをご利用いただき、また温かく支えていただき、ありがとうございます。
高嶋です。

オカビズは、本日からいよいよ9年目がスタートします。

9年目のオカビズは、センター長だった秋元がチーフコーディネーターとして、また、副センター長だった高嶋が新センター長として、新たな体制でチャレンジをしていきます。


1年半前、コロナ禍に突入し、地方経済は激変しました。
当初、企業の多くは苦境に立たされました。
特に小さな企業はとても苦しかったと思います。

私たちはコロナで苦境に立たされる企業の皆さんのサポートをたくさんしてきました。
その中で見えてきたことは2つです。

苦境の中でも強かったのは、やはり、ファンを持っている企業です。そして、その企業の多くは社員たちがそれぞれに活躍している企業だったと感じています。

もう1つは、多様な起業・創業ニーズが加速したことです。プチ起業や副業・兼業などがより加速したと感じています。

この2つのことを念頭において、企業が「より長く、より自分らしく、より愛される」のためのイノベーションをさらにサポートしていきます。


私たちは、もちろん、これまでと変わらない短期的に事業の流れを変えるサポートを丁寧に行います。
それに加えて新たに取り組むことは大きく2つです。

1つ目は、
ファンづくりなどを通じた持続可能な企業の体制をつくるサポートです。オカビズのサポートによって短期的な流れが変わる中で、その次に続く展開につなげること。
具体的にはファンをつくり、DX(デジタル)化などを進めることで次の展開が描ける企業体制になることを後押しします。そしてそれは社員全体が活躍することにつながります。より長く続く企業になる後押しをしていきたいと思っています。

2つ目は、
潜在的に眠っているスモール起業をこれまで以上に後押しすることです。
副業・兼業の起業、また子育てをしながら、介護をしながらでも、3万円、5万円といった小さな収入を得たい。そういう人を掘り起こし、これまで以上に積極的にサポートをしていきたいと思っています。


そのために、今回はオカビズ自体の組織を強化しました。
もちろん秋元はこれまで同様にオカビズに勤務します。センター長業務を他に移すことで彼の能力を最大限に活かすポジションで、中小企業の皆さんにさらに寄り添い、イノベーションを起こすお手伝いや外部への情報発信などを強化していきます。
また、とてもありがたいことにその道の一線で活躍するプロたちがオカビズのアドバイザー陣を担ってくれています。
より長く愛される企業づくりをサポートする上でも、まさに彼らがこれまで以上に個々の能力を生かしてもらえる、そんなセンター長人事であり組織体制の変更です。


多種多様な価値観や考え方、環境を持つ全ての人がそれぞれらしく活躍できる社会の実現は、この岡崎の今後の発展にとって、とても大事な要素です。企業の中で、そして起業家として、多様な人材が活躍できる岡崎になるよう、私たちはそのチャレンジをサポートします。

私たちは魔法使いではありません。出会った瞬間にぱっと何かをひらめいて全ての事業の売り上げがあがっちゃう、そんなことはできません。しかしながら、皆さんのお話をじっくりと聴き、誰もが持つ強みを引き出します。そして、それを翻訳し代弁して、社会のニーズとマッチングすることを丁寧に行う中で、短期的な流れをグッと変えるように最善を尽くします。同じように、企業に丁寧に寄り添いながら、次の展開につながるサポートをチーム一丸となって行います。

9年目のオカビズも、事業者さんが一社でも一人でも多く
「オカビズに行ってよかった」
と思ってもらえるよう、一所懸命に努めてまいります。

9年目のオカビズもこれまで同様にぜひご活用ください。
どうぞよろしくお願いいたします。


2021年10月1日  新センター長 高嶋舞


詳しくは9年目特設サイトで! >>>  https://www.oka-biz.net/9th/




オカビズ明日から9年目。より長く、より自分らしく、より愛される企業をサポートするオカビズに。

2013年10月1日に開設したオカビズ。
これでまる8年、地域のみなさまにご活用いただき
続けてこられました。

「オカビズ行ってよかったよ」
「ワクワクするね」
「次の展開いっしょに考えたい」

そう言って何度もお越しいただいたり、お知り合いに紹介していただいたりした
おひとりお一人の相談者のみなさんに
なんとか力になりたいと、積み重ねてきた8年間です。
本当にありがとうございます。



明日から9年目。
オカビズは、これまで同様に地域の事業者さんに寄り添いながら
より長く
より自分らしく
より愛される企業を
サポートするオカビズに、パワーアップしていきます。

髙嶋が新センター長に就任し、
秋元は引き続き、チーフコーディネーターとして、
変わらず「パワーアップしたチームオカビズ」で事業者さんをサポートしていきます。

▼9年目の取り組みはこちらから
https://www.oka-biz.net/9th/


9年目のオカビズにも、変わらず、また新たに、ご期待ください!



