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岡崎市は110歳。でも創業244年の“大パイセン”も! オカビズ13周年企画「110歳の岡崎市より、ぜんぜんパイセン展」

岡崎市の経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター(通称:オカビズ)」(センター長:髙嶋舞)は、開設13周年企画として、2026年10月5日(月)から19日(月)まで、「110歳の岡崎市より、ぜんぜんパイセン展」を開催します。
岡崎市が市制110周年を迎える中、市内には100年以上にわたって地域を支えてきた企業・団体が数多くあります。本展では、創業244年の株式会社糸惣をはじめ、株式会社三浦太鼓店、合資会社池田屋など、110年以上の歴史を持つ企業・団体を紹介。代表する商品や技術、現在そのバトンを担う人々の姿を紹介します。
本展示を通じて、地域の事業者には次の挑戦を考えるヒントを、地域の人々には「岡崎にはこんなに誇れる企業がある」という地域への愛着やシビックプライドにつなげることを目指します。

■背景/地域の未来をつくる老舗企業やアトツギの挑戦を、オカビズが継続して支援
地域経済を支えるうえで、地域に根ざす中小企業・小規模事業者の存在は欠かせません。また企業が時代の変化に対応しながら成長していくためには、新しい商品やサービス、事業のあり方を生み出すイノベーションが重要です。
オカビズでは、その担い手の一つとして、家業を受け継ぎながら新たな挑戦を進める「アトツギ」に注目。これまで、新商品・新サービス開発や新規事業などを支援するとともに、その挑戦を広く発信してきました。
2026年、オカビズは開設13周年を迎え、岡崎市も市制110周年という節目を迎えました。そんな岡崎市内には、市制施行よりも前から事業を続け、100年以上にわたって地域を支えてきた企業・団体が数多くあります。
そこでオカビズでは13周年企画として、市制110周年を機に、市よりも長い歴史を持つ“パイセン”企業・団体に注目。「何を守り、何を変えながら事業をつないできたのか」をひもとく本展を企画しました。

■企画のねらい/老舗の挑戦を、次のイノベーションと地域の誇りへ
100年以上続く企業は、受け継いできた技術や理念、信頼を守りながら、時代に合わせて商品やサービス、事業のあり方を変え、新たな挑戦を重ねてきました。本展では、その「守るもの、変えるもの」を紹介することで、今まさに地域企業を担う経営者やアトツギたちに、自社の次の挑戦を考えるヒントを届けます。老舗企業の歩みを過去の歴史として見るのではなく、「自分たちは次に何を変え、どんな新しい価値を生み出せるのか」を考え、次のイノベーションにつなげてもらうことを目指します。
同時に、地域で働く人やその子どもたちにも、身近な企業が100年以上にわたって岡崎を支え、挑戦を続けてきたことを知ってもらうことで、「岡崎には、こんなに誇れる企業がある」という発見を届けます。
老舗企業の挑戦を、次の企業の挑戦へ。そして、地域の誇りへ。 本展を通じて地域企業の新たな挑戦を後押しするとともに、岡崎への愛着やシビックプライドを育むことを目指します。

■開催概要
本展では、岡崎で110年以上続く企業・団体を取り上げ、それぞれを象徴する商品・製品・技術・仕事とともに、現在そのバトンを預かり、未来へつないでいる代表者や事業を牽引する人々を紹介します。
単に「創業○年」という歴史の長さを伝えるのではなく、その歴史の中で「何を守り、何を変えてきたのか」に焦点を当てることで、企業が長く続くためのヒントと、今も挑戦を続ける老舗企業の姿を伝えます。

<掲載予定企業・団体>
· 株式会社糸惣 創業244年
· 株式会社三浦太鼓店 創業161年
· 合資会社池田屋 創業144年
· 宝生園 創業141年
· 岡崎商工会議所 創立134年
· 有限会社びさん仏壇店 創業131年
· 畔栁提灯店 創業約130年
· 麩屋万商店/株式会社麩屋万 創業115年
· 岡崎石工業株式会社 創業112年
※掲載企業・団体は都合により変更となる場合があります。
※オカビズを利用したことがある企業、および関係団体から選定をしています。

<展示概要>
展示名 「110歳の岡崎市より、ぜんぜんパイセン展」
会場・会期 ①岡崎市図書館交流プラザ りぶら2F エスカレーター上展示コーナー
2026年10月5日(月)~10月19日(月)
②イオンモール岡崎 オカビズ前
2026年10月5日(月)~11月3日(火)
特設ページ
https://www.oka-biz.net/info/news/entry-3965.html


110歳の岡崎市より、ぜんぜんパイセン展




110歳の岡崎市より、ぜんぜんパイセン展


岡崎では、110歳は、ワカゾーです。

2026年は、岡崎市がはじまってちょうど110年。
長いなぁ、と思うかもしれません。

しかし、このまちには、
岡崎市がはじまるずっと前から商売に携わってきた先輩たちがいます。
(中には創業200年を超える企業も…!)

守るものを守り、変えるものを変えながら、
人と仕事をつなぎ、まちを支えてきた老舗たち。

その歩みには、時代を超えて支持されるための秘訣が隠れています。

岡崎市制、110周年。
これを機に、岡崎が誇るパイセンたちと出逢ってください。







◆パイセン展 目次◆

1.株式会社糸惣 | 創業244年 
 住まいが変わるなら、私たちも変わる。
​
2.株式会社三浦太鼓店 | 創業161年
 受け継がれてきた音を、奏者目線で響かせる。

3.合資会社池田屋 | 創業144年
 地道に、地元でつくり、地元へ、そして次代へ届ける。

4.宝生園 | 創業141年
 おもとを、おもしろがる人を、増やす。

5.岡崎商工会議所 | 創業134年
 戦火と変化を超えて。岡崎の企業と共に歩む。

6.有限会社びさん仏壇店 | 創業131年
 「祈りのかたち」を変え、「祈る心」を守る。

7.畔栁提灯店 | 創業約130年
 ちょうちん屋として、挑戦の灯を絶やさない。

8.麩屋万商店/株式会社麩屋万 | 創業115年
 やわらかい発想で、お麩(ふ)の可能性を拓きつづける。

9.岡崎石工業株式会社 | 創業112年
 古きを知り、新しい石の未来を拓く。






1.株式会社糸惣



住まいが変わるなら、私たちも変わる。
240年にわたり、岡崎市の住まいづくりを支えてきた「糸惣」。
1782年(天明2年)に創業し、襖(ふすま)や屏風(びょうぶ)、壁装材などに使われる和紙の卸売から始まりました。


かつての日本の住まいには和室があり、襖や障子(しょうじ)が当たり前のようにありました。
部屋を仕切り、光を取り入れる襖や障子は、暮らしに欠かせない存在。
糸惣は、そこに用いられる和紙や材料を全国から仕入れ、表具(ひょうぐ)や襖に携わる職人たちへ届けることで、地域の住まいづくりを支えてきました。



しかし、時代とともに住まいの形も大きく変化します。
住宅の洋風化が進み、マンションなどの集合住宅が増加。
和室のない住宅も珍しくなくなり、壁紙やフローリングを取り入れた住まいが一般的になりました。
こうした流れの中でも「原点を守りつつ、その時代の変化に合わせて自ら変化を求めていったことが長寿企業の秘訣。」と話すのが、代表の小野之裕さん。



その言葉通り、糸惣は住まいの間取りや内装に対するニーズが変化する中でも、これまで培ってきた職人とのつながりや内装材に関する専門性を活かし、事業の幅を広げてきました。


襖や障子など、創業以来扱ってきた商品を大切にしながら、
そのノウハウを壁紙やカーテン、フロアタイルなど新たな内装材へと広げ、
現在では幅広い住まいのニーズに応えています。

そんな糸惣が、長年大切にしているのが、職人や表具店、内装工事屋との信頼関係です。
「これからも橋渡し役として、住まいづくりに長く貢献していきたい。まだまだ発展途中」と話す小野さん。
240年かけて築いてきたつながりを大切にしながら、時代に合わせて事業の幅を広げていく。
糸惣の歩みは、これからも変わりゆく住まいと共に続いていきます。

糸惣公式サイト





■株式会社糸惣
住所:岡崎市稲熊町2-23
電話:0564-22-1468
営業時間:8:30~17:30
定休日:土曜・日曜・祝日




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2.株式会社三浦太鼓店



受け継がれてきた音を、奏者目線で響かせる。
人々の心を打つ、力強い響き。
岡崎の地で、古くから祭りや神事、地域の祝いの場などを彩ってきた和太鼓の音色――。
その音をつくり、守り、次の世代へつないできたのが1865年(慶応元年)創業の「三浦太鼓店」です。

初代が岡崎市横町(現在の本町)に店を構えてから161年。
今では全国、さらには海外にまでシェアを広げている三浦太鼓店。
しかし、その歩みは決して順風満帆だったわけではありません。それぞれの時代に店を背負ってきた、
代々の当主「彌市(やいち)」たちが、時代の荒波の中で、強い覚悟を持って事業をつないできました。

戦時中には、彌市が兵隊として招集されたこともありました。
また、お国のために生きることが何より優先されたこの時代。
「娯楽品」である太鼓を売ることは難しく、代わりに乾物を仕入れて販売するなど、時代に合わせて商いの形を変えざるを得ませんでした。



戦後でさえも、太鼓を専門に扱うことは決して容易ではありませんでした。工房を構える余裕がない時代には、住居の一角を太鼓づくりの場に。
五代目はサラリーマンとして働きながら、仕事の傍らで太鼓づくりを続けたといいます。

「実は、私も19歳で家業を継いだ頃は、主な収入源がアルバイトだったんです」と話すのは、六代目彌市の三浦和也さん。
そこから歴代の彌市の意思を受け継ぎながら事業を発展させ、現在ではアルバイトやパートを含め、12名が働く会社へと成長させてきました。

急成長のきっかけは、太鼓に新たな需要が生まれたこと。
これまで太鼓は、神事や地域の祭りなど、限られた場で使われることが多い楽器でした。
しかし、近年は地域イベントや舞台、観光、ライブなど、「人を楽しませる」エンターテイメントの場でも 活躍するように。
太鼓を叩く人の裾野が広がったことで、新たな楽しみ方や使われ方を提案する余地が生まれました。

そして、三浦太鼓店にも二つの大きな転機がありました。
一つ目は、2004年に三浦さん自身が「和太鼓チーム」を結成し、奏者として活動を始めたことです。
もともと太鼓を家業とする家に生まれながら、太鼓にはあまり興味がなく、職人になるまで一度も叩いたことがなかったという三浦さん。
「作っているのに叩けないのは恥ずかしい」と考え、職人になって初めてバチを手に取りました。
ところが、実際に叩いてみると、すっかり夢中に。太鼓が心から好きになったことで、ものづくりにもさらに熱が入り、「自分が欲しい太鼓」「チームが欲しい太鼓」を次々と形にしていきました。



その代表例が、現在の主力商品である「担ぎ桶太鼓」です。
従来、神社などに据え置いて使うことが多かった太鼓とは異なり、担ぎ桶太鼓は個人で使う奏者が多いもの。
だからこそ、体格に合わせたサイズはもちろん、デザイン、さらには音まで、一人ひとりの個性を表現できることが求められると考えました。
そこで2011年から、自分好みにオーダーメイドできるサービスを開始。
これが大きな反響を呼び、今では三浦太鼓店を知ってもらう入り口の一つになっています。



その後も、「チームで持ち運べる大太鼓が欲しい」という思いから、軽量な桶太鼓「三六-SABUROKU-」を開発。
さらに、女性奏者が増えていることに着目し、日本初となる女性専用太鼓「舞鼓-maiko-」も開発しました。
自分が欲しいものを形にしていった結果、「同じものが欲しい」という依頼が次々と舞い込むようになったのです。


そして、もう一つの転機が、自社で太鼓づくりのすべての工程を手がけるようになったことです。
太鼓づくりの世界では、分業制が基本。三浦太鼓店も元々は、家族で太鼓の組み立てを担っていました。
そこから、技術を自社に蓄積していくため、新たに人を雇い、皮職人、塗装職人、鼓飾師と、それぞれの専門技術を持つ人材を育てることを決断しました。それぞれの職人を外へ修行に出し、太鼓づくりに必要な技術を一つひとつ身につけてもらうことで、必要な工程を自社で手がけられる体制を整えていきました。

大きく舵を切った理由は、「音作りに必要な技術を守るため」。職人の高齢化などによって、
技術を持つ事業者が次々と廃業していくのを目の当たりにする中で、必要な技術を自ら継承し、
何が起きても自社で乗り切れる力を持とう
と考えたのです。
その結果、今では他の太鼓屋から「パーツを作ってほしい」という依頼が寄せられるほか、
高い技術が求められる修理の仕事も全国から次々と舞い込むようになりました。

こうして、時代に合わせて変化を重ねながら、歩みをつないできた三浦太鼓店。
その根底にあるのは、受け継いできた「オト」へのこだわりです。
「時代に合わせて見た目、デザインはどれだけ変えてもいいが、受け継がれてきた音だけは変えてはいけない――。」
161年受け継いできた「オト」を軸に、これからも新たな太鼓の可能性を拓き、その響きを次の世代へつないでいきます。