経営相談所「オカビズ」愛知県初、女性が所長に就任、9年目へ。売り上げ増加、より持続可能な企業体質作りをサポートへ

岡崎市の経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター(通称「オカビズ」)」は、2021年10月に9年目を迎えるにあたり、髙嶋舞がセンター長に就任します。公的な経営相談所で女性がセンター長に就任するのは愛知県で初めてです(当センター調べ)。企業の持続化にとって多様な人材の活躍が重要視される中、また多様な起業ニーズが加速する中、オカビズがフラグシップとなって後押しします。


■ 新センター長就任の経緯/多様なニーズに応えるため、多様性を重視したチームオカビズを推進

 オカビズは2013年10月に開設し、秋元祥治センター長のもと「各社の強みを引き出し、売上アップをサポートする」ことを重視し、これまでに約3,000社のべ約20,000件のご相談にお応え、様々な支援事例が生まれています。
 昨年、コロナ禍へ突入し時代の潮目が一変。中小企業の持続可能な体質の重要性やプチ起業などの多様な起業ニーズの加速をより感じました。そこで、従来の「売上アップの支援」に加え、デジタル化や長期的な顧客フォロー、またプチ起業や副業・兼業など変化した多様なニーズにより応えられるよう、オカビズの多様性をより活用できるチームビルディングのために髙嶋舞が新しくセンター長に就任いたします。
 また、新たにチーフコーディネーターという役職を新設し、より長く続くための中小企業のイノベーション創出のサポート体制を強化します。それに伴い、秋元はチーフコーディネーターに就任し、これまで同様に経営相談業務を引き続き行って参ります。

■ 新体制の概要/100年企業を目指す中小企業の多様な人材の活躍推進を。

 従来の短期的な「売上アップの支援」に加え、「デジタル化支援」や「ブランディング」、「リピーター(常連客)の獲得支援」など長期的な事業発展につながるサポートをより強化します。さらに、コロナ禍で加速した起業や副業・兼業などのニーズにも応えて参ります。
 その実現のために、オカビズに所属するビジネスコーディネーターやデザインアドバイザー、ITアドバイザー、コピーライター、中小企業診断士などの専門性をより発揮できる相談体制の構築や新サービスを打ち出していく予定です。

<新体制>
センター長     髙嶋 舞(現・副センター長)
チーフコーディネーター 秋元 祥治(現・センター長)

<プロフィール>
【髙嶋 舞】
02年、第4回にっぽんど真ん中祭り実行委員長(観客動員102万人)。
09年、ちいさな企業の応援団をコンセプトに独立、14年法人化。
09年度経産省地域力連携拠点全国最年少コーディネーター、
13年よりオカビズの立ち上げに参画し、副センター長に就任。
受賞歴に、内閣府「女性のチャレンジ支援賞」。
11年度よりぎふ女性経営者懇談会委員、
15年度より「あいち・ウーマノミクス研究会」委員などの公職を歴任。
3児の母。

【秋元 祥治】
01年より人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し、
03年法人化、現在理事。
中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
また、13年・33歳でオカビズセンター長に就任。
全国20か所以上に広がる「Bizモデル」の開設・運営支援を進めている。
受賞歴に、内閣府「女性のチャレンジ支援賞」、
「ニッポン新事業創出大賞」支援部門特別賞ほか。
内閣府「地域活性化伝道師」・中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボード・
中小企業庁「認定支援機関連絡協議会WG委員」等、公職も多数。
21年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員教授就任。

■ 9年目の事業方針

 創業100年を超える企業が多数存在するなど長寿企業が育つ土壌のある岡崎市において、例えば100年のように長く続く企業が1社でも多く生まれるように支援して参ります。そのために、私たちはこれまでの「売上アップの支援」に加え「リピーター(常連客)の獲得支援」など長期的な事業発展につながるサポートも強化いたします。また多様な起業ニーズに応じ、多様な人材が長く活躍する岡崎を作るために支援して参ります。

【1】各社の強みを見つけ、売上アップをサポートする
・ひきつづき1回1時間の個別経営相談により、各社の強みを見つけ、専門家チームと連携して
新商品開発や販路開拓などを通じて売上アップをサポートいたします

【2】「100年愛される企業づくり」のサポート強化
・ファンマーケティングに関するセミナー等の実施
・他地域のビズと連携をしたゲストアドバイザーの強化
・オカビズアドバイザーによる中小企業の役に立つ動画の配信
・DX(デジタル)化サポート

【3】新たなビジネスの土壌創出/起業創業のサポート強化
・スモールビジネスのセミナーやゼミなどの実施
・金融機関と連携をした創業塾の実施



■ 挨拶

<新センター長 髙嶋 舞よりあいさつ>
「より長く、より自分らしく、より愛される」企業作りのためのイノベーションを
 オカビズはこれからもこれまでと変わることなく、「ちいさな企業の応援団」として、中小企業の皆さんに寄り添い、秋元も含めてチーム一丸となって、短期的に事業の流れが変わるサポートをしていきます。
また、この激動の社会の中で、その変わった流れをつなげ、さらに発展させていくところも、一緒に取り組みたいと思っています。多くの企業の方とご一緒する中で、中小企業はそこで働く多様な人が活躍し、その強みを生かすことで、可能性が広がり、より愛されより長く続くと感じています。
 女性も男性も、子育てや介護があってもなくても、障がいがあってもなくても、シニアでも若者でも、国籍がどこでも・・・多種多様な価値観や考え方、環境を持つ全ての人がそれぞれらしく活躍できる社会の実現は、これからの地域経済にとって欠かすことができません。企業の中で、そして起業家として、多様な人材が活躍できる岡崎になるよう、私たちはその活躍やチャレンジをサポートします。
 9年目のオカビズも、事業者さんが、創業者さんが、一社でも一人でも多く「オカビズに行ってよかった」と思ってもらえるよう、一所懸命に努めてまいります。

<チーフコーディネーター 秋元 祥治よりあいさつ>
 立ち上げからいよいよ9年目を迎えます。当初、産業支援では異例の32歳でセンター長を拝命し、8年間、アドバイザーやスタッフとともに一生懸命に走ってきました。
 オカビズは8年間で約3000社2万件弱の相談を受け、地域の中で一定の役割を果たしてきたと感じています。一方で、近年の大きな社会変化を受け、体制を一新することで、さらに地域の中での必要とされる役割をより遂行できると感じ、今回の体制変更を決断しました。
 私はこれからも引き続きこれまで同様にチームのメンバーとして相談業務にあたり、地域の方々に寄り添います。今後も企業の皆さんにイノベーションを起こし続けられるよう、サポートして参ります。



9年目の新しいオカビズについて



岡崎ビジネスサポートセンターは、2021年10月より、9年目を迎えます。
激動の時代に合わせ、今までと変わらないもの、これから新しくはじめること...
9年目のオカビズについてまとめました。



変えていくべきこと、変わらないこと

「短期的に流れを変える」変わらないサポート
「より続く事業発展につながる」新たなサポート


オカビズは開所より8年、秋元祥治センター長のもと「各社の強みを引き出し、短期的に流れを変え、売上アップをサポートする」ことを重視し、これまでにのべ20,000件弱のご相談にお応えしています。さまざま支援事例、多くの売上アップの成果が生まれています。

昨年、コロナ禍へ突入し時代の潮目が一変。中小企業の持続可能な体質の重要性やプチ起業などの多様な起業ニーズの加速をより感じました。そこで、従来の「売上アップの支援」に加え、デジタル化や長期的な顧客フォロー、またプチ起業や副業・兼業など変化した多様なニーズにより応えられるようサポートをさらに強化します。