三浦太鼓店公式サイト





■株式会社三浦太鼓店
住所:岡崎市本宿町丸山腰30番地9
電話:0564-64-6785
営業時間:9:00〜18:00
定休日:不定休



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3.合資会社池田屋



地道に、地元でつくり、地元へ、そして次代へ届ける。
昔ながらの、芋の風味豊かなこんにゃくを製造している「池田屋」。
1882年(明治15年)の創業以来、地域の食卓に寄り添う味として長く愛されています。
さらに、もう一つの看板商品が「透明すぎる」と評判の「ところてん」。
雑味のないすっきりした味わいと、のどごしが魅力で「一度食べたら、ほかのところてんは食べられない」と言われるほど、多くの人を虜にしています。

「冒険はしない。身の丈にあった事業を心掛けることで、長く続けてこられた。」と語るのが
五代目の長坂光司さん。ところが、その歩みを紐解くと、むしろ変化を恐れず「より美味しいものを届けたい」という挑戦の積み重ねでした。



こんにゃくの製造方法は、時代とともに大きく変わっていきました。
光司さんの父の代には、それまで職人の手で作っていたこんにゃくも、機械で製造する時代へ。
けれど、機械化したからといって、昔ながらの味まで変えてしまいたくはありませんでした。
「手作りこんにゃくの良さを、なんとか再現したい」そう考え、光司さんは独自の製造方法を追求。
芋は荒めにひき、風味がしっかり残るように。さらに、気泡を多く含ませることで、アクが抜けやすく、味がしっかり染み込む、昔ながらのこんにゃくを形にしました。

さらに池田屋では、地産地消にも挑戦!地元産こんにゃく芋の復活にも取り組みました。
三河地域でこんにゃく芋を栽培する農家が少なくなる中、光司さん自ら栽培に挑戦したことも。
「小ぶりながら身が詰まり、粘りの強い」地元産の芋を使い、その特徴を生かした弾力と歯ごたえのあるこんにゃくを生み出しました。



また「ところてんの食文化を次の世代につなぐ」取り組みにも力を入れています。
きっかけは、中学校の授業に招かれ、ご自身の仕事について話をしたことでした。
そこで生徒たちから「ところてんを食べたことがない」という声を多く聞き、
若い世代にもおいしく楽しんでもらえる製品をつくろうと決意。
柚子みつ、桜みつ、抹茶みつといったスイーツ感覚で楽しめるものなど、全8種類。
贈答品としても重宝され、“伝統食”ところてんが“若い世代にも選ばれる新しい食べ物”へと変わりつつあります。

そんな池田屋が、今、大切にしているのが「質の高い製品」を、顔の見えるお客様に届けること。
30年ほど前までは、量販店で広く流通するよう大量生産をしていましたが、
今は店頭や産直など、身近なお客様から直接「おいしい」と声をかけてもらえることを何より大事に しています。

伝統の味を守りつつも、よりおいしいを追求して変わり続ける。
そして、地元や身近な人たちを大切にする。
そんな池田屋の姿勢には、長く愛されるヒントが詰まっています。

池田屋公式サイト





■合資会社池田屋
住所:岡崎市井田南町8番地7
電話:0564-21-1512
営業時間:9:00~17:00
定休日:土日祝




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4.宝生園



おもとを、おもしろがる人を、増やす。
徳川家康公と縁の深い植物として知られる「万年青(おもと)」。
常に青々とした葉を保つことから、日本では古くから「長寿」や「繁栄」を象徴する縁起物の植物として大切にされてきました。

ところが今、万年青を専門に育てる生産者は、全国でわずか15軒ほど。
そのうちの貴重な一軒が、岡崎市の「宝生園」です。1885年(明治18年)の創業以来、伝統園芸の文化を守り続けています。
「万年青をもっとたくさんの人に知ってほしい。伝統園芸の世界をより開かれたものにしたい」と話すのが、五代目の水野奈那さん。
長く愛されてきた万年青ですが、じつは今、その文化を取り巻く環境は大きく変化しているのです。



もともと、万年青の購入者の多くは、熱心な愛好家。
中には、自宅で交配を重ねて新しい品種づくりに挑戦する方や、品評会を目指して大切に育てる方もいます。
宝生園では、販売して終わりではなく、その後の育成相談に乗るなど、長いお付き合いを大切にしながら、一人ひとりと信頼関係を築いてきました。
一方で、近年は愛好家の高齢化が進み、若い世代には「万年青」を知らない人も少なくありません。
万年青の魅力を、どう次の世代へ伝えていくか――。それが今、宝生園が向き合っているテーマです。

そこで宝生園が始めたのが、万年青の魅力を自ら届けていく新たな挑戦です。
これまで万年青に触れる機会がなかった人にも知ってもらおうと、地域のイベントから全国の展示会まで積極的に参加。
ホームページやSNSでも、徳川家康公とのゆかりや、縁起物としての歴史、暮らしに彩りを添える植物としての魅力を発信しています。
その結果、YouTubeやInstagramをきっかけに万年青を知り、興味を持って宝生園を訪れる若い世代も増えているそう。
さらに、長く楽しんでもらえるよう、LINEで季節ごとの育て方のポイントを伝えたり、困り事の相談に乗るなど、購入後のサポートにも力を入れています。

また、格式が高いと思われがちな万年青を、もっと気軽に楽しんでもらうための工夫も。
万年青の美しさを最大限に引き出せるよう設計された「万年青鉢」に、長年親しまれてきた古典柄だけでなく、ゆるいイラストや現代の暮らしになじむデザインを取り入れ、インテリアとして「飾る」新しい楽しみ方を提案しています。



「これまで築いてきた「のれん」を大切にしながら、そこに甘えることなく、一歩ずつ新しいことに挑戦していきたい。
培ってきたものを次の世代へしっかりと受け継ぎながら、時代のニーズにも応え、これからもお客様に選んでいただける存在であり続けたい。」と語る水野さん。

守るだけではなく、時代に合わせて変化し続ける――。
140年以上続く宝生園の歩みには、伝統を未来へつなぐためのヒントが詰まっています。

宝生園公式サイト





■宝生園
住所:岡崎市岡崎駅前2-3-1
電話:0564-51-2265
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休




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5.岡崎商工会議所



戦火と変化を超えて。岡崎の企業と共に歩む。
企業の成長を、地域の発展につなげる───。

時代とともに変化する岡崎の商工業を支え続けてきたのが、岡崎商工会議所です。
現在の会員事業所は4,000超。全国に516ある商工会議所のネットワークの強みを活かし、地域の商工業者の声を集めて行政や社会に届けるほか、
経営相談や創業支援、販路開拓、セミナーや交流の場づくり、地域振興事業など、
幅広い活動に取り組んでいます。

創立は1892年(明治25年)。
明治23年の商工会議所条例の発布により、会議所制度が確立され、全国で16番目、愛知県では名古屋に次ぐ2番目の商業会議所として設立されました。
岡崎が近代的な産業都市へと大きく姿を変えようとしていた頃のことです。
それから134年。その道のりは、決して平坦なものではありませんでした。

設立当初の名称は「岡崎商業会議所」。当初は西三河一円を区域とする会議所でした。
商業に加え、製造業をはじめとする多様な産業が地域経済を担うようになったことから、
1928年(昭和3年)に現在の「岡崎商工会議所」へと名称を改めました。

その後も岡崎の商工業は発展を続けますが、日本は次第に戦争の時代へと突入───。
そのさなかの1942年(昭和17年)、岡崎商工会議所は念願だった独自の所舎を完成させました。
1943年(昭和18年)には愛知県商工経済会岡崎支部に改組。



ところが、1945年(昭和20年)7月20日未明、岡崎を空襲が襲います。
所舎は焼失し、ようやく手にした拠点を、わずか3年で失うことになったのです。

それでも、岡崎商工会議所は歩みを止めませんでした。
終戦から間もない1946年(昭和21年)には社団法人として再出発。
混乱の続くなか、商店街の建設を支援するなど、
まちの商業機能を取り戻すために力を尽くしました。

1950年(昭和25年)には、戦災で内部が全焼していた旧岡崎銀行本店を買い取り、修復。
地域の商工業者を支える新たな拠点として生まれ変わらせました。
大きな打撃を受けた岡崎の経済を、自分たちの手で立て直す。
岡崎商工会議所の歩みは、岡崎の復興の歩みでもありました。



昭和28年には現行の商工会議所法が施行。
昭和の高度成長期には、発展する産業とまちに伴走する存在として。
平成には、産業構造の変化や新たな経営課題に向き合う存在として。
そして令和には、コロナ禍や人手不足、デジタル化、脱炭素といった前例のない変化に、ともに立ち向かう存在として。
岡崎商工会議所は、いつの時代も地域の企業・事業者に寄り添い続けてきました。

そして今も変わらず岡崎商工会議所が掲げるのは「企業を育て、地域を伸ばす商工会議所。」
地域の活力の源となるのは、昔も今も、地域で事業を営むの企業・事業者です。
企業が元気になれば、地域も元気になる。

「中小企業の活力強化」「地域経済の活性化」そして事業者に一番近い場所から事業者の声を聞き、届ける「政策提言」を3つのミッションとし、
年々速まる時代の変化にも即座に対応しながら、地域と共に未来を創造しています。

これからも企業にとって身近な相談相手として、経営を支え、
挑戦を後押ししながら、岡崎全体の活力を高めていきます。

岡崎商工会議所公式サイト





■岡崎商工会議所
住所:岡崎市竜美南1-2
電話:0564-53-6161
業務時間:9:00〜18:00
休業日:土・日・祝




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6.びさん仏壇店



「祈りのかたち」を変え、「祈る心」を守る。
仏壇づくりの文化が息づく岡崎市。長年にわたり、木地づくりや漆塗り、箔押し、彫刻、蒔絵など、さまざまな工程を支える職人の技が磨かれてきました。
そんな岡崎で、1895年(明治28年)の創業以来、文化の一端を担ってきたのが「びさん仏壇店」です。
仏壇仏具の製造・販売をはじめ、クリーニングや修理まで、仏壇にまつわることを幅広く手がけています。

かつて、仏壇は日本の家庭に欠かせない存在でした。
朝晩に手を合わせ、家族で故人をしのぶ。そんな風景とともに、多くの家庭で仏壇が大切に受け継がれてきたのです。
びさん仏壇店も、そんな時代から長きにわたり、地域の人々の暮らしに寄り添いながら事業を続けてきました。

ところが、ここ10年ほどの間に、仏壇をとりまく環境は大きく変化しました。
「今がまさに転換期」と語るのが、四代目の坂田佳樹さん。
住環境や家族のあり方、供養に対する価値観が変わり、仏壇に求められるものも変わってきているのです。
かつては、仏間や床の間のある一戸建てに仏壇を置くことが、ごく自然な家庭の風景でした。しかし近年は、マンションやコンパクトな住宅が増え、和室や仏壇専用のスペースがない住まいも珍しくありません。
核家族化や単身世帯の増加など、家族のあり方も変わり、仏壇は「どの家庭にもあるもの」ではなくなりつつあります。

そんな変化に合わせ、びさん仏壇店がいま力を入れているのが、現代の暮らしに合った仏壇の提案です。

2019年には、本社の隣地に「モダン仏壇専門店こころ」をオープン。
「仏壇を置きたいけれど、部屋の雰囲気に合わない」という声に応え、リビングやマンションにも自然になじむデザインや、限られたスペースにも置きやすい小型タイプの仏壇を取りそろえています。
さらに、古い仏壇からの買い替えを考える方に向けて、これまで使ってきた仏壇を無料で引き取るサービスも実施。
暮らしの変化に合わせて仏壇を選び直す際の負担を減らし、現代の住まいにも無理なく取り入れられる供養のかたちを提案しています。



また、近年は、ペットを大切な家族の一員として考える人が増えたことにも着目。
亡くなったペットを身近に感じながら供養したいという想いに応え、
ペットの名前や飼い主からのメッセージを刻んだ「ペット用位牌」なども取り扱っています。



「祈る心を次の世代に伝えていきたい」そう語る坂田さん。
時代とともに変わりゆく暮らしに寄り添いながらも、ご先祖を敬い冥福を祈る日本人の大切な習慣を守っていく──。
びさん仏壇店の歩みは、これからも新しい時代の「祈りのかたち」を探りながら続いていきます。

びさん仏壇店公式サイト





■(有)びさん仏壇店
住所:岡崎市本町通3丁目9番地
電話:0564-21-3399
営業時間:9:00~18:00
定休日:木曜日




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7.畔栁提灯店



ちょうちん屋として、挑戦の灯を絶やさない。
明治中期から、あたたかな光を灯し続ける岡崎最後の提灯屋「畔栁提灯店」。
どこか懐かしく、やさしい風合いが魅力の提灯は、創業当時から変わらない、丁寧な手仕事から生まれています。

提灯づくりに使うのは、自然由来の素材。
「型を組む」ところから、「絵付け」にいたるまで、そのほとんどを人の手で仕立てています。
そうして作られた提灯は、今も西三河のあちこちで、祭りの日に町を彩り、法要の場を静かに照らし、店先では看板として人を迎えています。