9年目のオカビズ

「より長く、より自分らしく、より愛される」企業づくりを支援


創業100年を超える企業が多数存在するなど長寿企業が育つ土壌のある岡崎市において、例えば100年のように長く続く企業が1社でも多く生まれることを支援して参ります。

そのために、私たちはこれまでの「売上アップの支援」に加え「リピーター(常連客)の獲得支援」など長期的な事業発展につながるサポートが必要だと考えます。また多様な起業ニーズに応じ、多様な人材が長く活躍する岡崎を作るために支援して参ります。






9年目の新たに加わる取り組み

1.ファンマーケティングのためのサポートやセミナーの実施


大量消費の時代から変化する中で、共感性や絆などを大事にする、顧客とのコミュニケーションを大事とすることが消費につながる社会へと変わってきました。これまでと変わらない短期的に流れを変える支援に加え、企業がファンを創出し、長く愛される事業体を作るサポートを、セミナーやゼミなどを通じて実施していきます。




2.他地域ビズのセンター長をゲストアドバイザーに招聘


全国25箇所以上に広がるオカビズ的なサポートをする相談所のセンター長等は、各業界の第一線で活躍してきたスペシャリストが揃っています。9年目はつながるビズのみなさんと連携し、協力をいただきながら、その業界に特化した深い支援にもつなげていきたいと思います。




3. オカビズアドバイザーによる、中小企業に役に立つ動画配信


オカビズのアドバイザーは、その道で活躍するプロたち。事業の流れを短期的に変えるサポートのために、ポイントごとに専門的なアドバイスを行ってきました。彼らの豊富な知識をより中小企業の皆さんに活かしてもらい、次の展開につながるような動画を配信していきます。



事業計画や創業計画、資金繰りや補助金・助成金、労務管理等、多角的に経営のアドバイスを行えるスペシャリスト!



ウェブ・SNS等、今ビジネスに欠かすことのできない、インターネットを介した顧客とのコミュニケーションをサポート!



ビジネスにおける「見せ方」のスペシャリスト。例えば訴求力のあるチラシ、ブランド構築の考え方等をサポート!


顧客に振り向いてもらうには、魅力を伝えるには、「何を、どう伝えればいいのか」。言葉づくりのスペシャリスト!




4. DX(デジタル)化サポート


まずは誰でもできる、お金のかからないデジタル化をサポート。スケジュールの管理や資料データの共有など、アナログで行っている日常的なことを、無料ツールで簡単にデジタル化できます。効率化を図ることで、より事業に集中する、人材資源を投下するお手伝いをします。




5. スモールビジネス創出のためのセミナーやゼミなどの実施


オカビズがイオンに拠点を持って1年、女性や小学生などさまざまな方からビジネスにチャレンジをしたいと相談をいただく機会が増えました。ビジネスに大きい小さいは関係ありません。多種多様な価値観や考え方を持つ誰もが、その強みや能力を発揮し自分らしく活躍できる社会の一つの方法として、オカビズは兼業副業含めて、スモールビジネスにチャレンジする人を応援します。


9年目の体制

センター長に髙嶋舞が就任、秋元祥治はチーフコーディネーターに

新たに髙嶋舞(前・副センター長)がセンター長に就任します。愛知県下で唯一の女性所長となります(当センター調べ)。また、秋元はチーフコーディネーターとして引き続き経営相談に取り組みます。



新センター長 髙嶋舞よりあいさつ

「より長く、より自分らしく、より愛される」そんな企業を増やすためのイノベーションを


オカビズはこれからもこれまでと変わることなく、「ちいさな企業の応援団」として、中小企業の皆さんに寄り添い、秋元も含めてチーム一丸となって、短期的に事業の流れが変わるサポートをしていきます。

また、この激動の社会の中で、その変わった流れをつなげ、さらに発展させていくところも、一緒に取り組みたいと思っています。多くの企業の方とご一緒する中で、中小企業はそこで働く多様な人が活躍し、その強みを生かすことで、可能性が広がり、より愛されより長く続くと感じています。

女性も男性も、子育てや介護があってもなくても、障がいがあってもなくても、シニアでも若者でも、国籍がどこでも・・・多種多様な価値観や考え方、環境を持つ全ての人がそれぞれらしく活躍できる社会の実現は、これからの地域経済にとって欠かすことができません。企業の中で、そして起業家として、多様な人材が活躍できる岡崎になるよう、私たちはその活躍やチャレンジをサポートします。

9年目のオカビズも、事業者さんが一社でも一人でも多く「オカビズに行ってよかった」と思ってもらえるよう、一所懸命に努めてまいります。


チーフコーディネーター 秋元祥治よりあいさつ

立ち上げからいよいよ9年目を迎えます。33歳でセンター長を拝命し、8年間、アドバイザーやスタッフとともに一生懸命に走ってきました。

オカビズは8年間で約3,000社2万件弱の相談を受け、地域の中で一定の役割を果たしてきたと感じています。一方で、近年の大きな社会変化を受け、体制を一新することで、さらに地域の中での必要とされる役割をより遂行できると感じ、今回の体制変更を決断しました。

私はこれからも引き続きこれまで同様にチームのメンバーとして相談業務にあたり、地域の方々に寄り添います。今後も企業の皆さんにイノベーションを起こし続けられるよう、サポートして参ります。






オカビズのご利用案内






お茶の自然栽培一筋、家族農家【さやまる自然農園】初のオリジナル商品は、水出し専用お茶パック「TEAingティーイング」

みなさんは普段から日本茶、飲まれますか?お茶

3代にわたりお茶農家を営む【さやまる自然農園】さん。
先日オカビズで初の自社オリジナル商品
水出し専用お茶パック
「TEAing(ティーイング)」
の新発売を
サポートさせていただきました!(パチパチパチ



つい3日ほど前の9月19日(日)より、数量限定50個の販売を開始。
さっそく初日から続々とご注文が入っているそうですよ!ハート

さやまる自然農園では自然本来の育て方にこだわっています。
約20年、農薬・肥料・除草剤を使用していない畑だそうです。
全て手作業で刈った草は養分として土に還し、
肥料を使わないため生命を維持しようと自力で深く根を張るお茶が
額田の地層からしみ出した豊富なミネラルを吸い上げて、
たくましく!晴れ育つそうです。



ただ、自然本来のお茶は苦味が出やすいのも特徴。ベー
それを我慢して飲むのではなく、でも添加物を加えずに
研究に研究を重ねてたどり着いた飲みやすい淹れ方が………………
そう、水出し!!



小さな工夫であら不思議、
マイルドで飲みやすい口当たりになるんですね~笑える
そういえばコーヒーでも今、“コールドブリューCold Brew”が流行っています。

水出し専用お茶パック「TEAing(ティーイング)」
水出しにすることで栄養はそのまま、
苦味のもととなるタンニンやカフェインの発生を抑えた商品が完成キラン

マイボトルに毎日1つ、安心安全で美味しいお茶を
気軽に取り入れられるように、という想いを形にしました。


※インスタグラム@sayamaru.mizudashichaよりお写真を拝借いたしました。


■新商品開発の背景
日常に日本茶取り入れてみようかな、と思った方!手のひら

実は今年の3月に農林水産省が『日本茶と暮らそうプロジェクト』
というものを始めていました。
新型コロナの影響で需要が減少しているお茶の消費拡大をねらって、
暮らしの中でのお茶の楽しみ方を提唱する取り組みなんだとか。
巣ごもり需要で、おうちでお茶を淹れて飲める環境がある今、
日本茶市場には追い風が来ているのです!

さらに若い人を筆頭により環境に配慮した暮らしが広まりつつある中、
20代男性の“水筒男子”デビューもトレンドに。
社会人になって一人暮らしを始めた人などは節約のためにも、
マイボトルを持ち歩くことが習慣化している人が増えているみたいです。

また、コーヒーをはじめとした食事や飲み物の「シングルオリジン」
こだわる人も増えています。
シングルオリジンとは、一地域や農園、生産者、苗木にいたるまで
生産のルートをたどることができるため、
品質が保たれて安心できる商品のこと。

一時よく耳にした「生産者の顔が見える」ことが進化した感じでしょうか。
さやまる自然農園の「TEAing」も自社栽培の茶葉のみを使用した
シングルオリジンの仕様です。



<オカビズのサポート>
こうした様々なトレンドやニーズを踏まえて、
さやまる自然農園さんのお茶の特徴が一番活きる形を
髙嶋がご提案し、商品化に向けてチームでサポートしました。