今では、岡崎でたった一軒となった提灯屋。
しかし、創業当時、岡崎には10軒近くあったといいます。
この地域では、祝賀行事などの際に、提灯に火を灯して夜の町を歩くことが風習として親しまれ、提灯は、町の人々の暮らしに欠かせない存在だったのです。
ところが、戦後になるとその風習も少しずつ姿を消し、提灯屋も一軒、また一軒と明かりが消えていきました。

その後、昭和60年頃からは盆提灯の需要が増え、再び忙しい日々が戻ります。
しかし、近年のコロナ禍では、祭りやイベントが相次いで中止に。
提灯の出番も大きく減り、また厳しい時代を迎えることになりました。

こうして幾度も困難を乗り越える中で、畔栁提灯店が大切にしてきたものがあります。

ひとつは、どんな時も、目の前の手仕事を丁寧にこなすこと。家族でゆったり構え、淡々と暮らす。
そして、その日にできる仕事を、いつもと変わらず、ひとつひとつ丁寧に仕上げていく。
「仕事に誇りを持ち、さらに良い仕事をしよう。お客様に喜んでもらえる仕事をしよう」
そんな思いを、祖父から父へ、そして孫へ。
仕事への姿勢として受け継いできたことが、今につながっています。



もうひとつは、挑戦をやめないこと。
戦後は、提灯づくりで培った竹ひごと和紙の技術を活かし、和傘づくりを新たに始めました。
そして今では、提灯を「あかり」としてだけでなく、季節の飾りや贈り物、インテリアとして楽しんでもらう、新しい提灯のかたちを生みだしています。



丁寧な手仕事を大切にしつつも、時代に合わせて新しい可能性を探し続けること。
この二つの姿勢があったからこそ、畔栁提灯店は幾度もの厳しい時代を乗り越え、今日まで暖簾をつないでこられたのかもしれません。

畔栁提灯店公式サイト





■畔栁提灯店
住所:岡崎市伊賀町東郷中80
電話:0564-22-1190
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜日 ※お盆・お正月・臨時休業有




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8.麩屋万商店/株式会社麩屋万



やわらかい発想で、お麩(ふ)の可能性を拓きつづける。
もちもちとした食感と、つるんとなめらかな口当たりが魅力の「生麩」。
その専門店として、1911年(明治44年)から製造・販売を続けているのが「麩屋万商店」です。
季節の草花や縁起物などをかたどった「細工麩」や、東海地方で親しまれてきた「角麩」などを、
職人たちが昔ながらの手仕事を大切にしながら、一つひとつ丁寧につくっています。

「伝統を大事にしつつも、常に新しい感覚を取り入れた商品・サービスを提供したい。
「麩の食文化を未来へつなぐことが、当社の使命。」
と語るのが、四代目の峯田和幸さん。
その言葉通り、創業から115年を超えてもなお、麩屋万商店は進化を続けています。

その挑戦のひとつが、生麩を使った新感覚の和スイーツ「たまかざり」です。
これまで地味な印象だった麩まんじゅうをカラフルで涼やかな見た目に仕立て、冷やして楽しめるスイーツに。
鍋物や煮物など秋冬に偏りがちだった麩の楽しみ方を、夏にも広げる画期的な商品を生み出し、メディアでも話題となりました。



さらに、生麩の魅力を広く発信することにも力を入れています。
室町時代から愛されてきた伝統食品でありながら、最近では家庭で食べる機会が減り、若者離れが懸念されている生麩。
まずは若い世代に地域の食文化に触れる機会を作ろうと、高校生と共同で商品開発に乗り出しました。
Z世代の自由な発想を取り入れ、近年の韓国人気をヒントに、「麩ッポギ」を発売!
これまでのイメージにとらわれない新たな食べ方を提案することで、生麩の魅力を次世代へ届けています。



こうした取り組みが評価され、昨年は愛知県が優れたサービスを表彰する「あいちサービス大賞」で審査員特別賞を受賞。
新しい麩の楽しみ方を発信する存在として、注目を集めています。

「高カロリーな食生活になりがちな現代だからこそ、生麩は健康的な食生活を支える食品。その魅力をもっと多くの人に伝え、日常の食卓で親しまれる存在にしていきたい」と話す峯田さん。
伝統を大切にしながら、新しい発想で麩の可能性を広げる。
麩屋万商店の挑戦は、地域の食文化を次の世代へつないでいきます。

麩屋万商店公式サイト





■麩屋万商店
住所:岡崎市日名本町11-26
電話:0564-24-3072
営業時間:9:00~16:00
定休日:日曜・祝日
(イベント出展時は臨時休業あり)




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9.岡崎石工業株式会社



古きを知り、新しい石の未来を拓く。
日本の三大石材産地の一つとして知られる岡崎市。
石工業の歴史は室町時代にさかのぼり、岡崎城主が城下町の整備のため各地から優れた石工を招いたことがはじまりとされています。
その後、灯籠や石像などの加工技術が発展し、今でも約100の石材業者が技を競い合っています。

そんな岡崎で、長年にわたり石工の歴史をつないできたのが1914年(大正3年)創業の「岡崎石工業」です。
墓石の製作・販売をはじめ、神社仏閣や霊園づくりの提案、庭づくりや家づくり、インテリアや贈答品の製作まで、石に関わるさまざまな仕事を手がけています。

岡崎石工業の歩みの根底にあるのは「温故知新」の精神。四代目の宇野仁さんは、
「伝統を守り伝えていくことは大切なこと。しかし、これだけでは生き残ることができない」と力強く語ります。

実はいま、石材を取り巻く環境は大きく変化しています。
散骨や樹木葬、納骨堂など供養の選択肢が広がり、墓石の需要は以前とは変わってきました。
また、住宅の洋風化やコンパクト化によって、かつて身近だった 石灯籠も、置かれる機会が少なくなっているのです。

そんな変化のニーズに寄り添い、岡崎石工業が目指しているのが、「いま」に相応しい石材のかたちです。
玄関や床の間に置けるミニサイズのお墓「手元供養墓シリーズ」を販売するほか、石材をもっと身近に感じてもらおうと、石を使ったインテリアや雑貨も提案。




岡崎市産のみかげ石を組み合わせてつくった花台や、徳川家の「葵の紋」をあしらったコースターなど、
暮らしの中で楽しめる商品を開発し、岡崎市のふるさと納税返礼品にも選ばれています。

また、イベントにも積極的に参加。
石にシルクの花をあしらったマグネットやペーパーウェイトがもらえるガチャガチャを企画するなど、
石の魅力を伝えるきっかけづくりにも取り組んでいます。



伝統を残すだけではなく、時代に合わせて石の新しい可能性を見つけていく。
岡崎石工業は、石都・岡崎の未来をつくる挑戦を続けています。

岡崎石工業公式サイト





■岡崎石工業株式会社
住所:岡崎市曙町1丁目2番地 (本社・ショールーム)
電話:0564-21-4311
営業時間:9:00~16:00
定休日:土日祝




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オカビズ13周年記念イベント 老舗企業に学ぶ「続く事業のつくり方」開催 〜地域経済を支える地域企業のイノベーションを考える〜

岡崎市の経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター(通称:オカビズ)」(センター長:髙嶋舞)は、開設13周年を記念し、2026年10月6日(火)に「老舗企業(パイセン)に学ぶ、続く事業のつくり方~守るもの、変えるもの~」を開催します。

当日は、老舗企業や伝統文化の次代を担いながら新たな挑戦を続けるゲストのトークセッションを実施。さらに、オカビズの支援事例や専門家の知見をもとに、参加事業者自身が「自社では次に何ができるのか」を考えるテーマ別分科会も行います。
岡崎市が市制110周年を迎える節目に、長く事業を続けるためのヒントを学ぶとともに、地域の事業者同士が学び、つながり、岡崎全体で新たな挑戦を生み出す力を高める機会を目指します。

■ 背景/100年続く企業から、次の100年をつくるヒントを学ぶ
地域経済を支えているのは、地域に根ざす中小企業・小規模事業者です。そして地域経済が持続的に成長していくためには、こうした企業が社会や市場の変化に対応しながら、新しい商品やサービス、事業のあり方を生み出し続けることが重要です。
岡崎には、長い歴史を持つ企業や事業者が数多くあります。長く続く企業は、伝統や技術、信頼を守るだけでなく、それぞれの時代の変化を捉えながら、商品やサービス、伝え方、事業そのものを変化させてきました。
市制110周年という節目を迎えた今、オカビズでは、こうした長寿企業が「何を守り、何を変えてきたのか」に改めて注目。事業を受け継ぐアトツギたちが、長い歴史の中でどのように新たな価値を生み出し、次の時代へ事業をつないでいるのかを学ぶ機会として、本イベントを企画しました。
本イベントを通じて、個々の企業のイノベーションを後押しするとともに、地域の事業者同士が学び合い、岡崎のまち全体で新たな挑戦を生み出していく力を高めたいと考えています。

■イベント内容
◎トークセッション
1869年創業の木村屋總本店を率いる代表取締役社長・木村光伯氏と、日本舞踊西川流の伝統を受け継ぎながら、異分野とのコラボレーションや新たな舞台づくりに挑戦する四世家元・西川千雅氏を迎えます。長い歴史を受け継ぎながら、新たな挑戦を続ける両氏から、事業を次代へつなぐための考え方を伺います。

<ゲスト>
▼株式会社木村屋總本店 代表取締役社長 木村光伯 氏
2001年に大学卒業後、家業である木村屋總本店に入社。米国で製パン技術や安全衛生管理を学び、2006年より代表取締役社長を務める。長い歴史を持つ企業を受け継ぎながら、新たな事業や文化づくりにも取り組んでいる。
>>https://www.kimuraya-sohonten.co.jp/

▼日本舞踊西川流 四世家元 西川千雅 氏
幼少より日本舞踊・西川流に親しみ、帰国後に西川流宗家を継承。古典の継承に加え、「名古屋をどり」をはじめとする舞台演出や異分野とのコラボレーション、教育・地域文化活動など、日本舞踊の新たな可能性を切り拓いている。
>>http://www.nishikawa-ryu.com/

◎自社の次の一手を考える分科会
オカビズがこれまで支援してきた企業の成功事例や、各分野の専門相談員の知見をインプット。そのうえで参加者同士が意見を交わしながら、自社の強みや課題、これから取り組める新たな挑戦について考えます。
一社だけで考えるのではなく、地域の事業者同士が互いの経験や視点から刺激を受け、つながりながら挑戦を生み出していくことも狙いの一つです。

<セッションの一例>
· 選ばれる理由はターゲットにあり!刺さる商品づくり実例
· 話題を生む商品はこうつくる!トレンド活用実例
· その"弱み"が強みになる!人材不足時代の採用成功事例
· AIで何ができる?仕事に活かせるAIツール入門


岡崎市の経営相談所オカビズ「UIJターン起業相談窓口」開設 ~遠方にいながら起業準備OK!岡崎を挑戦者があつまるまちに~

 岡崎市が運営する中小企業のための無料のビジネス相談所「岡崎ビジネスサポートセンター」(以下「オカビズ」/センター長:髙嶋舞)は8月6日(木)から、岡崎市でのUIJターン起業をサポートする「UIJターン起業相談窓口」を開設します。移住前からの無料のオンライン相談や、創業支援の実績が豊富な日本政策金融公庫岡崎支店と連携した相談会を実施し、スムーズな事業スタートを後押しします。全国的に地方での起業・移住への関心が高まる中、オカビズにも移住を伴う起業相談が増加していることから、オカビズの起業支援ノウハウを活かし、岡崎市のUIJターン起業者にやさしい環境を活用していただくための相談窓口を設置することにしました。「岡崎を挑戦者があつまるまちに」をビジョンに掲げるオカビズでは全国の新たな挑戦を始める起業家に対し岡崎市で起業するメリットを訴求することで移住を促し、岡崎市の経済活性化に貢献します。

■背景/移住への関心が高まる一方で、岡崎市は若年層の転出増加が課題
1.全国的な移住への関心の高まり
・総務省によると、移住相談窓口等において受けた相談件数は、令和3年度以降増加傾向であり令和6年度は過去最多の433,810件を記録しています。
出典:「令和6年度における移住相談に関する調査結果」 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei08_02000312.html

2.岡崎市は若年層の転出増加が課題
・製造業が集積する岡崎市では、これまで就職を契機とした若年男性の転入が多く、若年女性も転入超過ではあったものの、男性に比べると少ない傾向でした。しかし、2024年の社会動態では、男女ともに社会減に転じています。 特に、2014年と2024年を比較すると、25歳~34歳の若年層で転出傾向が顕著であり、若者や女性に選ばれるまちづくり、つまりチャレンジしやすく魅力的な働く場があるまちづくりが一層求められます。
出典:「第7次岡崎市総合計画(後期計画)」 https://www.city.okazaki.lg.jp/_res/projects/default_project/page/001/014/734/7zisogokeikaku.pdf

3.オカビズへの移住を伴う起業の相談が増加
・アフターコロナ以降、他県から「岡崎に移住して起業したい」という方の相談が増加しています。 こうした状況を受け、オカビズでは移住起業希望者を対象にした相談窓口を設置しUIJターン起業を支援します。

■概要/「UIJターン起業相談窓口」と岡崎市のUIJターン起業者にやさしい制度
1. 遠方にいながらも起業準備!無料のオカビズZoomビジネス相談
・岡崎で起業予定なら、県外からでも相談OK!
・回数制限なし!何度でも無料で利用可能
・移住前から事業計画やマーケティングの相談ができる
オカビズの専門相談員が、オンラインで事業アイデアのブラッシュアップ、資金計画、販路開拓などを個別サポート。遠方にいても、移住前から安心してビジネスの準備を進められます。
>>https://www.oka-biz.net/
2. 資金調達も安心!融資相談までしっかり伴走
創業支援の実績が豊富な日本政策金融公庫岡崎支店と連携し、創業資金の準備までワンストップで伴走する体制を整えています。
>>https://note.com/okabiz/n/n29892f075470
「資金面が不安…」そんな方も、オカビズが事業計画づくりから融資相談までしっかりサポートします!