コンセプトづくりや言葉の整理を松田が、
水出し専用であることが一目で伝わるパッケージを稲波が
お手伝いしました。



さらには特別相談員のカメラマン・ジーコさんとの
撮影相談会にもご参加いただき、ネットショップインスタグラム
掲載する爽やかな写真撮影のコツも学んでいただきました。



完成したのは自慢の逸品。

マイボトルにTEAingのお茶パックを一つ入れて、
学校やオフィスでの休憩時間に美味しいひとときを過ごしてほしい、四ツ葉のクローバー
そうお話されていた代表の石塚さん。
家族農家のさやまる自然農園さん初のオリジナル商品で
さらなる自立経営を目指し、オカビズも精一杯サポートいたします!


■商品概要/水出し専用お茶パック「TEAing」
<さやまる自然農園の特徴>
◎3代続く家族農家で、茶葉を農薬・肥料・除草剤を使わない
 自然栽培農法に切り替えて約20年。
◎肥料を使わないため自力で深く張るお茶の根が、額田の地層から
 しみ出した豊富なミネラルを吸い上げる。
◎草取りは徹底して手作業で行い、養分として土に還す。

<水出し専用お茶パック「TEAing」の特徴>
◎自社単一生産(シングルオリジン)の茶葉のみを使用
◎苦味を抑えるためのアミノ酸の添加やカテキンの調整などはしていない
 お茶本来の味
◎沸騰させない水出しのため、濁らず透き通ったお茶



<淹れ方>
500mlに1つを目安に、冷水にお茶パックを入れる。氷水に入れるのもおすすめ。
3~8時間置くことで、最適な味に。朝水筒に入れればお昼頃には美味しくでき上がり。

<概要>
価格   700円※(税込)
    ※10月末までのお試しキャンペーン価格。平時は750円(税込)。
内容   ティーバック8個
販売   ネットショップ ( https://sayamaru21.base.shop/
インスタグラム   @sayamaru.mizudashicha


■事業者概要/さやまる自然農園

住所: 〒444-3605 愛知県岡崎市中金町森東上72
代表: 石塚さやか

愛知県岡崎市旧額田町の山間部に私たちの茶畑はあります。祖父母が昭和の時代、桑畑だった場所に茶の木を植えたところから始まりました。この茶畑の特徴は、黄金水色でタンニンが強いお茶。そうなるのは茶の木自ら根を伸ばしてミネラル豊富な土壌の養分をたくわえたから。そのお茶を水出し茶にしたとき、それはそれは唯一無二の味わいに変わります。自然農法で力強く育ったさやまる自然農園の茶葉だけをティーバッグに詰めて、このたび水出し茶専門の小売を始めます。


日本初、全部「赤」の絵の具セット【だけえのぐ】が大ヒット!!岡崎の老舗画材店・彩雲堂の新商品開発記

こんにちはアート
岡崎市にある完全無料のビジネス相談所、オカビズです!

今回は文具沼にはまっている方々をうならせる
新商品のご紹介。

岡崎市で画材店を展開する(有)彩雲堂さんは、
1色だけに特化した絵の具セットを新発売。

その名も「だけえのぐ」!



同系色だけど絶妙に異なる12本の透明水彩を
画材のプロが選び組み合わせたオリジナルの絵の具セットです。
現在は赤だけ青だけ黄だけ緑だけの4シリーズ展開。

コロナ禍のおうち時間が長引く中、
全国の絵画好き、文具好きの感性を刺激するこの商品が
ツイッターなどで大きな話題になっています!!


■新商品開発の背景
文具業界では今、個人向けのアナログ文具がブーム。
「文具女子」という言葉も登場し、
各地で開催される文具イベントは十数万人を動員するなど
全国で文具熱が高まっています。

こうした背景を踏まえ、
オカビズでは高嶋を中心に新商品開発をお手伝い。



「インク沼」という言葉もあるように
色にこだわる文具女子のトレンドをヒントに
同系色だけを組み合わせた絵の具セットをご提案。

代表の山田さんも早速オリジナル商品の開発に着手!
画材のプロの目から各色を厳選。
さらに山田さんは前職で絵の具メーカーに勤めていたご経験があり、
今も続く柔軟な関係性があってスピーディーに新商品が完成しました。

並行してデザインアドバイザーの稲波が文具好きの感性に刺さる
ビジュアルのお手伝い。



ITアドバイザーの水野が、
全国の文具好きに届けるためのネットショップ構築をサポート。



発売後すぐに話題沸騰し、注文が殺到!
中日新聞に掲載されたほか、
ネット情報サイト「ねとらぼ」でも取り上げられ
ツイッターで3万近い「いいね」が付くなど、一気に全国に知れ渡りました。


北海道から沖縄まで全国の方々が、
地域の画材店のネットショップからご注文され、
彩雲堂さんも「商品の発送に大忙しです!」とうれしい悲鳴っ汗

このヒットをしっかりと継続した売り上げに繋げるべく、
引き続きオカビズで作戦会議の予定です!


■商品概要
名 前:「だけえのぐセット」(赤・青・黄・緑の4シリーズ)
値 段:赤・黄3,500円、青・緑3,000円(いずれも税込・送料込)
販 売:実店舗、ウェブショップ
内 容:ホルベイン透明水彩5ml 計12本




■事業者概要/(有)彩雲堂

創業から75年、老舗の画材店。これから始めたいという初心者の方からプロまで、様々な人に対応しています。他では取り扱っていない絵の具などもあることから、昔から通い詰める常連客も多くいらっしゃいます。

代  表: 山田将裕
住  所: 岡崎市康生通南1-17
連絡先 : 【電話】0564-21-4844
URL : https://www.saiundoo.com/
ネットショップ: https://saiundoo.thebase.in/
Twitter:https://twitter.com/saiundoo
FB:https://www.facebook.com/saiundoo
ブログ:https://saiundoo.boo-log.com/


ツアコン秋元と回る、ビジネス成功の秘訣を学ぶラーニングツアー第一弾!

(一社)岡崎市観光協会はオカビズと連携し、初めてのビジネス観光ツアー「見て聴いて食べて学ぶ! ビジネス成功の秘訣「オカビズ×岡崎おでかけツアーズ」第一弾」を開催します。

コロナ禍で旅行業全体が停滞する中、同観光協会の旅行事業をより活性化し岡崎の魅力発信を強化するための新しい取り組みをオカビズがサポート!岡崎の新しい旅行の目的づくりの一つとして、「オカビズ」をコンテンツにしたビジネスセンスを磨く日帰りバスツアーを実施します!



ツアーのポイント

★センター長秋元による、売上アップにつながった取り組みのポイントや成果の解説。
★しょぼい水族館の代名詞だった竹島水族館をV字回復させた立役者・小林館長のプチガイドでめぐる現地訪問。
★郵便局のカタログギフトで全国から注文!図書館を活用して新名物「家康公が愛したうどん」を誕生させた老舗うどん店「大正庵釜春」さんでランチ。
★「オリジナルブレンド米」や「オトナのソロキャン米」などが好調の渡邊米穀店でおみやげゲット

ツアー概要

※詳細は岡崎市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」でご確認ください。
ツアー名:見て聴いて食べて学ぶビジネス成功の秘訣「オカビズ×岡崎おでかけツアーズ」第一弾
実施日/2021年11月17日(水)
集合時間/8:40東岡崎駅   8:50 りぶら 
最少催行人数/10名 
定員/20名 
食事/昼食1回  
添乗員/添乗員の同行あり 
講師/オカビズセンター長:秋元
旅行代金/おひとり様1万円 
旅行代金に含まれるもの/貸切バス代、竹島水族館入場料、昼食代、おみやげ代、講師費、添乗員費 

申込方法

岡崎市観光協会HPより申込サイトほか、FAX・窓口・お電話にてお申込み
【申込締切】11月10日(水) 

※ツアーに関する詳細やお問い合わせは岡崎市観光協会までお願いします 



「サポートが売上につながった!」商品コンセプトと情報発信が結実した話

今日はなんともうれしい話!