  1. 事業を小さくトライできる環境がある!
    岡崎市では、イベント等出店情報の提供や、公共空地の活用促進など「トライアルできる」機会が豊富。
    また公民連携によるまちづくりを推進するなど、日々様々な「トライ」が生まれています。
    >>https://www.city.okazaki.lg.jp/business/shushoku/1012300/1005279.html

■事例/東京との二拠点生活を続けながら、オンラインで戦略的な創業を実現した高木敏行さん
オカビズではこれまでもUJIターン移住者の起業支援を行い、創業や事業の定着に貢献してきました。   例えば、東京で25年勤務後、実家の米農家を継ぐため、東京と岡崎との二拠点生活の中での創業を計画する高木さんをサポート。米農家を継ぐだけでなく、自ら価格決定権を持つ事業として米粉スイーツ店の開業を構想。オンライン相談を活用しながら、事業計画のブラッシュアップや特定創業支援等事業の認定、融資・補助金申請、情報発信まで一貫して支援しました。2026年には、岡崎市で自社米を活用した米粉スイーツ店『コメノソラ アトリエ』をオープンし、新たな農業の価値づくりに挑戦しています。

■詳細情報はこちら オカビズUIJターン起業サポート窓口
>>https://www.oka-biz.net/welcome/special/entry-3799.html 


11月には防災庁が発足 地震対策BCPにも対応可能・会社と社員を災害から守る 「日本で一番やさしいBCP作成相談会」第2回開催

 岡崎ビジネスサポートセンター(所在地:愛知県岡崎市、センター長:髙嶋舞、以下「オカビズ」)は、あいおいニッセイ同和損保三河支店岡崎支社と連携をし、9月1日(火)「防災の日」に「中小企業のための日本で一番やさしいBCP(事業継続計画)作成相談会」を開催いたします。
今年は11月に防災庁の発足が予定されるなど、防災への社会的な関心が高まっています。企業活動においても、災害発生時の初動を事前に決めているかどうかは事業継続の可否を大きく左右します。
とりわけ人手や資金に余裕のない中小企業では、初動の遅れが事業に深刻な影響を及ぼしかねません。その一方で、日々の業務に追われるなかで、災害への備えは後回しになりがちです。
こうしたなか、オカビズでは、中小企業が自社の実情に合った「今すぐ使えるBCP」を無理なく整えられるよう、本相談会を企画しました。第1回では、参加者から「疑問をその場で解消できた」「重要業務を継続するための新たなアイデアを得られた」といった声が寄せられるなど好評だったため、9月1日の「防災の日」に合わせて、第2回を開催します。今回は地震に特化したBCPにも対応。
本取り組みは、中小企業の災害への意識を高め、事業継続力の向上を図るものです。
ぜひ、記者の皆様の紙面・番組等で取り上げていただけますよう、お願いいたします。

■背景/11月「防災庁」発足予定 企業にも求められる「災害に備える経営」
近年、地震や台風、豪雨などの自然災害が毎年のように発生しており、7/28には熊本県で震度7の大地震が発生。企業にとって災害への備えは「万が一の対策」ではなく、事業を継続するための重要な経営課題となっています。こうした中、国では11月に防災庁を設置するための関連法が参議院本会議で可決・成立し、防災・減災や災害対応体制の強化に向けた取り組みが本格化します。災害に強い社会づくりが進められる中、企業においても、規模の大小を問わず、事業継続計画(BCP)の策定や見直しがこれまで以上に求められます。
一方で、中小企業は大企業に比べて人員や資金に限りがあり、災害発生時には事業停止の影響を受けやすい状況にあります。代替要員や代替拠点を迅速に確保することが難しいケースも多く、初動対応の遅れが事業継続を困難にする可能性があります。そのため、平時から「誰が・何を・どのように行動するか」を整理し、自社の実情に合わせたBCP(事業継続計画)を策定しておくことが、より重要となってきます。

■概要/第1回好評につき「防災の日」に第2回開催 BCPの第一歩をサポート
上記背景を踏まえ、オカビズはあいおいニッセイ同和損保三河支店岡崎支社と連携し、中小企業を対象に「日本で一番やさしいBCP作成相談会」を企画。今年3月に第1回を開催したところ「疑問をその場で解消できた」「重要業務を継続するための新たなアイデアが得られた」など好評だったことから、9月1日(火)の「防災の日」に第2回を開催します。本相談会を通じて、中小企業が災害時にも事業を止めないための第一歩を後押しします。

<相談会の特徴>
あいおいニッセイ同和損保が持つ専門的なリスク管理の知見と、オカビズの中小企業支援に特化した現場感覚と経営相談の実績を融合し、実効性の高いBCP策定をサポートします。

①本相談会では、あいおいニッセイ同和損保が提供するBCPひな形を活用し、中小企業それぞれの実情に合わせた「BCPの最初の一歩」を作成します。
②業種ごとに、BCPに最低限必要な項目があらかじめ整理されているため、ゼロから考える必要はありません。自社の体制や規模に合わせて一部をカスタマイズしていく方式のため、BCP作成のハードルを大きく下げることができます。
③短時間でまず「形にする」ことで、「災害時に何が起こり得るのか」「そのとき、誰が・どう動くのか」を具体的にイメージするきっかけになります。
④オカビズでは、「完璧なBCP」を目指すのではなく、「全くない状態をつくらない」ことこそが重要だと考えています。災害時に“考える時間”を減らし、“動ける状態”をつくる。本相談会は、災害時の初動を止めないための意識づくりと、実践につながる第一歩を支援するものです。

■相談会の概要
日 時  2026年9月1日(火)10:00~/11:30~
対 象 岡崎市を中心とした愛知県内の中小企業(定員2社)
場 所  図書館交流プラザ・りぶら2F オカビズスペース
(愛知県岡崎市康生通西4-71)
相談員 あいおいニッセイ同和損保三河支店岡崎支社 長野他、所属代理店担当者
オカビズ 共同センター長 松田広宣


資材の不足高騰・原油高・受注減…資金繰り不安に先手 オカビズ×日本政策金融公庫岡崎支店 「資金繰り・融資相談会」開催

 岡崎市の経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター(通称:オカビズ)」は、日本政策金融公庫岡崎支店と連携し、2026年7月23日(木)に「資金繰り・融資相談会」を開催します。
中東情勢を背景とした原油価格や原材料価格への懸念、資材調達の不透明感、さらに金利動向への関心が高まる中、事業者を取り巻く経営環境は先行きが読みづらい状況が続いています。こうした中、オカビズでは、日本政策金融公庫岡崎支店との連携強化の施策の一環として、秋以降を見据えた早めの情報収集と備えを後押しするため、本相談会を実施します。

■背景
中東情勢の緊迫化や原油価格上昇は、日本国内の物価や企業活動にも影響を及ぼしうると政府資料でも整理されています。また、帝国データバンクの2026年4月調査では、中東情勢による原油価格高騰・供給不安が経営に「マイナス影響がある」とした企業が96.6%にのぼり、燃料費、原材料価格、物流費への影響が目立ちました。日本政策金融公庫でも、「中東・ウクライナ情勢・原油価格上昇等に関する特別相談窓口」を案内しています。

一方で、資金繰り対策は、実際に厳しくなってから動くよりも、余力のある段階で現状を整理し、必要な選択肢を把握しておくことが重要です。特に、既存借入の返済負担、今後の設備投資、運転資金の確保などについては、早い段階で相談しておくことで、打てる手の幅が広がります。

■相談会の詳細
本相談会では、オカビズ相談員と日本政策金融公庫岡崎支店の担当者が連携し、事業者の状況に応じた資金繰り・融資相談に対応します。売上見通しや経費の状況、設備投資の予定、既存借入の返済状況などを整理しながら、必要に応じて融資の考え方や準備の進め方について確認できます。

金融機関への相談に対して、「まだそこまで固まっていない」「こんな段階で相談してよいのかわからない」と感じる事業者は少なくありません。しかし、今の状況の中でまずは先手を打って資金計画を立てることが大事です。
この相談会では、事業者が抱える不安や疑問を相談員が整理しながら、日本政策金融公庫の担当者が金融面の視点で助言をし、資金繰りを考える機会を作ります。

■実施する相談会の概要
名称 : 資金繰り・融資相談会
日時 : 2026年7月23日(木)
場 所 : 岡崎市図書館交流プラザ・りぶら オカビズスペース
対象 : 創業予定者、中小企業・小規模事業者 など
内容 : 資金繰り、運転資金、設備投資、借入タイミング、既存借入の見直しに関する個別相談
相談員  : 日本政策金融公庫 岡崎支店 国民生活事業 課長代理 上﨑奈々
       オカビズ 中小企業診断士・高橋康友

※別日での取材希望は個別に調整します。
※相談者の了承を得たうえで公開可能な範囲での取材対応となります。


オカビズ、マックスバリュ岡崎美合店と連携し 岡崎市制110周年記念「地域の逸品フェア」を開催

 岡崎市の経営相談所「岡崎ビジネスサポートセンター」(通称:オカビズ/センター長 髙嶋舞)は、岡崎市制110周年を記念し、マックスバリュ岡崎美合店と連携して、地域事業者の優れた商品を集めたフェアを2026年7月2日(木)から4日間開催します。フェアでは、大正庵釜春の「家康が愛したうどん」や、2種類の八丁味噌などをブレンドした、とんかつ一休の「みそだれ」などを含む、岡崎市内の9事業者の商品を販売予定です。市制110周年という節目を機に、地元の人たちにも地域の知られざる良い商品を知ってもらい、岡崎への愛着や地域の魅力の再発見につなげることを目指します。

■背景
岡崎市は2026年に市制110周年を迎えます。長い歴史の中で育まれてきた地域の産業や食文化、ものづくりの力は、岡崎の大きな魅力の一つです。一方で、地域には優れた商品や事業者が数多くあるにもかかわらず、地元の人に十分知られていない商品も少なくありません。
オカビズではこれまで、地域の中小企業・小規模事業者に対し、売上アップや新商品開発、情報発信などの支援を行ってきました。その中で、地域に根ざした良い商品を、より多くの人に知ってもらう機会をつくることの重要性を感じてきました。
そこで今回、岡崎市制110周年という節目にあわせ、マックスバリュ岡崎美合店と連携し、地域の魅力ある商品を集めたフェアを開催します。地域の人たちが身近な売り場で岡崎の知られざる逸品に触れることで、地元の魅力を再発見し、地域への愛着を深めるきっかけにしたいと考えています。

<フェア概要>
名称 岡崎市制110周年記念 地域の逸品フェア
開催期間 2026年7月2日(木)~7月5日(日)
会場 マックスバリュ岡崎美合店 (愛知県岡崎市美合町字つむぎ南1番1)
主催 岡崎ビジネスサポートセンター(オカビズ)、マックスバリュ岡崎美合店
事業者数 10社

<フェア出品事業者・商品>
1.SASAGO BAKERY/岡崎市上六名3丁目11−2 : 幻のお米『ミネアサヒ』を使った極もち食パン
2.小野玉川堂×岩津高校調理国際科コラボ/岡崎市伝馬通4-3 : あん忍ばせ 岡崎かすてら
3.石窯パン工房グランクレール/岡崎市赤渋町田中31-1 : 新おかざきカレーパン・おかざき焼カレーパン
4.パティスリーレマン/岡崎市鴨田町田起32-11 : 家康公の隠し味パイ 
5.大正庵釜春/岡崎市中岡崎町6-9 : 家康公が愛したうどん
6.名代とんかつ一休/岡崎市真伝町字前田18-2 : 岡崎の味みそだれ
7.シェ・カズ/岡崎市岩津町字壇ノ上151-4 : 家康公の味噌クッキー
8.有限会社ウイポップ/岡崎市下衣文町下屋敷37-4 : 5種の豆素材そのままの味 デコまめ
9.岡崎きく工房-就労サポートアクト-/岡崎市稲熊町字1-74 : 三河野菜の葵ピクルス
10.NPO法人アルクス/岡崎市牧御堂町字油田 29-1-101 : 岡崎ハニーランタン