「オカビズの縁で、お買い上げがありました!」とわざわざご報告をいただいたんです。

四児ママの筆文字家
りんごのまんま



創業前~商品開発などもオカビズでサポートをしてる事業者さんです。
5月にはイオンモール岡崎での1日出店にもチャレンジしました~

>りんごのまんま1日出店トライアルスポットの様子はこちらから


そんなりんごのまんまさん。


2021年5月13日に中日新聞の「ビジネスいいね!」で取り上げられ
反響も大きかったそうですが、
なんとそこから3か月もたったころ、

「新聞をみたときにとても素敵だと思って記事をとっておいた」

という方から、遠方に住む息子さん夫婦のお子さん6か月祝いに合わせて
ハーフバースデー専用のおむつケーキをご注文いただいたそうです!



号泣

これを伝えてくれたりんごのまんまさん
ほんとうに嬉しかったことがすごくわかりました。

りんごのまんまさんが手掛けるおむつケーキは
おむつではない(おむつなんだけど)
おむつを介して、赤ちゃんのお世話に奮闘するママに、パパに贈る
「おつかれさま、がんばってるね!応援してるよ!」のメッセージを
届けているんですよね。

>開発をお手伝いした「ハーフバースデー専用おむつケーキ」の開発話はこちら

だから、こうしてだれかの大切な人への、大切なタイミングに
「贈りたいな」と思って心にとめておいてくれて、
注文をいただけたことが
本当に嬉しかったんだと思います。

こうして情報発信の手ごたえを感じて「次もやってみよう」と思ったり
「こういう人にこの情報が届けば覚えていてくれるかもしれない」と感じたり
一つのステップに貢献できていたら、うれしいです!


大量に売れる、年商が倍になる、
そんな魔法はないかもしれませんが、
オカビズでは事業者さんの強みを見つけて、それを知恵を使って
展開していくサポートをして
一つずつ着実に事業継続のお力になれれば、と思います!


中止:口コミで完売する焼き菓子の1日限定販売会


※本記事にありますバディカフェさんの出店は、諸般の事情により中止とさせていただきます。 申し訳ありません。ぜひオンラインのお買い物も活用ください バディカフェ オンラインショップ→https://www.badicafe.com/products

バディカフェは、ネパールのバディ族を貧困と人身売買の危険から守るために雇用創出の手段として2017年6月に岡崎で設立されました。
バディ族の女性たちからコーヒー豆やドライフルーツが日本に届き、バディカフェが商品化し、みなさんが購入してくださること。それが、こうした女性たちの助けになるのです。 岡崎市細川町にあるバディカフェはオープンした2017年から多くの方に利用いただき、飲食や物販の売上の一部や募金をバディ族の特に子どもたちに還元してきました。具体的には、私たちの母体となるNPO団体「ゴスペルエイド」を通して、子どもたちを救出して育てる「ゴスペルホーム」の建設費、運営費として、またホームの子どもたちの食費や養育費として活用させていただいています。

これからも持続可能な形でバディ族を支援するためにも、バディカフェのお菓子やコーヒーをもっとおいしく、もっと丁寧にお届けしてファンになってもらいたい。そんな気持ちで2021年6月には念願の独自工房を設立してオリジナルスイーツを製造・販売できるようになりました。イベントや口コミで製造分が即完売してしまうほど人気のバディカフェのこだわりスイーツを楽しみながら、ネパールの少女たちのことを知っていただくきっかけになればうれしいです。

当日は、ネパールの大自然の中で育った紅茶葉やドライジンジャーを粉末にして生地に練り込んだマドレーヌやクッキー、パウンドケーキなどをご用意しています。

Badi紅茶マドレーヌ:本体価格191円(税込価格210円)
Badiジンジャークッキー(8個入り):本体価格182円(税込価格200円)
プチギフトセット(詰め合わせ):本体価格637円(税込価格700円)

【事業者概要】
Badi Cafe(バディカフェ) 岡崎店
電話番号:0564-73-0889
住所:愛知県岡崎市細川町字窪地77-207
HP https://www.badicafe.com/


岡崎市図書館交流プラザ・りぶら2F
〒444-0059 MAP
愛知県岡崎市康生通西4-71
岡崎市図書館交流プラザ・りぶら 2F

イオンモール岡崎 3F
〒444-0840 MAP
愛知県岡崎市戸崎町外山38-5
イオンモール岡崎 3F

受付時間:10:00~12:00、13:00~16:30
定休日:土曜・日曜
※りぶらは水曜日全館休館につき休業