<経緯>
「岡崎らしさ、岡崎の魅力が伝わる商品であること」として商品を募集し、応募した中から、マックスバリュ岡崎美合店の選考を経て、10事業者の商品が採用をされました。


岡崎の企業・施設22社が“自由研究“をプロデュース! 昨年好評のオカビズ発・地域まるごと学びの場 「花火」「木材」「お米」「ドローン」「岡崎城」など、地元ならではのリアルな体験型研究を提供

岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ(以下「オカビズ」/センター長 高嶋舞)は、6月25日(木)から市内小中学生向けに、地域の企業や団体と連携した企画「2026年夏おかざき自由研究カタログ」を公開します。
本企画は昨年初めて実施し、参加事業者・参加者の双方から好評だったことを受け、今年も実施するものです。昨年は18事業者が参加しましたが、今年は22事業者・施設、25コンテンツに拡大。「みる・きく・たべる・つくる・じっけんする」をテーマに、岡崎にあるお店や会社、施設で体験できる、ここにしかない自由研究テーマを紹介します。
夏休みの学びと地域への関心を結びつけ、子どもたちが岡崎の産業や仕事、まちの魅力に触れるきっかけをつくる取り組みです。

■ねらい:岡崎の産業・仕事を地域の子どもたちに知ってほしい
岡崎市には、自動車関連産業をはじめ、花火、石材、木材、食品、ものづくり、観光、文化施設など、地域に根ざした多様な事業者・施設が存在します。一方で、子どもたちが普段の生活の中で地域の企業や仕事に触れる機会は多くありません。
本企画では、小中学生が夏休みの自由研究をきっかけに、地域の事業者を訪ねたり、プロから直接話を聞いたり、手を動かして体験したりする機会をつくります。子どもたち自身の学びはもちろん、保護者にとっても「岡崎にこんな会社があったんだ」「こんな仕事があるんだ」と地域を知る機会となることを目指しています。
また、地域の中小企業にとっても、将来を担う子どもたちやその家族と接点を持ち、自社の技術や仕事の魅力を伝える機会になります。
 
■「おかざき自由研究カタログ」:昨年18社から今年22社25コンテンツへ拡大
「おかざき自由研究カタログ」は、岡崎市内の中小事業者や施設などが、夏休みの自由研究につながる体験教室、ワークショップ、見学、キット販売などを提供する企画です。
昨年初めて実施したところ、参加した事業者からは「子どもたちに自社の仕事を知ってもらう機会になった」、参加者からは「夏休みの自由研究に役立った」「地域の会社を知ることができた」など好評の声が寄せられました。その反響を受け、今年は参加数を22社・施設、25コンテンツに拡大して実施します。

■取り組みの背景:中小企業と地域の子どもたちの接点づくり
地域の中小企業にとって、自社の仕事や技術を地域に知ってもらうことは、人材確保や事業継続の観点からも重要です。しかし、普段の事業活動の中で子どもたちや保護者に直接発信する機会は限られています。
一方、子どもたちにとっても、地域にある会社や仕事、施設を知ることは、将来の職業観や地元への愛着につながる大切な学びです。
オカビズでは、事業者が持つ技術や知識、店舗・施設の魅力を「自由研究」という子どもたちに身近な切り口に変換。事業者にはテーマづくりや発信のサポートを行い、子どもたちには夏休みに楽しく学べる機会を届けます。


オカビズと日本政策金融公庫岡崎支店が金融支援の連携を強化

■背景■
創業や新規事業への挑戦、設備投資、事業拡大などにおいて、資金調達は多くの事業者にとって重要なテーマです。
一方で、融資の相談や申請については、「金融機関に相談するのは緊張する」「何をどこまで準備すればよいかわからない」「専門用語や手続きが難しい」といった不安を抱える事業者も少なくありません。
オカビズではこれまでも、創業者をはじめ多くの中小事業者に対し、売上アップや事業計画づくり、新規事業立ち上げなどの相談支援を行ってきました。こうした相談の中では、資金調達が必要となる場合も多く、ご自身で金融機関へ相談や申請に行くように促してきました。

そこでこのたび、日本政策金融公庫と連携を深め、オカビズで公庫担当者が同席する事前相談の仕組みを強化します。事業者が普段相談しているオカビズという場で、資金調達についても相談できる体制を整えることで、創業しやすく、新しい挑戦を始めやすい地域環境づくりを目指します。

■連携の詳細■
本連携では、オカビズに相談に訪れた創業予定者や中小事業者のうち、融資や資金調達に関する相談が必要な場合に、日本政策金融公庫の担当者がオカビズでの相談に同席し、事前相談を実施します。

この仕組みにより、事業者は事業計画や資金使途について、経営支援と金融支援の両面から相談できるようになります。オカビズ相談員が事業の方向性や計画内容を整理しながら、公庫担当者が融資相談の観点で必要事項を確認することで、事業者は融資申請に向けた準備のイメージを持ちやすくなります。

また、相談の場では、事業者本人が聞きづらいことや理解しにくい内容について、オカビズ相談員が質問したり、内容をかみ砕いて説明したりすることで、一人で金融機関に相談に行く場合に比べて安心して相談できる環境を整えます。これにより、資金調達の不安を軽減し、事業者が具体的な行動に踏み出しやすくなることを目指します。


パソコンが苦手でも、もう誰かに頼らなくていい!Canvaで自分でデザインができるようになるゼミ

セミナー開催概要

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ゼミでの学びを通して売上アップを目指す事業者のうち…

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□ センスがないから無理だと思っている
□ 小さな改善を自分で回したい
□ 思いついたことをすぐ形にしたい
□ 売上につながる行動を増やしたい

開催概要

日  時  2026年6月2日(火)14:00~16:00(13:45開場)
場  所  岡崎市図書館交流プラザりぶら 301会議室
費  用  無料
定  員  30名(要申込・応募者多数の場合抽選)
      ※抽選の場合、岡崎市内事業者さんを優先してご案内いたします
申込〆切  2026年5月26日(火)正午12:00まで
当落連絡  2026年5月27日(金)中

講師のご紹介



オカビズITアドバイザー 水野桂輔

■プロフィール
2014年2月からオカビズに参画し、年間300件程度の相談を担当。
15年間のウェブ制作・コンサルティングの経験を肥やしに、結果につながるウェブ・SNS発信のアドバイスを行っている。
今までに制作・設計に関わったウェブサイトの数は500以上。

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岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ(担当:勝又・中根)
電話:0564-26-2231(10:00〜16:30、土・日曜定休)
メール:info@oka-biz.net
URL:https://www.oka-biz.net/
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オカビズ、地域の未来をつくるアトツギを紹介する 「おかざきアトツギ名鑑」を公開 4月2日からりぶら・イオンモール岡崎でパネル展示も実施します

アトツギが次の岡崎を動かす。『おかざきアトツギ名鑑』

花火、太鼓、石、木、縫製——
岡崎には、時代を越えて受け継がれてきた仕事があります。

そのバトンを受け取るのが、次世代のアトツギたち。
それぞれの挑戦のそばで、オカビズもまた、その一歩を支えてきました。

葛藤し、悩みながらも前に進む。

受け継ぎ、進化させ、次の時代へ挑むアトツギたちが
この町の未来を動かします。

岡崎の次の時代を担うのアトツギたちの想いと挑戦をご紹介する
『おかざきアトツギ名鑑』
ぜひ、岡崎のアトツギたちの物語をご覧ください!


次の岡崎を動かす『おかざきアトツギ名鑑』


◆アトツギ名鑑 目次◆

1.| 有限会社稲垣石材店 | 
  石の町・岡崎から。石屋四代目の産業再生プロジェクト​
2.| 株式会社イナック |
  製造業の町・岡崎から。透明試作で世界に挑む
3.| 岡崎製材株式会社 |
  100年企業、木づかい文化を守り、未来へ。
4.| 株式会社岡崎竜城スイミングクラブ |
  岡崎から世界へ。祖父の想いを継ぐ水泳教育
5.| 有限会社コトブキ工芸 |
  「あったらいいな」をブランドへ。椅子工場の新たな挑戦
6.| 有限会社佐野花火店 |
  三きょうだいでつなぐ、岡崎の夏
7.| 有限会社タキコウ縫製 |
  縫製工場から、サスティナブルブランドへ。三代目の挑戦
8.| 宝生園 |
  万年青(おもと)文化を次の世代へ。女性五代目の挑戦
9.| 株式会社三浦太鼓店 |
  音を受け継ぎ、心を響かせる。六代目の太鼓づくり



1.有限会社稲垣石材店 / 四代目  稲垣遼太さん

石の町・岡崎から。 石屋四代目の産業再生プロジェクト



全国80ある石材産地の中でも「石の町」として知られる岡崎。
その中心地の一つ、岡崎石工団地で100年近く続く石屋が稲垣石材店です。
1927年の創業以来、石像づくりから始まり、現在は墓石を中心とした石製品の製造・販売を行ってきました。

しかし近年、石産業を取り巻く環境は大きく変化しています。 墓石需要の縮小や職人不足などにより、業界全体が厳しい状況に直面しています。岡崎石工団地でも、かつて多くの石屋が並んでいた場所に廃業した工場が目立つようになりました。


そんな現状を目の当たりにしながら2016年に家業へ戻ったのが、四代目の稲垣遼太さんです。
石屋の先輩から「なんで石屋に戻ってきたの?」と言われたことがありました。その言葉は、家業を継ごうと決めた稲垣さんの心に強く残りました。
「石と石屋が必要とされない未来を変えたい。」




その思いから立ち上げたのが、新ブランド「INASE(イナセ)」です。
INASEでは、これまで倉庫に眠っていた石の端材や既存の加工技術を活かし、石の器やインテリア製品を開発。 国内外のミシュラン星付きレストランやホテルでも使用されるなど、石の新しい価値を提案しています。
現在では250を超える顧客を持つ事業へと成長しました。「墓石」というイメージの強い石業界での、若き稲垣さんの挑戦は話題を呼び、数々のメディアへ露出、それにより、また新たな仕事の依頼が舞い込む、という好循環を生んでいます。


しかし稲垣さんが向き合っている課題は、自社の成長だけではありません。
全国の石切り場を巡る中で感じたのは、「石がないのではなく、石を掘る人がいない」という危機でした。
岡崎市内の石切り場も、かつて150か所あったものが現在ではわずか数か所にまで減少しています。


そこで稲垣さんは、石切り場を活用した新しい取り組みを始めました。
石切り場の見学ツアーや体験イベントを開催し、石産業の魅力を伝える活動です。
住宅地から離れた立地を活かし、花火や音楽などを組み合わせたイベントも行い、多くの参加者を集めています。

さらにスタートアップ企業との協業により、石を削る際に出る「石粉」を資源として活用する研究も進めています。石からミネラル成分を抽出し、農業などへの活用を目指すなど、新しい可能性を模索しています。

「400年続く地場産業、そして100年の家業を次の100年へつなげたい」
そう語る稲垣さん。
自社の成長だけでなく、石産業全体の未来を見据えた挑戦が、岡崎の石文化を次の世代へとつないでいきます。

INASE公式サイト





■有限会社稲垣石材店
住所:岡崎市上佐々木町中切8-5
電話:0564-31-6879
営業時間:9:00~17:00  
定休日:年中無休(一部休みがあります)




 
 
 


2.株式会社イナック / 二代目  谷口博司さん


製造業の町・岡崎から。透明試作で世界に挑む


岡崎市に本社を構える株式会社イナックは、製品開発に欠かせない「試作品」の製造・販売を手がける企業です。1997年の創業以来、自動車業界を中心に多くのメーカーの開発現場を支えてきました。  
試作品とは、量産に入る前の段階で形や機能を確認するためにつくられる重要な製品。設計の検証やデザイン確認など、ものづくりの現場では欠かせない存在です。しかし近年、業界を取り巻く環境は大きく変化しています。自動車業界では「試作レス」と呼ばれる開発手法が広がり、3DプリンターやVR技術の進化によって試作の需要そのものが減少しつつあります。さらに海外サプライヤーの増加もあり、試作業界の競争は年々厳しさを増しています。    



そんな中、イナックが見出した強みの一つが
「透明試作品」という分野です。
内部構造の確認やデザイン検証など、特定の用途で高いニーズがあるこの分野に注力することで、競合が多い市場の中でも独自のポジションを築いてきました。


現在会社を率いるのは、二代目社長の谷口博司さん。業界の変化を見据えながら、会社の体制づくりにも積極的に取り組んできました。その一つが、特定の顧客や市場に依存しない経営です。顧客数の拡大に力を入れた結果、16期には97社だった取引先は、28期には369社まで増加。売上拡大と並行して顧客基盤を広げることで、不況にも強い会社づくりを進めてきました。
さらに視野を広げているのが海外市場です。  
2007年には中国、2019年にはアメリカに子会社を設立。  
日本市場の縮小を見据えながら、世界の顧客と直接つながる体制を整えてきました。  
将来的にはインドやヨーロッパへの拠点展開も視野に入れています。  


試作品の製造は単なる加工業ではありません。
顧客の開発意図を理解し、どのような形で試作を行えばより良い製品開発につながるのかを考える、コンサルティング的な要素の強い仕事でもあります。
谷口さんは、こうした「提案力」を会社の強みに育て、世界中の顧客から必要とされる企業を目指しています。

現在の売上規模は約10億円。
しかし谷口さんが見据える未来はさらにその先です。グループ全体で100億円企業を目指し、 世界に拠点を広げながら事業を成長させていきたいと語ります。

岡崎で育ち、岡崎で働く経営者として、地域への思いも強く持っています。周囲には厳しい状況に直面している製造業の仲間も多い中、自分たちが培ってきた営業やマーケティングのノウハウを、同じ製造業へ横展開していくことも将来の可能性の一つだと考えています。

岡崎のものづくりを、世界へ。
変化の激しい業界の中で、新しい価値を生み出し続ける二代目の挑戦は、地域の製造業の未来にも新しい可能性を示しています。

イナック公式サイト




■株式会社イナック
住所:岡崎市大西町揚枝23−1
電話:0564-27-1855
営業時間:8:45~17:30
定休日:土・日





3.岡崎製材株式会社 / 五代目  八田壮史さん

100年企業、木づかい文化を守り、未来へ。


1917年(大正6年)創業、岡崎市で100年以上続く岡崎製材株式会社。
木材・建築資材の地域商社並びに木造建築を中心に、不動産、リフォーム、家具の製造・販売まで。「暮らしと住まい」に関わる幅広い事業を手がけ、三河地域の建築文化・木づかい文化を支えてきた企業です。


木は、人よりも長い時間を生きる素材です。数百年という時間をかけて育ち、人の暮らしに寄り添い支え続ける。 だからこそ、岡崎製材にはひとつの使命があります。
地域の建築文化と木づかい文化を守り、次の世代へつないでいくこと。
その未来を担うのが、五代目アトツギの八田壮史さんです。

岡崎で生まれ育ち、大学進学を機に東京へ。その後11年間、大手企業で働きながらダイナミックなビジネスの世界を経験しました。
転機となったのは、家業が2017年に創業100年を迎えたことでした。
「自分がここまで来られたのは、地元があったから。」 その思いが、家業へ戻る決断につながります。アトツギとして、岡崎というまちに恩返しをしていきたい。
そんな覚悟を胸に2019年、岡崎へ戻りました。
会社に戻ってまず強く感じたのは、建築文化を支えてきた「人」の存在でした。




木造建築に欠かせないのが、大工の存在です。日本の建築技術は、何百年もかけて大工たちが受け継いできた文化でもあります。
しかし今、その大工人口は全国的に減少しています。この流れを変えたい。そんな思いから始めたのが「大工育成塾」です。地域の若手大工が集まり、ベテランから技術を学ぶ場。一人の技術ではなく、地域全体で建築文化を未来へつないでいくための“面”の学びの場です。



もう一つの挑戦が、木の魅力を広く伝えることでした。

岡崎製材は、日本一の木材保有量を誇る企業です。
その特殊性を生かし、2020年からYouTubeチャンネル「材木屋のおやじとせがれ」を開設。 父である社長とともに、木の魅力や木づかい文化を発信しています。
YouTubeチャンネル「材木屋のおやじとせがれ」

多くの人たちに、木の価値・物語を知ってもらうこと。それがなければ、未来はつくれない。
そう考え、顔を出し、自分の言葉で伝える挑戦を続けています。

八田さんが大切にしている言葉があります。
「守るために、変える。」

100年企業を次の100年へつなぐには、前例にとらわれない挑戦が必要です。
素材を扱う会社という枠を超え、文化を守り、人を育て、価値を発信する企業へと進化していく。

AIが瞬時に答えを出す時代。それでも木は、時間をかけて育ちます。
建築もまた同じです。建てることがゴールではなく、その先の暮らしを長く支えるもの。

だからこそ、長い時間軸で「何を残すのか」を考え続ける企業でありたい。

100年企業を、200年企業へ。木とともに生きる社会を、次の世代へ。
岡崎製材の挑戦は、地域の建築文化の未来そのものを見据えています。

岡崎製材公式サイト





■岡崎製材株式会社
住所:岡崎市戸崎元町4-1
電話:0564-51-0861
営業時間:8:00~17:00
定休日:毎週土曜日・日曜日






4.株式会社岡崎竜城スイミングクラブ / 三代目  大森玲弥さん

岡崎から世界へ。祖父の想いを継ぐ水泳教育


岡崎市で50年以上続く地域密着型のスイミングスクール「岡崎竜城スイミングクラブ」。
岡崎市民の中には、子どもの頃に通っていたという方も多いのではないでしょうか。
その原点には、一人の教育者の強い想いがありました。



創業者は、大森玲弥さんの祖父。中京大学水泳部出身で、水泳を通じて子どもたちに「命を守る力」を身につけてほしいという願いから、1973年にスクールを立ち上げました。晩年には、障がいのある子どもたちの指導者育成にも力を注ぎ、体調が優れない中でも全国を飛び回りながら指導を続けていたといいます。日本の障がい者水泳教育の先駆けとも言える存在でした。
現在はその遺志を継ぎ、母大森久美さんが代表としてスクールの運営を担っています。


そんな二人の背中を見て育ったのが、三代目の大森玲弥さんです。

水泳はスポーツであり、同時に命を守る教育でもあります。
日本では長く、水難事故から身を守るための重要な教育として水泳が行われてきました。

しかし現在、全国のスイミングスクール業界は大きな転換期を迎えています。
1960~70年代に多くの施設が建設されましたが、少子化や施設の老朽化により閉鎖するスクールも増えています。
さらに学校プールの老朽化や指導者不足により、水泳授業が十分に行えない学校も増えてきています。

特に特別支援学級の子どもたちは、水泳を学ぶ機会が限られてしまうことも少なくありません。


祖父が大切にしていた「命を守る水泳」。
その教育は、すべての子どもに届くものであるべきだと大森さんは考えています。
こうした状況の中、大森さんは誰もが安心して学べる水泳教育を広げるための取り組みを進めています。これまでの指導経験をもとにカリキュラムを体系化し、指導者同士で共有することで、どのスクールでも質の高い水泳教育が提供できる仕組みづくりを進めています。

また、スクールの未来を支える人材育成にも力を入れています。
現在は若い社員の教育に重点を置き、子どもたち一人ひとりに寄り添える指導者の育成に取り組んでいます。
指導技術だけでなく、「教育とは何か」を共に考え続ける組織づくりを目指しています。



さらに少子化時代を見据え、海外への展開にも挑戦しています。
現地の水泳コミュニティとのつながりを活かし、日本発の教育型スイミングのノウハウを海外で展開。水泳を通じて子どもたちの命を守る教育を、世界に通用するモデルとして広げていく構想です。

未来を泳ぎ切る力を、子どもたちへ。

祖父が大切にしてきた教育の想いを受け継ぎながら、大森さんは水泳を通じて社会課題の解決に挑戦しています。

会社の100周年を迎えたとき、祖父に「ここまで続けてきました」と胸を張って報告したい。

岡崎で生まれた水泳教育は、子どもたちの命を守る学びとして、そして世界へ広がる教育のかたちとして、これからも次の世代へと受け継がれていきます。

岡崎竜城スイミング公式サイト




■株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
住所:岡崎市日名南町19-14
電話:0564-24-7778
営業時間:月・水・金曜10:00~19:15
     火・木・土曜10:00~18:15/日曜9:00~12:00
定休日:年中無休




 
  
 


5.有限会社コトブキ工芸 / 三代目  山田哲也さん

「あったらいいな」をブランドへ。椅子工場の新たな挑戦


業務用椅子の縫製を手がける有限会社コトブキ工芸。長年、大手オフィス家具メーカーの下請けとして、確かな縫製技術とものづくりの知識を磨いてきました。
しかし下請け企業は、取引先の状況に大きく左右されます。売上の多くが特定企業に依存する構造の中で、「自分たちの力で売上を伸ばせる事業が必要ではないか」と考えたのが、ブランドマネージャーを務める山田哲也さんでした。


そこで2018年に立ち上げたのが、家庭向けインテリアブランド「iebito(イエビト)」です。
ブランド誕生のきっかけは、山田さんの家庭での出来事でした。当時2歳だったお子さんがキッズスペースでプレイクッションに夢中になって遊ぶ姿を見て、「家庭でも遊べるクッションがあったらいいのに」と感じたのです。調べてみると家庭向けの商品は意外と少ない。それなら自分たちで作ってみよう——そうして生まれたのがPLAYクッションでした。



クラウドファンディングで販売してみると、目標の180%を超える支援が集まり、予想以上の反響がありました。自社商品が受け入れられたことは、長年技術を磨いてきた職人たちにとっても大きな喜びとなり、社内に明るい話題をもたらしました。


その後、人気キャラクターとのコラボ商品も大きな反響を呼び、テレビ番組などでも紹介されるなど注目を集めました。展示会での出会いをきっかけに実現したもので、挑戦の積み重ねが新しい機会につながった出来事でもありました。


さらに近年は、トヨタ紡織と協力し、つかわれなくなった自動車用シート表皮材を活用したアップサイクルにも挑戦しています。 環境配慮が求められる時代の中で、ものづくり企業として社会とどう向き合うのかを考える取り組みでもあります。

現在コトブキ工芸では、自社ブランドに加え、展示会をきっかけに企業からのOEM依頼も増えています。 小ロットでも柔軟に対応できる縫製技術とスピード感は、中小企業ならではの強みです。



もともとコトブキ工芸には「断らない精神」があります。
難しい仕事でも、まずは「どうすればできるか」を考える。
その姿勢が、今のブランドづくりにもつながっています。

「面白そうだと思ったことには、まず挑戦してみる」

そう語る山田さん。
父として、これから成長していく子どもたちの未来を思うとき、ものづくり企業として社会や環境に向き合う責任を強く感じるようになったといいます。

椅子工場から生まれたブランドは、これからも暮らしに寄り添う商品づくりを通して、新しいものづくりの可能性を広げていきます。

コトブキ工芸公式サイト





■有限会社コトブキ工芸
住所:岡崎市大樹寺2-2-5
電話:0564-21-2492
営業時間:10:00~17:00
定休日:土日祝、GW、夏季休暇、年末年始






6.有限会社佐野花火店 / 四代目
  佐野優人さん、辻本香苗さん、佐野健人さん

三きょうだいがつなぐ、岡崎の夏。


岡崎市で80年にわたり花火を届け続けてきた佐野花火店。全国有数の“花火のまち”として知られる岡崎において、花火を1本から買える小売り店として親しまれてきました。市民の中には、その名前を聞くだけで夏の情景が浮かぶという方も多いはずです。



店内にはカラフルな手持ち花火や噴き出し花火がずらりと並び、1本から自由に選べる楽しさはまるで駄菓子屋さんのよう。どんな組み合わせでも買える気軽さに、大人も子どももつい時間を忘れてしまいます。夏が近づくと、店先は花火を手にした子どもたちの笑顔と高揚感でいっぱいに。


火をつける瞬間のわくわくや、漂う火薬の匂いまで含めて、多くの市民の心に残る“岡崎の夏の原風景”をつくってきました。
そんな店を支えるのは、代々続く花火屋に生まれた三きょうだいのアトツギ。親戚の多くも花火に携わる環境で育ち、幼いころから「いつか花火に関わる」と自然に思っていたといいます。三人はみな一度、外の世界へ出て、それぞれに経験を積んでいましたが、やがて家業の誇りを再確認し、順番に自らの意思で岡崎へ戻ってきたのです。

今は三人がそれぞれの専門分野を担いながら、支え合い、挑戦を続けています。  
全国への卸売で培った提案力、地域密着の店づくり、そして祭りやイベントを彩る打ち上げ花火。  




花火は単なる娯楽ではなく、五穀豊穣や無病息災を願う祈り、地域の絆を確かめ合う場を彩るもの。
祭りや祭事に寄り添い、その土地の文化や歴史を映し出してきました。
しかし今、お祭りを支えてきた担い手の高齢化や規模縮小という現実があります。 主催者の減少は、そのまま顧客減少にもつながる、避けて通れない課題です。

それでも三きょうだいは、悲観するのではなく問い続けます。
花火に、どんな意味を持たせられるのか。なぜこの地域に花火が必要なのか。
一本の光に込められた願いを丁寧に伝え、次世代へと手渡していくことはできないか、と。

伝統を守るだけでなく、新しい場面で花火の魅力を届けようとする姿勢に、次世代への覚悟がにじみます。

掲げるのは「佐野ブランドの確立」。
岡崎はもちろん、近隣のまちでも「花火といえば佐野花火店」と言われる存在へ。

夏の夜、一本の花火に灯る小さな光。夜空に開く大輪の花。
その積み重ねが、三きょうだいの未来を、そして岡崎の思い出を、これからも照らし続けます。

佐野花火店公式サイト





■有限会社佐野花火店
住所:岡崎市柱町福部池8
電話:0564-51-4382
営業時間:7月~8月末まで 9:00~20:00
     9月~6月末まで 9:00~17:00
定休日:年中無休



 
 
  

7. 有限会社タキコウ縫製 / 三代目  滝川昇吾さん

縫製工場から、サステナブルブランドへ。三代目の挑戦


ビーズクッションなどインテリア製品の製造・販売を行う有限会社タキコウ縫製。
1976年の創業以来、岡崎で縫製技術を磨きながらものづくりを続けてきました。

もともとは家具メーカーのクッションや自動車シートなどを手がける下請け縫製工場でした。
2000年代に入ると国内メーカーが生産を中国に移管し、その影響で仕事量が減少。
縫製スタッフの半日分の仕事を確保できないほど厳しい時期を経験します。



その危機を乗り越えるために挑戦したのが、自社ブランドの立ち上げでした。
現在の社長である二代目が、下請けからの脱却を目指してビーズクッションブランド「HANALOLO(ハナロロ)」を立ち上げます。

自社で企画・デザイン・パターン設計を行い、縫製までを岡崎の工場で一貫して行うメーカー直販ブランドとして展開。EC市場の拡大とともに売上を伸ばし、現在では年間3億円規模のブランドへと成長しました。



タキコウ縫製の強みは、企画から縫製、販売までを自社で完結できること。工場には長年の経験を持つ縫製職人たちが揃い、複雑な形状の縫製にも対応できる技術があります。ハギレとして廃棄されてしまうはずの布地も活かしながら、さまざまな形やサイズの商品を次々と生み出してきました。小ロットのオリジナル商品や持ち込み企画にも柔軟に対応できるため、企業との共同商品開発など新しい仕事も広がっています。


そして今、そのブランドの未来を担うのが三代目の滝川昇吾さんです。幼い頃から工場が遊び場だった滝川さんにとって、ミシンの音は当たり前の風景でした。しかし中学生の頃、仕事がなくなり静まり返った工場を目の当たりにします。その経験が、「この会社を未来へ残したい」という強い思いにつながりました。

三代目の昇吾さんがいま力を入れているのが、
ビーズクッションの社会課題に向き合う取り組みです。



ビーズクッションは快適な反面、使い続けるうちに中のビーズがへたり、補充や廃棄が大変という問題があります。
この課題を解決するために立ち上げたのが、ビーズクッション循環プロジェクト「SDBs」です。クッションの補充イベントや使用済みクッションの回収を行い、回収したビーズを再利用する仕組みづくりを進めています。さらに、へたったビーズを再び膨らませる再発泡技術にも挑戦し、資源を循環させる新しいものづくりを目指しています。


現在、工場には約10人の縫製スタッフと多くの内職スタッフが関わり、世代を超えて技術が受け継がれています。 長年働く職人も多く、最近まで現役だった職人は85歳。

岡崎のものづくりを支えるリアルな現場がここにあります。

「岡崎は全国に誇れる魅力のある町。だからこそ、自分たちのブランドも岡崎の魅力の一つになりたい」
そう語る滝川さん。

父が築いたブランドを、次の時代へ。
縫製工場から生まれるサステナブルなものづくりの挑戦は、岡崎から新しい循環型ブランドの未来を描いています。

HANALOLO公式サイト タキコウ縫製公式サイト




■有限会社タキコウ縫製
住所:岡崎市日名中町4-8
電話:0564-22-3993
営業時間: 9:00~17:00
定休日:土・日・祝日




 


8.宝生園 / 五代目  水野奈那さん

万年青(おもと)文化を次の世代へ。女性五代目の挑戦


徳川家康公と縁の深い植物として知られる「万年青(おもと)」。その伝統園芸を受け継ぎ、岡崎市で140年近く続く園芸店が、宝生園です。1885年の創業以来、万年青の栽培と販売を通じて、日本の伝統園芸文化を守り続けてきました。

万年青は、常に青々とした葉を保つことから「長寿」や「繁栄」の象徴とされる縁起植物です。徳川家康公が江戸入城の際、万年青を床の間に飾ったという逸話も残り、武家社会では特別な意味を持つ植物として大切にされてきました。江戸時代には愛好文化が発展し、多くの人が葉姿や品種の違いを楽しむなど、日本独自の園芸文化を形づくってきた歴史があります。



しかしその一方で、これほど歴史や文化を背負った植物でありながら、現代では万年青の魅力を知る人は決して多くありません。
花のような華やかさがある植物ではないため、良さが伝わりにくく、「植物は難しそう」「園芸は敷居が高い」と感じる人も少なくないのが現状です。


そんな中で、宝生園の五代目・水野奈那さんは「伝統園芸の世界をより開かれたものにしたい」と新しい挑戦を続けています。


植物イベントへの出店を通じて、直接お客様に万年青の魅力を伝える機会を増やすほか、SNSでは育て方のポイントや万年青に関する知識を発信。さらに公式LINEでは購入後の相談にも個別に対応し、初心者でも安心して楽しめる環境づくりに取り組んでいます。

また、初心者でも気軽に楽しめるものから、長年愛好している方が楽しめる品種まで幅広い万年青を取り揃え、お客様のライフスタイルに合わせた提案を行っています。特別な愛好家の世界にとどまらず、暮らしの中で楽しめる植物として万年青を届けたい——そんな思いが活動の原動力です。


長い歴史を持つ伝統園芸の世界には、守られてきた文化や価値観があります。  

水野さんはその魅力を尊重しながらも、次の世代へ文化をつないでいくためには、新しい視点や伝え方も必要だと考えています。  
女性ならではの感性や生活者の視点を活かしながら、これまで園芸に触れてこなかった人にも届く発信を模索しています。  



さらに水野さんが大切にしているのが、岡崎という土地とのつながりです。徳川家康公生誕の地であり、歴史や文化の魅力が色濃く残るこのまちだからこそ、万年青を通じて新しい取り組みが生まれる可能性があると考えています。

岡崎で面白いことが生まれれば、その動きはきっと他の地域にも広がっていく。地域の事業者や後継者たちとつながりながら、新しい商品や企画を岡崎から発信していきたい——と水野さんは語ります。

歴史と文化を受け継ぐ万年青。その奥深い魅力を、より多くの人へ。
宝生園の挑戦は、伝統園芸の世界を少しずつ開きながら、次の世代へ文化をつないでいきます。

宝生園公式サイト




■宝生園
住所:岡崎市羽根町前田32−3
電話:0564-51-2265
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休



  
  
  

9.株式会社三浦太鼓店 / 六代目  三浦彌市さん

音を受け継ぎ、心を響かせる。六代目の太鼓づくり


1865年、初代・三浦彌市が岡崎市横町(現在の本町)に店を構えたことから、その歴史は始まりました。時代の流れの中で拠点を移しながら、2020年には現在の本宿へ工房を移転。長い年月をかけて、岡崎の地で和太鼓づくりの技術を受け継いできました。

和太鼓は単なる楽器ではありません。祭りや神事、地域の祝いの場など、人が集まり祈りや喜びを分かち合う場に必ずと言っていいほど太鼓の音があります。五穀豊穣や無病息災を願う祈り、地域の結束を確かめる合図、人々の心を奮い立たせる力強い響き。太鼓の音は、古くから地域文化と人々の暮らしの中心にあり続けてきました。




三浦太鼓店が大切にしているのも、単に形の美しい製品をつくることではありません。太鼓づくり=「オトづくり」。木材や革の状態を見極めながら一つひとつ丁寧に仕上げ、人の心を響かせる音を生み出すことこそが、この仕事の本質です。

現在その伝統を受け継ぐのが、六代目の三浦和也さん。

六代目の代になり、三浦太鼓店は大きな転換期を迎えました。2011年に法人化し、家族中心の家業から、技術を組織として未来へつないでいく企業へと歩みを進めたのです。


家業の世界では、長年の経験や暗黙の了解で仕事が回ることも少なくありません。しかし人が増えれば、役割や仕組みを整え、技術や考え方を共有することが欠かせません。六代目はそうした変化に一つひとつ向き合いながら、会社づくりを進めてきました。



現在ではアルバイトやパートを含め12名の仲間が働く組織へと成長。製造工程の内製化や人材育成を進めながら、太鼓づくりの技術を社内で受け継ぐ体制を整えています。伝統の世界で10名以上の仲間とともにものづくりを続けていくこと自体、決して簡単なことではありません。

さらに印象的なのは、若い世代の社員が多く集まっていること。

伝統産業の世界では、担い手不足が課題として語られることも少なくありません。しかし三浦太鼓店には、太鼓づくりに魅力を感じ、六代目の想いに共感した若い仲間たちが集まっています。

それは、太鼓という文化の可能性を信じる社長の姿勢と、ものづくりの現場としての魅力が、人を惹きつけている証でもあります。伝統を守るだけでなく、人を育て、組織として未来へつないでいく。その挑戦は、伝統産業にとって大きな希望の光とも言えるでしょう。




三浦さんが大切にしている言葉があります。
「会社は、社長の器以上にはならない。」

だからこそ自ら学び続け、成長し続ける。その姿勢が、会社の未来をつくると考えています。
「人の心に感動を響かせる」

六代目の挑戦とともに、岡崎から生まれる太鼓の音は、人の心を震わせ、地域をつなぎ、文化を未来へと運んでいきます。

三浦太鼓店公式サイト





■株式会社 三浦太鼓店
住所:岡崎市本宿町丸山腰30番地9
電話:0564-64-6785
営業時間:9:00〜18:00
定休日:不定休




オカビズ11周年記念イベント 挑戦者の大会議

お申し込み方法

下記フォームに必要事項を記入して、お申込ください。
申込〆切:2025年1月27日(月)正午12:00まで(一般参加者)
当落連絡:2025年1月28日(火)中

※パソコンのアドレスでご登録ください。
携帯のアドレスだと容量の関係ではじかれることがあります。
>>お申込みフォーム


イベント開催概要

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■オカビズ11周年記念イベント■
『挑戦者の大会議』


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2024年10月で11周年を迎えたオカビズは
11年目に「岡崎市を 挑戦者が あつまるまちに」をビジョンに掲げ、
みんなの挑戦を生み出す、成功させることに、よりコミットしてきました。

地域の活気は中小企業に活気があることがとても大事。
だからこそ、時代の変化に合わせ挑戦する方たちをオカビズは全力で応援します!

2025年、たくさんの挑戦から
成功、そして質の高い未成功がたくさん生まれる一年に。
さぁ、まずは一緒に「挑戦」を語りましょう!



プログラム(予定)

1.オカビズ11周年の活動報告
2.成功事例ピッチ 「3人の挑戦の話」
3.仮想取締役会※「7人の挑戦者会議」
4.2025年の「挑戦」を考えるワークショップ
5. プチ交流会





※仮想取締役会について

≪仮想取締役会とは…≫
イベントに参加される事業者が仮想取締役となり、
あなたの事業プランを本気で考え、意見交換をしてくれる企画です。
全体を7つのグループに分けて実施。グループごとに1名、挑戦を発表いただきます。
共に事業を行っている経営者同士が経営課題を一緒に考え、
事業の加速を応援してくれる希少な機会です。
是非、あなたの挑戦を発表ください!

≪仮想取締役会の流れ≫
5分 発表希望者のプレゼンテーション
20分 意見交換

≪挑戦者(発表希望者)募集!≫
仮想取締役会で自身の挑戦したい事業を発表したい方を募集します!
下記イベント参加申込フォーム内でご希望をお伺いしますので
発表希望の方は「希望する」とご回答ください。

※発表希望の申込〆切は、イベント参加申込とは〆切日が異なりますのでご注意ください。

≪発表希望申込について≫
定  員:7名(申込多数の場合抽選)
申込〆切:2025年1月16 日(木) 正午12:00まで
当落連絡:2025年1月17 日(金) 中



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■ 開催概要
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日  時  2025年2月8日(土)14:00-16:00(開場13:45)
場  所  岡崎市福祉会館
      住所:岡崎市朝日町3丁目2番地
         >>https://www.city.okazaki.lg.jp/1200/1201/1212/p001584.html
費  用  無料
対  象  中小事業者・起業家の方
定  員  30名(応募者多数の場合抽選)
申込〆切  2025年1月27日(月)正午12:00まで(一般参加者)
当落連絡  2025年1月28日(火)中


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■登壇者のご紹介
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<ナビゲーター>
高嶋 舞
オカビズ センター長

はじめ、オカビズ相談員が集結します!
>>オカビズスタッフ紹介を見る

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■ お申し込み方法
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下記フォームに必要事項を記入して、お申込ください。
申込〆切:2025年1月27日(月)正午12:00まで(一般参加者)
当落連絡:2025年1月28日(火)中

※仮想取締役会挑戦者も下記フォームからお申込ください。
 (挑戦者申込〆切は2025年1月16 日(木) 正午12:00まで)
※パソコンのアドレスでご登録ください。
携帯のアドレスだと容量の関係ではじかれることがあります。
>>お申込みフォーム


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▼ お問い合わせ ▼ 
岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ(担当:内山・勝又)
電話:0564-26-2231(10:00〜12:00、13:00~17:00、土・日曜定休)
メール:info@oka-biz.net
URL:https://www.oka-biz.net/
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岡崎の凄腕職人達が「ボジョレーに合う」こだわりの逸品を提案!5事業者さんが解禁日11/21(木)~一斉に販売開始!

【おかざきボジョレーグルメ】
ボジョレー・ヌーヴォー×岡崎のスゴ腕シェフの逸品

オカビズが岡崎のスゴ腕職人さん達とともに、
ボジョレー・ヌーヴォーに合うこだわりの逸品をご提案!

この度「おかざきボジョレーグルメフェア」を、
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日の11月21日(木)から一斉に開始します!

これら商品は、マックスバリュ岡崎美合店にも勢ぞろい。
上質な食と合わせて楽しむ、ボジョレー・ヌーヴォーの一つ上の過ごし方を提案します。
ぜひこの機会にご賞味ください!

販売開始:11月21日(木)※ボジョレー・ヌーヴォー解禁日
販売場所:事業者の各店舗(下記)

全商品が手に入るのはマックスバリュ岡崎美合店だけ!

マックスバリュ岡崎美合店内特設コーナーで大々的に取り扱っていただいています!
LAVIZZAの販売はマックスバリュ岡崎美合店のみなので全商品が手に入るのはここだけ!

※マックスバリュ岡崎美合店の販売日は11/21(木)~24(日)です。



マックスバリュ岡崎美合店内特設コーナー(岡崎市美合町字つむぎ南1番1)


岡崎のスゴ腕シェフの逸品をご紹介

Patisserie Chocolaterie AN LUXE(アンリュクス)

愛知万博で世界のVIPの舌をもてなしたショコラティエ


「シェ・シーマ」にて日本を代表するシェフに師事。その後、最高級フレンチレストラン「タイユバン・ロブション」にてケーキ、ショコラを担当。ウェスティンナゴヤキャッスルへ移り、2005年「愛・地球博」にて世界のVIPのデザートを担当。フランス「シャトー・コルディアン・バージュ」「ティエリー・ミュロップ」での研修を経て、チョコレートづくりの技術を高めるため、世界的なショコラ専門技術校「L’ÉCOLE VALRHONA(エコール・ヴァローナ)」へ。2020年9月、愛知県岡崎市に「AN LUXE(アンリュクス)」をOPEN。厳選したフランス産カカオを使用し、素材のそれぞれの個性を引き立てる「一粒のラグジュアリー」を追求している。


ボジョレーに合う逸品/チョコレート「オランジェット」


スペイン産のオレンジピールとビターなブラックショコラの相性が絶妙


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■Patisserie Chocolaterie AN LUXE(アンリュクス)
住所:岡崎市井内町字上堤11-1 グレフューレ壱番館
電話:0564-64-3387
HP:https://www.anluxe.net/
営業時間:10:00 - 18:00(定休日:毎週火曜・水曜)


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LAVIZZA(ラヴィッザ)produced byラヴィデュパン

名店でのベーカリー担当を歴任した“パンのある生活”の伝道師


高校在学中に人気の石窯焼きパンの店でアルバイトを始め、パンの道へ。卒業後「ドンク」、大阪の有名ブーランジェリーなどを経て渡仏。世界的なベーカリーブランド「メゾンカイザー」にて製造、系列店の立ち上げに携わる。帰国後はフレンチの名店「ジョエル・ロブション」の六本木、恵比寿、渋谷、名古屋の店舗などでベーカリー部門を担当。行列ができる人気店の立役者らとタッグを組み、愛知県にて店舗プロデュース、コンサルティングにも携わる。2016年、岡崎に帰郷し“パンのある生活の喜び、楽しさを伝えたい“という思いを込め「ラヴィデュパン」を開業。現在「日本のピザのある生活を届けるピッツェリア」がコンセプトの「生ピッツァ」を提供する新事業「ラヴィッザ」を開業準備中。マックスバリュ岡崎美合店で期間限定販売を行う。

ボジョレーに合う逸品/生ピッツァ「生ゲリータ」


ラヴィデュパンの新事業ラヴィッザの生ピッツァ「生ゲリータ」。モッチリとろける新食感はピザの概念をくつがえす
※11/21時点での販売はマックスバリュ岡崎美合店内のみ


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■LAVIZZA(ラヴィッザ)produced byラヴィデュパン
住所:岡崎市三崎町8-15(クラストパン内) 
電話:0564-47-7784
Instagram:https://www.instagram.com/pizza_lavizza/
※「LAVIZZA(ラヴィッザ)」はラヴィデュパンがプロデュースする新たなピザ事業。開業は今年12月を予定。


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Pâtisserie  ChezCaz(シェ・カズ)

フランス一流店でチーフを務めたNo1受賞パティシエ


フランスで「最高の菓子づくり」を目的としたトップパティシエ(ショコラティエ)が組織する協会「ルレ・デセール(※)」加盟店舗にて修行。チーフパティシエまで務める。2008年「シェ・カズ」創業。2018年に小麦アレルギーを発症。以来、グルテンフリーに特化したスイーツづくりを追求し続けている。受賞歴にフランス「コンクール・ディジョン ショコラ部門1位」「コンクール・ロモランタン アントルメ部門2位」など。
※ルレ・デセール=1981年、フランスで創設されたトップパティシエ(ショコラティエ)から組織される協会。会員にはピエールエルメ、ジャン=ポール・エヴァンなどが名を連ねる。

ボジョレーに合う逸品/ショコラ「大人の濃いショコラ」


素材の2割をカカオが占める濃厚なショコラ。隠し味に八丁味噌を使用​


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■Pâtisserie  ChezCaz(シェ・カズ)
住所:岡崎市岩津町字壇ノ上151-4 
電話:0564-45-7556
HP:https://chezcaz.jimdo.com/
営業時間 10:00〜18:00(定休日:毎週火曜・水曜)


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老舗和菓子屋 小野玉川堂

伝統の“薪で炊くあんこ”を守りながら革新に挑む和菓子職人


大正11(1922)年の創業以来、一世紀以上にわたって岡崎に根差して四季の和菓子を提供している。伝統製法にこだわり、現在も薪を用いた「くど(かまど)」であんこを焚きあげており、そのやわらかなすっきりとした甘みは世代を越えて多くの人に愛されている。現在はこどもがよりあんこに親しめるようにと「あんたべ」ブランドを立ち上げ、洋菓子の素材や技術を取り入れた商品づくりに取り組むほか、地元農家や企業との積極的なコラボも行う。ネコやイヌの肉球をモチーフとした「肉球羽二重餅」が人気を博しているほか、2023年には大河ドラマ「どうする家康」に登場した台詞をモチーフとした新商品「まってろよ おれの白うさぎ」を発売して話題を呼ぶなど、ヒット商品を生み出しつづけている。

ボジョレーに合う逸品/和菓子「とろけるチーズわらび餅」


​ミルクのようなチーズの風味がクセになるとろ〜んととろける甘いわらび餅


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■老舗和菓子屋 小野玉川堂
住所:岡崎市伝馬通4丁目3番地
電話:0564-22-0412
HP:https://onotamagawado.com/
営業時間 9:00〜18:30(定休日:毎週火曜)

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麩屋万商店

創業113年の伝統食材をカラフルに進化させつづける麩職人


明治44(1911)年に岡崎にて創業。当時から変わらない伝統の製法を受け継ぎ、シンプルながらも厳選した素材を用いた生麩をつくり続けている。そのもちもちとした食感、素材の旨みを引き出した味わいにはファンも多く「ふやまんさん」の愛称で親しまれている。伝統を守りながらも生麩の可能性を追求しており、2015年に発売したカラフルな麩まんじゅう「たまかざり」は、その鮮やかな見た目やバラエティ豊かなフレーバーが注目を集め、お中元やお歳暮などのギフト商品として百貨店でも人気商品に。また、地元の商業高校とのコラボ商品として発売した「麩ッポギ(トッポギの餅を麩に置き換えた商品)」も即日完売。伝統食材としての生麩をより多くの人に食べてほしいと、新たな食べ方を追求し、提案し続けている。

ボジョレーに合う逸品/和菓子「生麩まんじゅう たまかざり 黒胡麻」


風味豊かな黒胡麻と有機黒糖で、濃厚なのにあっさり上品な逸品


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■麩屋万商店
住所:岡崎市日名本町11-26
電話:0564-24-3072
HP:https://fuyaman.jp/
定休日:日曜


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センター長高嶋より11周年のご挨拶

いつも岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズをご利用いただき、また温かいご支持を賜り、誠にありがとうございます。
よく「12年でひと回り」と言われますが、オカビズも今年で12年目を迎え、いよいよ次のステージに向かっていくんだと心を新たに、この12年目にチャレンジしたいと思います。
今、私たちはこれまでになく、情勢がさまざまに変化していく時代の中にいて、ビジネスの在り方も変わっていくことでしょう。
その最前線に立って、その時代の変化に立ち向かう中小企業の皆さまにじっくりと寄り添い、その挑戦を応援していきたいと考えています。
また岡崎市がより活気付いていくために、これまで以上に多様な人材がよりチャレンジし、
そして活躍できる街になるよう、私たちもその最前線に立ってサポートを強化していきたいと思っています。
岡崎から多様な挑戦が生まれ、そして岡崎に多くの挑戦が集まり、その結果、地域が活性化されていくと信じています。
「岡崎市に挑戦者があつまるまちに」なるよう、この1年もオカビズは皆さまのチャレンジと共に歩みます。
12年目のオカビズもどうぞよろしくお願いいたします。



中小企業相談所「オカビズ」、副センター長に2名就任し、12年目へ!10月1日(火)、11周年記念セミナーも開催

岡崎ビジネスサポートセンター(所在地:愛知県岡崎市、センター長:髙嶋舞、以下「オカビズ」)は、2024年10月1日に、開設から11周年を迎えます。「岡崎市を挑戦者があつまるまちに」を目指し、中小企業の皆さんの新たなる挑戦を支えるため、2名の副センター長、1名のデザインアドバイザーを迎え組織を強化します。
また10月1日当日は、「最新学習歴」を提唱される本間正人さんをお迎えし、11周年記念のセミナーを開催します。様々な経済不安の中でも生き残り、成功するための秘訣について学びます。


新副センター長、新デザインアドバイザー就任

◎新体制
<新・副センター長>
松田広宣(株式会社ARAWAS 代表取締役 / 現 オカビズビジネスコーディネーター)
庄司結香(現 オカビズビジネスコーディネーター)
※副センター長ポストは2021年10月より不在
<新・デザインアドバイザー>
横地洋介(ヨコチデザインスタジオ 代表)
◎経緯
新型コロナウィルスでの経済混乱もようやく一段落したところでの、円や株価の下落、資材の高騰や人手不足など常に経済不安は続いています。バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、新型コロナウィルスなど「100年に一度の危機」はこの30年間に4回もあり、中小企業はこの激変する経済状況に常に翻弄をされています。しかし地方経済は中小企業が支え、そして彼らの活力は地方の元気につながっています。中小企業が挑戦をし続け、変化をし続けることで地方は活性化され、人々に活気が出ると感じています。
オカビズは「岡崎市を挑戦者があつまるまちに」というビジョンのもと、より挑戦を促し、挑戦が始まり、挑戦が集まる場所としてオカビズがより機能するよう、組織を強化して、12年目を迎えます。

セミナー概要/本間正人氏「成功への秘訣~100年に1度の危機を乗り切るために~」

<概要>
タイトル  成功への秘訣 ~100年に1度の危機を乗り切るために~
日  時  2024年10月1日(火)18:00~19:30
場  所  岡崎市図書館交流プラザりぶら3F 301会議室
      >>https://www.city.okazaki.lg.jp/libra/805/p014008.html
費  用  無料
定  員  40名 要申込・応募多数の場合抽選
<講師>
本間  正人 氏
「教育学」を超える「学習学」の提唱者。NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任。
誰もが「最新学習歴」を更新し続ける「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。
現在、京都芸術大学客員教授、らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などをつとめる。
コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書80冊。最新刊は「100年学習時代」。
<ナビゲーター>
オカビズチーフコーディネーター 秋元祥治

12年目の事業方針

「岡崎市を挑戦者があつまるまちに」を目指し、12年目も邁進いたします

経営者が学び続け、スキルアップし続けられる環境の提供
・誰もがどこにいても学び続けられるようなオンラインセミナーの回数の増加
・セミナー、勉強会・ゼミの充実
・ゼミなどを通した経営者のコミュニティづくりの更なる充実
より多くの人が、多様な方が活躍するサポート
・岡崎でビジネスをしている外国の方やスペシャルニーズを持つ多様な方の相談の促進
・リモート相談の充実
新たなビジネス創出のサポート
・若年層への起業や企業の発信
・兼業や副業のサポート
・女性や若者の起業サポートの強化
・県外からのUIターン起業の促進
岡崎の挑戦の運気醸成に向けた取り組み
・岡崎の魅力ある、挑戦する事業者の積極的な情報発信


岡崎市図書館交流プラザ・りぶら2F
〒444-0059 MAP
愛知県岡崎市康生通西4-71
岡崎市図書館交流プラザ・りぶら 2F

イオンモール岡崎 3F
〒444-0840 MAP
愛知県岡崎市戸崎町外山38-5
イオンモール岡崎 3F

受付時間:10:00~12:00、13:00~16:30
定休日:土曜・日曜
※りぶらは水曜日全館休館につき休業